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医療的マッサージと慰安的マッサージの違い

318252:2013/03/31(日) 01:02:51 ID:eh9kLr/Y0
マッサージ等徒手的アプローチにおいて、クライアントに接している手の感覚、触圧覚は重要だが、それ以上に重要なのは、身体各部位の固有受容覚だ。
セラピストの掛ける圧は、触圧覚によって押圧部位の硬さ等、質的な状態を把握する訳だが、押圧の力の質と量、つまり

○どの程度の力を加えているのか(反力がどのくらいあるか)、
○またどのような角度で圧を加えているか(狙った部位を正確に押圧出来ているか、ズレた場合の角度修正)
を感知するのは固有受容覚(議論の余地はある)。

ゆえに、基本は指−手−腕−肩を一直線上に配置し、セラピスト自身の体重を力源として押圧する。
筋力に依存しないことで、力みによる押圧感覚の消失を防ぎ、固有受容覚からの情報についても、関わる身体部位を増やすことで、一部に力みが生じても、他の部分によって補うことができる。
またセラピスト側は、少しの力で大きな力を加えることが出来るので、力の調節も容易になる。
そのため、非力な女性には特に留意しておいてほしい点だ。


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