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アメリカで理学療法士になる方法

3118:2008/11/16(日) 12:55:18
海外での進学は大学のブランド名ではなく推薦人と学業成績が
重視されます。研究業績も重要です。特に学業成績は少なくとも
「優」と「良」の間程度は平均で取れていないと厳しいと思います。
東京大学や京都大学なら海外でも多少はブランドもあるかも
しれませんが、それ以外は英語圏では大学名による有利は
ないと思います。そして一般に海外ではPTは学業エリートが
進む専攻なので、学校にもよりますが日本で言えば
偏差値60代や70台の学生が受験しているケースが多いようです。

海外で働く場合には良いことばかりではなく、悪いことも考えた方が
よいと思います。例えば医療訴訟は日本よりも激しいと思いますし、
アメリカでは小児科医の話ですが年間数千万円かかる医療訴訟用の
保険が払えずにクリニックを閉じた例が今年出版された新書に
書かれています。同書にはニューヨークでは脳卒中で入院すると
一日で百万円、虫垂炎で一日入院すると手術代も含めた金額だと
思うのですが約250万円かかることも書かれています。海外在住の
ボクシングノンフィクションライターも確か救急車を呼んだだけで
数万円かかった例を本の中で取り上げています。その他に治安も
旅行雑誌等で「安全」と書かれていても、日本と比べると
比較にならないくらい危険であるところがほとんどです。

このような悪い点も含めて海外移住は考えた方がよいと思います。
私の経験から言っても、日本人は多くの場合自らの恵まれすぎた環境に
気づいていません。


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