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創価学会=公明党は憲法違反

312yuriko:2005/01/19(水) 21:33 ID:1Gu6zTko


それによって、公教としての立場を得ようというもの。
その結果、「針金教団」と異名を取ってきた日蓮正宗が邪魔になった。
日蓮正宗にとって、広宣流布とは、言葉だけで、実現することなど、誰一人考えていなかったし、その伝統は現在にも受け継がれている。
ある意味、広宣流布が実現するという徴候も少しでも見えた瞬間に、日蓮正宗は、内部崩壊することが宿命づけられてるのかも知れ?い。
文脈はずれてるかも知れないが、象徴的意味で、「故里は遠くにありて思うもの」ということ。
理想は決して、実現しないからこそ、価値があるのだと思う。
つまり、池田大作の小市民的俗物根性に創価学会員は踊らされて来ただけ。

313yuriko:2005/01/20(木) 02:14 ID:UlT9WBtA
訂正>>312

ある意味、広宣流布が実現するという徴候も少しでも見えた瞬間に、日蓮正宗は、内部崩壊することが宿命づけられてるのかも知れ?い。

ある意味、広宣流布が実現するという徴候が少しでも見えた瞬間に、日蓮正宗は、内部崩壊することを宿命づけられていたのかも知れない。

314yuriko:2005/01/22(土) 07:12 ID:sy5t51Lc
宗教は何のために必要かを考える必要がある。

そして、政治も何の為に必要かを考える必要がある。

両者で重なる部分はあるだろう。しかし、一致しない部分も当然ある。

それを前提として、最低限の国法を守るなら、それぞれの活動の自由が保証されるということだ。

315yuriko:2005/01/25(火) 13:47 ID:geTLsCUY
>>1桐ヶ谷章創価大学教授は、ちょっと悪ふざけをしていただけだろう。
こいつの論文は、悪い夢でも見たと思って忘れるしかない。
桐ヶ谷章よりも遥かに優れた論文を書く創価大学教授が居る。
藤田尚則だ。
この男の論文は、「人権とは何か」(第三文明社1996年)の第三章 精神的自由権に出ている。
極めて、一般的内容な上、論文としてもまとまっており、実例も豊富だ。
ただ、もう少し、具体的に創価学会と公明党の関係について言及して欲しかった。
そして、是は是。非は非として忌憚のない意見を述べて欲しかった。
他の傍証を利用して、オブラートに包んだように、それとはなしに、「公明党の存在は憲法違反ではない」と主張するに止まっている。
それでも、桐ヶ谷とは比べ物にならないくらいに、具体的に憲法に即して、自己主張しているのには、見るべきものがある。
とは言っても、所詮は、創価大の教授だ。
池田大作の走狗に過ぎず、論文の内容は噴飯物だ。

316yuriko:2005/01/25(火) 14:10 ID:geTLsCUY
●宗教団体の政治活動 p112ー116
○宗教団体の政治活動は憲法で保障
「憲法にいう政教分離原則は、国家の宗教への関与の禁止、つまり、国家の宗教的中立性あるいは国家の非宗教性をいう。したがって、憲法は宗教団体との関わりを何ら禁じていない。」
「宗教団体の政治活動を憲法違反だとする解釈は、宗教を理由として差別することについ
ことにつながり、憲法14条にいう法の下の平等に反する」
「本来、政党とは政権獲得を目指す存在であり、政権を取ることができないとなると、政党n存在意義が失われてしまう。」
「宗教団体が公職の候補者を推薦し、または支持した場合結果、これらの者が公職に就任して国政を担当するに至るというふうになったとしても、。。。。ただちに憲法が定める政教分離原則にもとる事態が生ずるものではない」(法制局長官)

317yuriko:2005/01/25(火) 14:34 ID:geTLsCUY
続1
「宗教法人法二条は、『この法律において、「宗教団体」とは宗教教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする。。。団体をいう」と規定している。同条によると、宗教団体であるからには、その「主たる活動」はむろん宗教活動でなければならない。しかし、その従たる活動として、政治活動をはじめとするその他の活動をしてはならないとはなっていない。」
「つまり、宗教法人法の、目的は、宗教団体に法人格を付与してし、宗教団体の財産保全に資することを主目的として制定されたものであり、あくまでも宗教団体が宗教団体が、宗教活動を行いやすいようにすることを目的としている」
「同法は、。。。。それぞれの宗教法人の自主的運営に委ね、宗教活動を最大限保障するための必要最小限度の規定しか設けていない。したがって、宗教法人法は、宗教法人を監督、統制、あるいは規律するために制定されたものではない」

318yuriko:2005/01/25(火) 15:17 ID:geTLsCUY
続2
案の上、手前勝手な屁理屈が書き連ねている。
やっぱり、正常な頭脳を持ち合わせているとは思えない。具体的に反論していく。
●宗教団体が政治に関心を持ち、積極的にに関わろうとすることは、憲法で禁止されていないのは無論のことだ。というか、大いに、積極的に関わるべきだとするのが憲法の精神だ。ただし、
「。。。宗教的行為の自由は、外部に現れる行動であるから、無制限ではなく、宗教的行為に優越する特に重要な公共的利益のためには必要最小限度に服することになると言わざるを得ない。」p109)
このように、僅かだが、藤田は「公共の利益優先」を述べている。
藤田は、国家の宗教的中立の必要性は理解しているようだ。
しかし、その具体的実践方法の是非が全くわかっていない。
池田大作や秋谷栄作の過去の発言から、創価学会そのものが、国家権力を握って、自分達に都合のいい政策ばかりを実現しようと企図していたのは明らかだ。
宗教の正義が相対的であることは、民主主義の大前提であることを理解せねばならない。
政治の場とは、そうした相対的正義を互いに認めあった上で、具体的政策の是非を話し合いで決めるということだ。
間違ってでも、思いつきに基づく政策を実現して、カルトリーダーの手柄を立てさせる場であってはならない。
具体的政策が宗教的信念を反映しているということはあるだろう。
しかし、それが一旦、公の場に持ち出され、その価値が吟味される時は、客観的で、具体的、普遍性があり、、科学的にその有効性を検証するべきだ。

319yuriko:2005/01/25(火) 15:38 ID:geTLsCUY
続3
つまり、具体的政策の提案にあたって、それが一見、どんなにいいものに見えたとしても、どういう過程でその政策が提案されて、どういう目的を持ち、出来るだけ多くの人々の意見が反映されていることが前提とされていなければならない。
間違ってでも、一カルトリーダーに全幅の信頼を受けた少数のエリートが、密室で決めたかの印象を与えるべきでない。
●公明党の実質的創党者である戸田先生は、元々、公明党に政権を担わせるつもりが無かったのは、記録で明らかだ。
一応、創価学会の代表が国会などに送られるのは、「国立戒壇実現の為」とはしていたが、具体的には、宗教団体らしい、政治倫理の確立への助言や政策の道徳性の実現が目的だった。
戸田先生によれば、国会で「「公明党会派」ができたとしても、それには、自民党から共産党に至るまで、参加が奨励された。いわば、「政治の御意見番」として、主に参議院で活躍するべきとした。
そいう形で、宗教団体が政治に対して意見を言っても、あまり異論は出なかっただろう。

