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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

669名無しの立命生:2008/12/30(火) 16:18:13 ID:35e1egBI0
続・私学動乱
立命館の強さはどこから?
どん底からトップへ。大学改革のイノベーター
世界に通用する大学の創造が次の一手
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/081206_18.shtml

立命館は京都をはじめ、北海道、滋賀、大分にキャンパスを持ち、2大学、4付属高、4付属中、1付属小を展開。学生や生徒、児童合わせて約4万9000人を擁する総合学園だ。80年代から取り組んだ大学改革の流れを維持し、現在も先駆的な取り組みを行っている立命大。教育関係者の中にも「全国で最も改革が進んでいる大学」との呼び声も高い。立命大の改革の流れを振り返ると共に、次の一手にも着目した。(佛崎一成)

多様性から生まれる創造性
 多様な学生を集めることで創造性が生まれるという発想をもとに、歴史的にも早くから地方入試の導入などを行ってきた同大。少子化の波が押し寄せているにもかかわらず、志願者数は立命館アジア太平洋大学(APU)を含め約9万9000人。

 さらに、全学生のうち、近畿2府4県の、いわゆる関西圏出身以外の学生が半分を占めていることからも、多様な学生が集まっていることを裏付けている。こうした全国性のある大学は関西私大の中でも例を見ない。

群抜く改革スピード
 同大は小学校から大学・大学院を通して、「国際社会に貢献するリーダーを育成し、教育内容の高度化や社会のニーズに応える教育づくり」を目指しさまざまな取り組みを行っている。

 京都市の平安女学院高をはじめ、奈良市の育英西高、大分市の岩田高に続き、最近では堺市の初芝高と提携。立命大に推薦入学できるコースを設けるなど積極的に高大連携に取り組んでいる。付属校においても立命館守山高等学校、中学校(滋賀県)を相次いで開校。2006年には京都市内に立命館小学校も新設し、小学校から大学院までの一貫教育の体制を整えた。

 教育関係者の間でも「改革スピードは群を抜いている」と評価が高い。

どん底からトップレベルに押し上げた徹底改革
 注目を浴びる立命館だが、これまで決して順風満帆ではなかった。

 かつて、1980年代には志願者数が激減。当時、ちまたでは「いまや関関同立ではなく、関関同産(京都産業大)」という声も渦巻き、「このままでは大学の将来もままならない」との不安が大学を襲っていた。この流れを打開したのは、川本八郎前理事長が先陣を切って行った徹底した大学改革だ。


▲びわこ・くさつキャンパス(BKC) 私大の場合、大学評価の最もわかりやすい指標は志願者数だ。偏差値を輪切りにすることで画一的な学生ばかりが集まり、結果として大学の不活性化要因となっていた入試制度の改革を実施。受験生のニーズに応える形で、地方での受験を可能にし、早期からセンター試験を利用した入試を行うなどして高い学力と多様な資質・能力を有する学生の受け入れを進めてきた。

 これにより、志願者数は10万人を数えるに至った。

 また理工学部においては、時代の要請に沿った学科構成に一新。先端的な科学技術の拡充を図り、研究用機械の導入などで赤字に陥りやすい理工学部の財政的自立を計画。自県内への大学進学率が低迷していた滋賀県のニーズと合致し、行政側(滋賀県、草津市)が土地と造成費を提供する新たな公私協力の形で滋賀県草津市に「びわこ・くさつキャンパス(BKC)」を設立した。

 また、研究費の捻出や社会とのネットワーク形成の面から産学連携にもいち早く取り組み、さまざまな方法で学外からの研究費を受け入れている。


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