320yuriko:2005/01/25(火) 16:01 ID:geTLsCUY
問題は、
果たして、必ずしも、政党の結成目的が、藤田の言うように「政権を獲得する為」かということだ。
公明党が衆議院に進出することは、池田大作の権力欲の為に、「なし崩し的」に承認されたに過ぎない。
確かに、政権与党となることは、具体的政策の実行という責任と権力が附随してくる。
しかし、政権を取らずとも、国会議員(参議院議員であっても)となれば、政策実現に影響できる。
たとえ、アドバイザー的存在としても、国民の代表としての影響力は行使できる。
その力関係は、相対的というだけだ。
政権与党として強大な権力を握りたいというのは、邪な権勢欲が反映されているだけで、そこの正当な理由は見当たらない。
池田先生が若いころ、口癖のように、「天下を取ろう」と言っていたり、「今に世間をあっと言わせる」などの発言には、宗教に連想される無私の清い信仰心はない。
池田青年が、戸田先生から何を学び、何を思ったかわからない。
しかし、池田先生は、人間としての肝心な基本(ウソをついてはならないとか)は、戸田先生から学び損ねたのは確かだ。

321yuriko:2005/01/25(火) 16:21 ID:geTLsCUY
訂正>>319

>つまり、具体的政策の提案にあたって、それが一見、どんなにいいものに見えたとしても、どういう過程でその政策が提案されて、どういう目的を持ち、出来るだけ多くの人々の意見が反映されていることが前提とされていなければならない。

つまり、具体的政策の提案にあたって、それが一見、どんなにいいものに見えたとしても、どういう過程でその政策が提案されて、どういう目的を持っているかを出来るだけ多くの人々が知った上で、多くの意見が反映されていることが前提とされていなければならない。

322沖浦克治 </b><font color=#FF0000>(mh9zaJHs)</font><b>:2005/01/25(火) 17:07 ID:TpExO4jM
 SAに
 
 そんなに知識をひけらかして自慢したいのか。
 ネットでしか話が出来ない爺は可哀そうなもんだな。

323yuriko:2005/01/26(水) 02:08:52 ID:dRnJYvv2
訂正>>316

「宗教団体の政治活動を憲法違反だとする解釈は、宗教を理由として差別することについ
ことにつながり、憲法14条にいう法の下の平等に反する」

「宗教団体の政治活動を憲法違反だとする解釈は、宗教を理由として差別することにつながり、憲法14条にいう法の下の平等に反する」

本来、政党とは政権獲得を目指す存在であり、政権を取ることができないとなると、政党n存在意義が失われてしまう。

本来、政党とは政権獲得を目指す存在であり、政権を取ることができないとなると、政党の存在意義が失われてしまう。

324yuriko:2005/01/26(水) 03:03:02 ID:dRnJYvv2
訂正>>320

問題は、
果たして、必ずしも、政党の結成目的が、藤田の言うように「政権を獲得する為」かということだ。

問題は、
果たして、必ずしも、政党の結成目的が、藤田の言うように「政権を獲得する為」だけかということだ。

325yuriko:2005/01/26(水) 05:02:27 ID:ph1ZeDJA
そこで、私は提案したい。
三月に憲法改正案が出るという。
これは、現憲法に修正条項を加えたもので、憲法に一貫性を持たせようとするものなのか、それとも、完全な形での新憲法なのか、それはまだわからない。
ただ、望むらくは、できるだけ大胆に日本の国の体制を刷新するようなもであって欲しい。
日本が独立国家として、国際的に民主主義の模範となるべき体制ができるとよい。

326yuriko:2005/01/26(水) 05:26:45 ID:ph1ZeDJA
●参議院改革
現在の参議院は、どうしても、第二衆議院としての機能としてしか発揮していない。
年令制限があるけれども、生涯教育が叫ばれ、平均寿命の飛躍的伸びがある現在、抑、年令によって、人間の能力を計ろうということ自体が、反人権的なのだ。
●その為には、まず選挙制度を根本から見直す必要がある。
選挙制度が衆議院と似通ったものである限り、出てくる顔ぶれもそう変わる筈もない。
欧米先進国の選挙制度を研究してみるのも一考だ。
●参議院を廃止するのもいい。
参議院は、政党色を無くし、特定候補者への推薦とか、ましてや、公認というのも禁止したらよい。
たとえ、会派とか、政党らしきものが出来ても、参議院らしい独自のもので、衆議院に於ける政党と全く重ならないというのが望ましい。
●そういう提案を考慮に入れて、真の宗教政党を参議院で発足させてみるのもいいかも知れない。
現在の公明党は消滅するのが望ましいが、形を変えたとしても、主旨を「日本仏教平和党」などにして、広い国民の支持を基盤にしたものが望ましい。
所詮は、第二自民党としての機能以上は望めまいが、ヤムなきことだ。

327yuriko:2005/01/26(水) 07:13:52 ID:3hn5/rbA
訂正>>1

>一端、その団体が政治団体として、認識されるならば、その起点がどうであれ、その政治的大義に賛同する、一般の個人や団体の、その運動への参加は拒まれるべきではないと思うが?

一旦、その団体が政治団体として、認識されるならば、その起点がどうであれ、その政治的大義に賛同する、一般の個人や団体の、その運動への参加は拒まれるべきではないと思うが?

>二十年間、公明党委員長を務めた竹入氏が回顧録で明らかにしているのは、公明党は創価学会というカルト団体に人事、運動員、資金に支配されていることだ。

二十年間、公明党委員長を務めた竹入氏が回顧録で明らかにしているのは、公明党は創価学会というカルト団体に人事、運動員、資金面で支配されていることだ。

328Mr.G </b><font color=#FF0000>(WGvFaSvM)</font><b>:2005/01/26(水) 19:34:15 ID:Q3Tkp8Co
>>327 二十年間、公明党委員長を務めた竹入氏が回顧録で明らかにしているのは、公明党は創価学会というカルト団体に人事、運動員、資金面で支配されていることだ。
学会がカルトかどうかは知りませんが、公明党は運動員を学会に握られているというのはあたっていると思います。公明党独自ルートで支援者、資金調達をしないというのは政党としては怠惰だと思います。それとも自主性すら許されない正当なのでしょうか?

329yuriko:2005/01/27(木) 01:55:13 ID:K0T58.xw
>>328 Mr.Gさん
>公明党独自ルートで支援者、資金調達をしない
。。。
現在、公明党員になる為の条件は、二人以上の党員からの推薦、ということになっています。
一応、を向きには、自然です。
公明党議員になる条件も、学会幹部であったり、その親族関係にあるというのが条件ではなく、学会員で、それなりの明動歴があり、学歴があることが条件のようです。
そ8≠ノ、ごく少数だが、有名人で、創価学会=公明党に好意を抱き、運動明主旨に賛同する者は、「飾り」に過ぎないが、議員に推薦されています。
一応、表向きには不足はないわけで、偽善的仮面を被り続けています。

330yuriko:2005/01/27(木) 02:08:15 ID:K0T58.xw
続1
それでは、どうすれば、創価学会=公明党は真の国民政党になれるのでしょうか?
やはり、現在の党員二人以上による推薦が党員になる為の条件というのを変えるしかないでしょう。
帰納法的原理に従えば、最初の二人が創価学会員の公明党員であるなら、自然に三人目も、創価学会員の公明党にならざるを得ません。
それに、新党員の資格は、党幹部が意見できるでしょう。こうして、ごく自然に創価学会員以外のものが、党員になることが防がれていると思います。
それを崩す為には、やはり公明党内部からの自己改革の必要性の気運を高めるしかないでしょう。
それを反逆とみなして排除するか、必要な動きとして受け入れていくかは、公明党の度量次第ということになります。

331yuriko:2005/01/27(木) 02:14:19 ID:K0T58.xw
訂正>>329

公明党議員になる条件も、学会幹部であったり、その親族関係にあるというのが条件ではなく、学会員で、それなりの明動歴があり、学歴があることが条件のようです。

公明党議員になる条件も、学会幹部であったり、その親族関係にあるというのが条件ではなく、学会員で、それなりの活動歴があり、学歴があることが条件のようです。

332yuriko:2005/01/27(木) 02:43:56 ID:J7qMJTEI
続2
公明党が国民政党として認知されて、公明党員も必ずしも創価学会員で占められていないことが明らかとなれば、自然に公明党の運動方針に賛同する一般市民からの献金も増えていくことでしょう。
そうして初めて、公明党独自の運動方針を打ち出せると思います。
やはり、公明党の自己改革は、創価学会員以外の党員をどれだけ増やすことが出来るかにかっかってると思います。
もし、創価学会員以外の人が公明党員になれれば、
●創価学会を退会しても、公明党の支持は続けたい
●創価学会員だけれども公明党は支持したくない(商人さんみたいに)
こういう人達に居場所を提供できると思います。
支持基盤も大きく拡大できるでしょう。
そして、幅と柔軟性が出て、結局は、創価学会の為、公明党の為、ひいては、日本の政治、宗教の質の向上に繋がることを確信します。

333Mr.G </b><font color=#FF0000>(WGvFaSvM)</font><b>:2005/01/27(木) 02:59:53 ID:n7v6V2WQ
>>331
党員二人以上の推薦が無いと党員になれない。他の政党もそうなのでしょうか?
あと、学会員さんは公明党を押しますが、政治なんて勉強して無いような気がします。
創価学会がやれって言ってるからやってる感じがします。自分の意思などやはりないのでしょうか?
選挙のときは別に親しくない同級生とか関係無くしつこく電話して、創価、公明のイメージ下げてますね。(特に学生)
自分等が敵対政党支持してる友人から電話がしつこくかかってきたら多分同じ気持ちになると思います。
学会員って相手の立場に立って考えることを忘れてるんですよね。じゃなかったら選挙なんかで友達もなくしません。
選挙だけじゃなく布教活動においても言えることだと思います。
選挙活動するんだったら、公職選挙法と少しぐらい政治の知識持っとけといいたい。
ただの集票マシーンでは、何のための選挙、政党かわかりません。機械に命令されてイエスと答える人間は皆無に等しいでしょう。

334yuriko:2005/01/27(木) 05:36:38 ID:olwRhhP6
訂正>>1

一端、その優越性を外に向かって主張されるのなら、その外部の土俵で優劣が精査されるのは当然なんだよ。
●創価学会の信仰のあり方が、宗教の土俵で、他の信仰のあり方と比較対照されるのは当然だ。
●そして、もし、創価学会が自分達の政治的理念の正義も主張するなら、それが「政治的」土俵で批評の対象にされるのも又、当然の帰結だ。

一旦、その優越性を外に向かって主張されるのなら、その外部の土俵で優劣が精査されるのは当然なんだよ。
●創価学会の信仰のあり方が、宗教の土俵で、他の信仰のあり方と比較対照されるのは当然だ。
●そして、もし、創価学会が自分達の政治的理念の正義も主張するなら、それが「政治的」土俵で批評の対象にされるのも又、当然の帰結だ。

335yuriko:2005/01/27(木) 14:51:23 ID:ocToMyh2
訂正
>>330
>一応、を向きには、自然です。

一応、表向きには、自然です。

336yuriko:2005/01/29(土) 06:51:10 ID:g.KPn/bk
この本を推薦します。
「日本国憲法を考える」西 修  文春新書 平成11年

第一章  日本国憲法 四つの神話
神話の検証 1世界的に新しい憲法か 2世界で唯一の平和主義憲法か 3基本的人権を完備しているか 4非常に整った憲法であるか  神話がつくられたわけ

第二章  成立過程の自己欺瞞とは
宮澤発言の検証  1憲法全体の非自発性について 2重大なことを失うおそれ 3多少の自主性  宮澤教授はなぜ護憲論者になったのか

第三章  『前文』ーー憲法の顔
誰にもわからなかった「前文」 崇高な理想と日本らしさの欠如  「前文」の必須事項
第四章  「象徴天皇制」の意義
「象徴」とは  日本は共和制か?  君主制の展望

第五章  第九条と「特殊日本的平和観念」
第九条論議の推移  混迷の第九条論議 憲法改正の中心課題

337yuriko:2005/01/29(土) 06:54:49 ID:g.KPn/bk
続1

第六章  内閣法制局の第九条解釈を検証する
政府解釈の五十二年
「保有しているが、行使できない権利」とは?  解釈の変更か憲法改正か

第七章  人権概念の再構築ーー「共生の権理」をもとめて
不毛な教育権論争  人権を考える指標 ーー 欧米とのちがい  国家と宗教の分離について  「玉串料」判決への疑問  日本人が大切にしてきた「共生」

第八章  欠陥品としての第四章『国会』
はがゆい参議院の改革論議  「国権の最高機関」は言葉のマジック?  非合理的な衆議院の優越性  第二院の存在価値  ミニ衆議院から脱するために

第九章  疑問視される内閣の危機管理能力 
在外邦人の安全確保 ーー 自衛隊派遣にかかわる法的問題点 救出作戦 ーー ドイツの場合  テロリストへの対応 首相のリーダーシップ  有事のための法体系の見直しを

338yuriko:2005/01/29(土) 06:56:49 ID:g.KPn/bk
続2

第十章 「司法権の独立」再考最高裁裁判官の選任方法について  司法裁判所型と憲法裁判所型  「蟻の一穴」を用心しよう

第十一章  財政問題と憲法
財政政策の迷走 私学助成の違憲性  上杉鷹山に学ぶこと

第十二章  『地方自治』の意義と限界
日本製の「地方自治の本旨」  地方分権の必要性  住民投票の問題点
小さな一歩を大切に
第十三章  国の『最高法規』の意味
第九十七条導入過程の怪  憲法と条約とではどちらが上位?  国務大臣の改憲発言は違憲か  国民にも遵守義務が

第十四章  憲法論議のありようを考える
憲法論議の歩み  護憲の論理 改憲の論理  原案作成者達の声を聞いて  最近の世論調査から  身近なところから議論を

339yuriko:2005/01/29(土) 07:03:38 ID:g.KPn/bk
続3

どの抄も興味深く、重要だが、
そこから、少々引用してみるまえがき

「人間の作品で、完全なものは存在しない。時代の流れのなかで、成典化憲法の不完全さがあらわになるのは、避けられない。さらに、時代の経過は、憲法が適合しなければならない社会に変化をもたらすであろう。それゆえ、憲法を改正するという現実的な方法を定めておくことは、絶対に必要なのである」
上は、アメリカ独立宣言の起草者で、アメリカ合衆国第三代大統領トマス ジェファーソンの言葉である。ジェファーソンの言葉にもあるように、時代は社会に変化をもたらす。  憲法は、時代によってつくられるものである。社会の変化にともない、憲法がなんらかの影響をうけることは、必然である。
。。。。
先進民主主義諸国においては、憲法にたえず注意をはらい、現実との乖離現象が生じれば、憲法改正にふみきるか、あるいは現実を方向転換させるかしている。その結果、アメリカ(1787年制定)では27か条が追補され、ドイツ(1949年制定)で46回、フランス(1958年制定)で十一回、さらにスイス(1874年制定)にいたっては、130回もの憲法改正を経験している。

340yuriko:2005/01/29(土) 07:05:47 ID:g.KPn/bk
続4

●非合理な衆議院の優越性

。。。衆議院の優越とはいえ、参議院にかなり強い拒否権を与えたことになる。参議院が衆議院を通過した法律案を拒否すれば、衆議院でこの拒否をくつがえすには、出席議員の三分の二以上の多数を必要とする。これは、憲法改正のための特別多数に匹敵する (憲法改正の場合は、総議員の三分の二)。。。他方、予算 条約の承認、内閣総理大臣の指名の議決では、衆議院の過半数の賛成があれば、参議院の意思にかかわらず、国会の議決とされる。おなじ衆議院の優越の優越といっても、かなりの段差があるが、このような不整合に確たる理由があるだろうか。
。。。。野党は参議院で過半数さえ確保すれば、衆議院で三分の一をわずか超えるだけの議席で内閣提出の法律案を廃案に追い込むことができる。。。。。解散の心配のない参議院に不当に大きな権力を付与していることにならないか。
。。。。憲法第五十九条は、第六十条(予算の承認)、第六十一条(条約の承認)、第六十七条(内閣総理大臣の指名の議決)との整合性をふまえて再検討をふまえて再検討されなければならない。

341yuriko:2005/01/29(土) 07:07:10 ID:g.KPn/bk
続5

。。。。かくしてこんにち、両議員の選挙制度はほとんどおなじになり、同種の議員で組織されるようになっている。これで参議院の独自性を出せというのは、どだい無理というものであろう。両院関係のありかたを根源的に考えるには、なによりも選挙制度そのものを再検討する必要がある。
。。。緑風会は、1947(昭和22)年4月の第一回参議院選挙に当選した保守党系無所属議員で組織、当初54人でスタートした。結成趣旨は、作家の山本勇三氏の手になる。いわく、
「第一院の独走を防ぐには、どうしても第二院が必要である。そのためには、第二院の議員は党派の利害にまきこまれない、公正な人でなければならない。参議院は、衆議院と一緒になって政争をこととするようであっては、第二院としての存在価値はなくなると思う」
。。。。現在の参議院は、衆議院に小選挙区制が導入されたこともあって、衆議院での落選者の救済院とか衆議院の落ち穂拾いとまで酷評されている。

342商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/29(土) 09:28:39 ID:ScSm20BY
>>341
yurikoさん、
長文を手入力ですか。ご苦労様です。

企業が必死で経費節減と首切りやっているのに、国会議員のリストラは
しないようですね。参院廃止論は盛り上がりません。

議会の暴走防止は、司法と行政による「三権分離」で担保されるから、
第二院の存在意義とはなりえないとと思います。選挙制度ではなく、参院
の存続そのものを議論すべきです。

本を紹介するならアフィリエイト契約して自分のホームページから行えば
収入になるし、自分の行為の反響が分かりますよ。
その場合、yurikoさんは反学会の書物をたくさん売るのかな。

343商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/29(土) 09:40:46 ID:ScSm20BY
日本の二院制というのは、同じ国民の代表が足を引っ張り合う制度。
最新の世論を反映した選挙結果で一方の議会で特定政党が有力となっても、
過去の世論を反映した別の議会の政党によって掣肘される。おかしなもの
です。

二院制を採用しているほとんどの国では、第二院を国民ではなく別の特権
を代表させているのではないかと思います。
米国は人口の多寡にかかわらず州を、英国は貴族を、という具合に。

貴族院廃止した日本に、参院など不要です。良識の府という戯言もあります
が、そこから逮捕者が多いのはどうなのかと。良識を代表しているとしたら、
一般国民に選挙権を与えてはだめでしょう?>参院

公明党の是非よりもはるかに重大な問題だと思うのですが、yurikoさんはど
のようにお考えですか? 国の根幹にかかわる議会制度がいかれているのは
嘆かわしい。

344yuriko:2005/01/29(土) 10:56:16 ID:XOXbHahU
>>343商人
>貴族院廃止した日本に、参院など不要です。良識の府という戯言もあります
。。。ん〜?
これは如何なものでしょう?
参議院と衆議院の選挙制度が全く違うものになれば、それなりに意義はあると思いますね。
そういう文脈で、参議院を真の良識の府にすることは可能性としてあるような気がします。
何より、参議院から政党色を無くすべきだと思いますね。
中選挙区を衆議院で復活させると、また多党体制になると思いますが、それでもいいのではないか?と思います。
衆議院にかつての参議院にあった、全国区とか出来たら面白いかも。

345yuriko:2005/01/29(土) 14:10:38 ID:bvxp6pow
>>1
>例えば、キング牧師が、最初に黒人の市民権確立に立ち上がった時(1963年)、それは純粋な宗教的信念に基づくものだった。
  ↓
キング牧師が、黒人の公民権運動に立ち上がったのは、1955年で、その後、運動は大きな盛り上がりを見せ、1963年ワシントンの行進で最高潮に達した。
有名な「私には夢がある」のスピーチはここでなされたもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki
1955年のバスボイコット運動のきっかけとなった、縫製工場工員のローザ パークは創価学会員らしい。
池田先生とローザ パーク女史が会談している壁画が、米国のある中学校で見ることができる。
ローザ パークは、アメリカ人にとって英雄で、議会で最も栄誉ある金メダルが贈られている。
件の中学校で。ローザ パーク女史に、記念に壁画に女史を描きたいと申し出たところ、女史のたっての希望で、池田先生と対談している場面が選ばれたそうだ。
クリントン大統領も池田先生と対談していれば、ローザ パークと並んで、歴史的人物として記憶されたかも知れない。
どちらの側にとっても、それ(対談しなかったこと)が吉と出るか凶と出るかは、歴史を待つしかない。

346商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/29(土) 21:02:30 ID:ScSm20BY
>>344
>>それなりに意義はある

まず存在意義の確立があって、ついで設立される訳です。
廃物利用をしようという考えも大切ですが、どうにもならないものもあります。

地方の代表ということであれば、県や将来ありそうな同州の代表を送り込む
議会が必要だと思いますがね。

いずれにせよ、今の参議院と所属議員になんら存在理由はないと思います。
カーボンコピーにいくら払うつもりでしょう。

347yuriko:2005/01/30(日) 08:45:01 ID:76nODHFY
>>284 商人さん

>日本の神々が最下位においてあるから駄目、という意見に反論できませんで
した。何か言い返したいけど、いい考えありますか?

商人さんとスワンさんとの間で、フランスの偽善的アフリカ政策について興味深い討論があったとは知りませんでした。
御紹介があった本は、英書でもあると思いますから、買い求めてみたいと思います。
そういえば、フランスという国の偽善性は、ドキュメンタリーフィルムの「アルジェの戦い」で何となく知ってはいたんですけどね。
何と言っても、フランスは、やはり、第二次大戦での戦勝国として、強国且つ大国ですから、決して甘い気持ちで見ていてはダメでしょう。
それはともかく、

348商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/30(日) 09:16:18 ID:89SYi2PE
>>347
>>フランスは、やはり、第二次大戦での戦勝国として、強国且つ大国ですから、決して甘い気持ちで見ていてはダメでしょう。

偽善的というより悪魔的な国だと思います。
ナチにぼろ負けして傀儡政権まで存在した仏が戦勝国とはおかしなものです。
でもって、今度は中国に武器を売るそうです。台湾にも売っていたけど。
フランスのブランド品、制裁として禁輸すべきです。

349yuriko:2005/01/30(日) 09:39:55 ID:76nODHFY

それはともかく、
御質問の件ですが、
曼陀羅御本尊に納められている、数々の神々、菩薩、仏、また、悪神、鬼、魔王、提婆達多に至るまで、すべて、円融しているのです。
一つとして、上とか下ということはないのです。
商人さんと対話された方は、何としてでも、日本の神々は、他の神、菩薩、仏より上位にあるという差別を設けたいのではないでしょうか?
釈尊が元々悟った真理は、そうした差別を乗り越え、止揚(アウトヘーベン)していこうというものです。
その精神が、釈尊の直弟子を名乗る声聞達によって歪曲されてしまったのです。
それに対抗すべく、在家と僧侶を含んだ、法華経菩薩達が全ての釈尊の教えを生かしていこうtぴ運動が起きたのです。
それが、法華経革新運動だったのです。

350yuriko:2005/01/30(日) 09:54:00 ID:76nODHFY

教えとしては、日蓮正宗の教義にも疑義を差し挟んでいるという点で、全面的に推薦はしたくないのですが、顕本法華宗のHPに結構わかりやすい説明がされてました。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/newpage39mutigakkai.htm
これ何か読むと、自分としては、創価学会の教義解釈の方が納得できる部分が多くて、「自分nの中で、池田教的部分を完全に除去できないんじゃないか」と思ってしまいますよ。
ただ、私は、紀野和義氏は、最も尊敬している人物ですので、彼との出逢いが無ければ、又違った考えを持っていたでしょう。
「出逢い」といっても直接会ったわけではなくて、彼の著書ーー特に「法華経の風光」を読んだだけですけど。
この本は宗派を超えて推薦できますね。

351yuriko:2005/01/30(日) 10:01:41 ID:76nODHFY
訂正>>350

それに対抗すべく、在家と僧侶を含んだ、法華経菩薩達が全ての釈尊の教えを生かしていこうtぴ運動が起きたのです。
       ↓
それに対抗すべく、在家と僧侶を含んだ、法華経菩薩達が全ての釈尊の教えを生かしていこうという運動が起きたのです。紀野和義氏

紀野和義氏

紀野一義氏

352yuriko:2005/01/30(日) 11:25:22 ID:8AQry5Wk
訂正>>350

ただ、私は、紀野和義氏は、最も尊敬している人物ですので、
    ↓
ただ、私は、顕本法華宗の紀野一義氏は、最も尊敬している人物の内の一人ですので、

353yuriko:2005/01/30(日) 11:32:18 ID:8AQry5Wk
訂正>>1

例えば、キング牧師が、最初に黒人の市民権確立に立ち上がった時

例えば、キング牧師が、最初に黒人の公民権確立に立ち上がった時

354商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/30(日) 12:33:44 ID:89SYi2PE
>>349
>>曼陀羅御本尊に納められている、数々の神々、菩薩、仏、また、悪神、鬼、魔王、提婆達多に至るまで、すべて、円融しているのです。

そうです。私もそう考えています。
しかし、漫荼羅の中心には法が書いてあるだけで、仏ではない。仏不在の状態
では鬼神悪神の類がそのまま動いてしまう。という解釈をしていましたね。

また考えてみます。

355商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/01/30(日) 12:46:38 ID:89SYi2PE
>>349
yurikoさん、
曼荼羅の話は、別にスレを作るのでそこでお願いしたいと思います。
私としても重大な関心事です。

356yuriko:2005/01/30(日) 14:07:50 ID:C3h152mc
>>354-355 商人さん

>漫荼羅の中心には法が書いてあるだけで、仏ではない。
>別にスレを作るのでそこでお願いしたい

了解ですが。一言。
創価学会員の方に言いにくいんですけど。
池田先生の曼陀羅本尊の解釈は、日蓮大聖人のものとは大きく違いますよ。
無論、戸田先生の解釈とも違います。
商人さんは、>漫荼羅の中心には法
などと信じてるんですか?
大聖人の観心之本尊抄とか、読んでみて下さい。
確かに、曼陀羅の中心には、題目の七文字が認めてあるだけですが、
あの七文字を単なる文字の羅列と観るか、それとも仏身と観ることができるかは、それを観る人の境界に依るんですよ。

357yuriko:2005/01/30(日) 14:15:25 ID:C3h152mc
続1

観心之本尊抄をここに書こうとも思ってますが。
俗っぽい例えで恐縮ですが、
自分が初めて貰ったラブレターを思い出してみて下さい。
あそれは、単なる文字の羅列ではなくて、それを書いた恩女の子なり男の子の
人格とか、香りとか、汗とかを感じませんでしたか?
実を言いますと、私も中学校の頃、初めてラブレターを貰ったことがあるんですよ。

358yuriko:2005/01/30(日) 14:23:37 ID:C3h152mc
続2

これは、本当のことですけど、
最初、その手紙を観た時、何か仄かな香りがしたんです。
不思議でした。
それで、その後何年も経っても、その香りは失せないんですよ。
相手の方には申し訳なかったんですけど、その手紙は無くしてしまいましたけど。。。
これって、私にとって、ラブレターに書かれていた文字は、文字のようで文字で無かったんだと思います。
憧れの人から頂いたんで、舞い上がっていただけなのかも知れません。
でも、こういう感情って、ある種の信仰心とも通じるんじゃないかと思います。

359yuriko:2005/01/30(日) 14:32:24 ID:C3h152mc
続3

徳川時代キリスト教徒は禁止されてました。
それ、幕府は、隠れキリシタンを見つけだす為に「踏み絵」を行ったそうです。
マリアの絵とかが描かれてある聖画を信者の疑いのある者に踏ませるんですよ。
本当の信者であれば、命に換えても踏めるものではありません。何故なら、その信者にとって、その聖画は単なる絵ではなくて、生きているマリア様なり、イエス様だったのですから。
彼等は、想像力を発揮したんですよ。

360yuriko:2005/01/30(日) 14:44:35 ID:C3h152mc
続4

曼陀羅本尊にしても、それを大聖人の仏身とみれるかどうかは、それぞれの信心だと思います。
自分に授けられた「一機一縁」の「お守り御本尊」までも、板に写して、他人に拝ませたりした池田先生に、まともな信仰心があったとは思えませんね。
何と言っても、オリジナルは、板本尊製作過程で破戒されてしまうわけですしね。
大変、池田先生には申し訳ないのですが、
やはり、池田先生は、日蓮正宗の信心に関しては、戸田先生から学び損ねたとしか言い様がないですね。
池田先生のことは、尊敬している部分もあるからこそ、「先生」と敬称を付けてるのですが、
事、御本尊に関しては、悩乱してると思います。

361yuriko:2005/01/30(日) 14:49:40 ID:C3h152mc
訂正>>360

破戒

破壊

362yuriko:2005/02/01(火) 22:11:15 ID:GeKKkMpI
●西 修 『日本国憲法を考える』(文春新書)
  
○司法裁判所型と憲法裁判所型
*最高裁判所の最大の任務は。違憲法令審査権
  *憲法八十一条
最高裁判所は一切の法律、命令、規則 処分が憲法に適合するかどうか決定する終審裁判所

◇これまで審査権を行使して、違憲と判断した例
尊属殺人重罰規定(1973年4月)→国会で条項が削除(1995年)
薬局開設の距離制限(1975年4月)
議員定数不均衡に伴う一票の価値(1976年4月 他4件)
共有林の分割 (1987年4月)
愛媛県靖国神社玉串料奉納(1997年4月)

363yuriko:2005/02/01(火) 22:12:53 ID:GeKKkMpI
続1

何故、違憲判決が少ないのか
*法案の大半が内閣提出の為、事前に内閣法制局が綿密な検討
*国会(立法権)と内閣(行政権)に配慮して自己規制

○最高裁判所裁判官十五人の内五人だけ職業裁判官以外の一般から

○最高裁判所は年間4千件の事件処理→憲法訴訟も含まれ、憲法判断の遅延の原因

●世界的には司法裁判所型と憲法裁判所型が憲法訴訟を扱う
*司法裁判所ーー通常司法裁判所 具体的事件が起きてから処理→アメリカ、日本
*憲法裁判所ーー法令ができた段階で憲法判断→ドイツ フランス イタリア オーストリア スペイン ロシア サウスアフリカ コロンビア タイ 韓国

●かつて韓国では司法裁判所型→現行憲法では憲法裁判所型→憲法裁判の著しい活性化

364yuriko:2005/02/01(火) 22:14:37 ID:GeKKkMpI
続2

★民主主義を守る為には、蟻の一決に注意すべき。
★どこから民主主義が崩れるかわからない。故に、一般人が関心を持って、司法動向を注視すべし。

★私の意見
日本でも、憲法裁判所を設置して、特定政党が憲法違反かどうか積極的に判断すべき。

365yuriko:2005/02/03(木) 13:17:06 ID:iD1XzLsE
創価学会=公明党が憲法に違反しているかどうかが問われる度に、国会で内閣法制局長が答弁する。
それで、その答弁に於いて、「公明党の存在は憲法に違反してない」となると、
創価学会=公明党は「御墨付き」を貰ったとばかり、金科玉条的にその答弁を持ち出す。
しかし、一般の感覚からすると、これは可笑し名なことで、
「内閣法制局長官って誰?」「最高裁判所長官より偉いのか?」と思ってしまう。
実際は、殆どの国民は、内閣法制局の役割さえ知らないし、どういう基準で誰が、どう内閣法制局長官を選ぶのかも知らないのではないか?

366yuriko:2005/02/03(木) 13:33:07 ID:iD1XzLsE
国民参加の司法参加が検討され、開かれた裁判が日本でようやく話題になってきているのに、
国の最高法規である憲法問題が、相変わらず、密室の中で、「じっちゃん達」による権威主義的会議によって決定されるというのは変ではないのか?
素人達による「気紛れ的議論」によって、憲法問題が議論されるというのも危険だが、一般国民が何の意見も言えず、知らされないというのも如何なものか?
アメリカに住む私の郵便受けにも時折、陪審員の呼び出しの葉書が舞い込む。
その度に、自分の不運を嘆く(限り無く長い時間が割かれるので)時間のだが、国民の義務として、司法制度を健全に働かせる為に、裁判所に赴くことにしている。
殆どの裁判は、司法取り引きの為、成立しないが、一生に一度くらいは、陪審員席に座ってみたいと思っている。
日本人も、民主主義を監視するという意味で、もっと司法問題を身近に感ずるべきではないのか?

367yuriko:2005/02/03(木) 13:37:25 ID:iD1XzLsE
訂正>>366

その度に、自分の不運を嘆く(限り無く長い時間が割かれるので)時間のだが、
              ↓
その度に、自分の不運を嘆く(限り無く長い時間が割かれるので)のだが、

368yuriko:2005/02/03(木) 13:57:49 ID:iD1XzLsE
訂正>>365

しかし、一般の感覚からすると、これは可笑し名なことで、
「内閣法制局長官って誰?」「最高裁判所長官より偉いのか?」と思ってしまう。
          ↓
しかし、一般の感覚からすると、これは可笑しなことで、
「内閣法制局長官って誰?」「最高裁判所長官より偉いのか?」と思ってしまう。

369yuriko:2005/02/03(木) 19:28:59 ID:fWs4Y7mc
>>28商人さん
>よく憲法違反と口にする人がいるが、憲法違反の主体は国家をおいて他に
>ない。公明党の存在が憲法違反であると指摘することはできても、公明党
>が憲法に反しているという主張はありえない。最高法規はプログラム規定
>であり、反するのは個々の法律である。
>反対する人間は、政府の不作為の作為、つまり必要な法整備の懈怠や法律
>の恣意的な解釈を問えばよいのであって、公明党やその支持母体に苦情を
>いっても始まらない。
。。。なんとも、わかりにくい屁理屈を言ってるな。
要するに、君が言いたいのは、現行憲法を所与のもの、既定のものであって、それの解釈の仕様によって、言わば、「抜け道」を見つければ「勝ち」ということだな。
そういう意味で、創価学会=公明党は何ら憲法に違反してないと。

370yuriko:2005/02/03(木) 19:50:57 ID:fWs4Y7mc
続1
日本国憲法
第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

371yuriko:2005/02/03(木) 20:02:30 ID:fWs4Y7mc
続2
●日本国憲法の大きな欠点の一つに、それの改正手続きや修正条項を付与する為の方法が明記されてないというのがある。
その結果、あ蛯ゆる国民の人権を擁護を保障する法律は、この憲法13条の「幸福を追求する権利に包摂されてきた。
ここに、「公共の福祉に反しない限り」と条件が付いているものの、結果的に「解釈次第」ということになってしまって、屁理屈によって、公明党は合法的存在だと、認められていると。

372yuriko:2005/02/03(木) 20:10:44 ID:fWs4Y7mc
続3
●まず国民の意識を変えなければならないのは、現行憲法が完全な憲法ではない、と認識することだ。
左翼政党のように、金科玉条的に護憲を叫んでいるのでは、世界の趨勢に遅れるばかりか、独立した民主国家としての威信も失くしかねない。
確かに、商人さんの言い分のように、現行憲法では、解釈の仕様によっては、創価学会=公明党の存在は憲法違反にはならない。

373yuriko:2005/02/03(木) 21:01:10 ID:fWs4Y7mc
続4
しかし、それは、現行憲法が絶対的存在と仮定した場合のみに当て嵌まるのだ。
現在の世界中の憲法は、1948年世界人権宣言 や1976年世界人権規約を大元にしている。
つまり、何百年もの歴史があるわけではなく、人権の観念は人類にとって、比較的新しいもので、それはまだ創造の過程といえる。
そんな中、1946年に発行された日本国憲法が完璧でないのは当然だ。
●まず重要なのは、世界の常識に沿った、人権に最大の重きを置いた新憲法を起草することで。
そこには、世界の常識と時代の流れに沿った憲法改正手続きを容易にするものでなくてはならない。

374yuriko:2005/02/03(木) 21:15:23 ID:fWs4Y7mc
続5
新日本国憲法も特に人権に配慮したものであるチbォことは自明である。
●その中で、宗教の自由に代表される精神の自由は絶対に保障されなければならない。
●その具体的記載に於いて記載されるべきは、精神的価値は相対的であるということだ。
●いかなる集団(国家も含む)は、社会的な特権を濫用してはならない。
これは、特定宗教が国教となるのを禁止するのみに止まらず、公教の設置も禁ずるべきだ。無宗教の自由も無論、保障すべきだ。
●嫌煙権に似た、嫌宗教権も認められるべきで、建て前としては、日本全体として脱宗教宣言をして、非宗教国家になるべきだと思う。

375yuriko:2005/02/03(木) 21:37:26 ID:fWs4Y7mc
訂正
>>372

●まず国民の意識を変えなければならないのは、現行憲法が完全な憲法ではない、と認識することだ。

●まず国民の意識を変えなければならないのは、現行憲法が完全な憲法だという認識だ。

>>374
新日本国憲法も特に人権に配慮したものであるチbォことは自明である。

新日本国憲法も特に人権に配慮したものであることは自明である。

376yuriko:2005/02/03(木) 21:46:43 ID:fWs4Y7mc
訂正>>371

その結果、あ蛯ゆる国民の人権を擁護を保障する法律は、この憲法13条の「幸福を追求する権利に包摂されてきた。

その結果、あらゆる国民の人権を擁護を保障する法律は、この憲法13条の「幸福を追求する権利に包摂されてきた。

377名無しさん:2005/02/04(金) 06:54:27 ID:Jn1og4gI
生冥崩煉下狂

378バレンタイン </b><font color=#FF0000>(w5sTE.7E)</font><b>:2005/02/04(金) 19:43:47 ID:0SF7/d36
創価板の荒らしが来ましたね。

379商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/05(土) 01:21:18 ID:Kze2lY8.
>>369
yurikoさん、
屁理屈ではなく、憲法の原理原則の部分だと思うのですが。
憲法は国家権力を縛るものであり、憲法違反は国家権力によってなされる。
といいただけです。個々の個人法人の行いは、憲法によって導き出された
法律に違反しているかどうかが問われるのではないかと述べた訳です。

そんなに難解ですか? 自身なくしたので、ぐぐって調べてみます。
私の思い違いかもしれませんから。

380yuriko:2005/02/05(土) 02:02:17 ID:m5SaXBlY
>>379商人さん
>憲法は国家権力を縛るものであり、憲法違反は国家権力によってなされる。
。。。
レスありがとうございました。
お忙しい中、多謝です。
。。。つまり、憲法というのは、国家を縛る、というか規制する為の法で、個々の法律は国民を規制するものだと。
図式にすると。
世界人権宣言、国際人権条約>各国憲法>個々の法律
となりますかね。
それでも、先に紹介した本で西は、条約よりも、個々の憲法が優先されると述べていますが、
それは、通説というだけで、如何なものでしょう。
やはり、考え方としては、
●人間の尊厳を規定すべき法(原則 道徳)がある←これは、抽象的存在で、具体的に書かれているというものではない

381商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/05(土) 02:12:03 ID:Kze2lY8.
>>380
yurikoさん、こんばんは。
土日はちゃんと休むことにしましたよ。だから夜更かしもOKです。

さて、
>>世界人権宣言、国際人権条約>各国憲法>個々の法律

条約は、憲法の下でしょうかね。憲法の上にあるのは、自然法(架空かな)?

>>●人間の尊厳を規定すべき法(原則 道徳)がある

これを自然法とするにしても、原則と道徳とは社会や時代によって異なる
部分もあり、特定の状態を示すとは考えにくいです。むしろそうしたモノ
を求める過程や意思こそが、憲法よりも上位にきているのかもしれませんね。
だからこそ、憲法は変え得るということで。

私にとって法律は弱い分野ですから、これくらいしかおつきあいできません。

気が向いたら漫荼羅論議しましょう。

382yuriko:2005/02/05(土) 02:18:38 ID:m5SaXBlY
続1
すなわち、
★「理想的憲法」というものがあって、これに向かって、各国憲法は限り無く近づいていかなくてはならない。
と思うんです。
>>1桐ヶ谷は、>『問題解決には宗教の復権が必要』などと言っているが、これぎ危険だと思うんでsy。
かつて、藤原弘達が、池田を「法華経も持ったヒットラー」と表現しましたが、
ここに暗示されているのは
「たとえ正義(のように見える)でも、手続きが反民主的=反人権的なものは、悪」
ということだと思います。

383商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/05(土) 02:23:31 ID:Kze2lY8.
>>382
>>★「理想的憲法」というものがあって、これに向かって、各国憲法は限り無く近づいていかなくてはならない。

同感です。

>>手続きが反民主的=反人権的なものは、悪」

手続きが民主的であっても、反人権的なものという実例がありましたから、
いろいろと見ないとなりません。時として、反民主的(反ではなく非だと
思うが)な手続きであっても、人道上必要なこともある等々。

となると、価値判断は難しい。
世俗の問題で確信をもっている人間は、ある意味うらやましい。

384yuriko:2005/02/05(土) 02:36:01 ID:m5SaXBlY
続2
日本国憲法
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
●創価学会=公明党はこの憲法の条文に違反してるのではないでしょうか?
創価大の教授達は、逆にこの条文こそが、自分達(創価学会=公明党)の我が儘が認められている根拠としています。
もっと、わかりやすく言いますと、
国民の自由と公共の利益の間でどこに線を引くかという問題で、
当然のことながら、創価学会=公明党の連中は、自分達のあらゆる「デタラメ」も認めらられるべき、と主張しているのです。

385yuriko:2005/02/05(土) 02:52:30 ID:m5SaXBlY
続3
しかし、これは如何なものでしょう。
やはり、憲法14条の精神は、「機会(意見を述べたり)の平等」を強調したものでしょう。
ですから、宗教的考えは相対的というのが原則ですから、
一私的宗教団体が、特定の公党に特殊な影響を及ぼし、利益を共有するというのは憲法に違反してるのではないでしょうか?
そういうと、あらゆる圧力団体の存在が、憲法に違反しないか、となって来るわけで、
それなら、抑民主主義とは何か、という話になって、
「創価学会=公明党」は面倒な手続きを踏まづに、自分達で創価学会政治部を独立させただけで、何も文句を言われる筋合いがない、ということになるでしょう。

386yuriko:2005/02/05(土) 03:05:30 ID:m5SaXBlY
結論
そこで、
創価学会=公明党には、現代憲法の精神に沿った民主主義のルールを守ってほしい、ということなんです。
別に、創価学会=公明党が憎らしくて虐めてやろうということではないのです。
そこで守って欲しいルールとは
●公党として、党員資格が一般社会に開かれたものであるべき
●怪し気な人格の持ち主である池田大作が恰も「陰の公明党終身総裁」として君臨しているかの如き印象を払拭する
●それに関連して、池田大作が過去にした政治的発言の善悪、良し悪しを総括する
つまり、本当の意味で、創価学会=公明党が憲法の原則を守った、公党として責任を果たしていくなら何の問題もないということです。

387yuriko:2005/02/05(土) 03:27:29 ID:m5SaXBlY
訂正>>382

>>1桐ヶ谷は、>『問題解決には宗教の復権が必要』などと言っているが、これぎ危険だと思うんでsy。
                     ↓
>>1桐ヶ谷は、>『問題解決には宗教の復権が必要』などと言っているが、これぎ危険だと思うんです。

388yuriko:2005/02/05(土) 03:32:46 ID:m5SaXBlY
再訂正>>387

>>1桐ヶ谷は、>『問題解決には宗教の復権が必要』などと言っているが、これぎ危険だと思うんです。
               ↓
>>1桐ヶ谷は、>『問題解決には宗教の復権が必要』などと言っているが、これは危険だと思うんです。

389yuriko:2005/02/05(土) 10:29:29 ID:UVmy.YBY
>>383商人さん
>手続きが民主的であっても、反人権的なものという実例がありました
。。。↑具体的には?
確かに、古代ギリシャ時代では、民主主義は一つの選択肢に過ぎず、衆愚政治を警戒していました。
当時、最も民主的で、社会権という人権の概念の中では、新しく重要な権利を定めた画期的なワイマール憲法は、正に、民主的方法によって、破壊され、独裁全体主義国家が出来てしまったのですね。
しかし、現在のボン基本法から発展したドイツ憲法では、「民主的手続き」にも限界を設け、
「たとえ、民主的方法によっても、民主的政体を破壊することはできない」と、「鬼っ子=エイリアン」禁止条項が定められてますよね。
これは、「民主政体=人権保障条項」ということでしょう。

390yuriko:2005/02/05(土) 10:44:34 ID:UVmy.YBY
続1
民主主義が容易に衆愚支配になることは、今更強調する必要がないでしょう。
池田先生は、故意に「民衆主義」と「民主主義」を混同して使っているのも、小賢しいとはいえ、もっともな点でもあります。
衆愚支配を防ぐ為にも、やはり「ノーブルドオブラージ」の精神を持った、立派な指導者が民衆を導くというのは、どうしても必要ですし、
社会の仕組みというものも、「リーダー」を育てて行こうとしています。
まっ、商人さんは、その中でもエリートに入るのでしょう。
池田大作が戸田先生の嘆息として引く「人材が欲しいな」というのも、そこら辺に事情があり、
池田創価学会がやたらに、教育施設を建設したり、人材グループを作るのは、
庶民の為とか弱者を守る為とかいうんじゃなくて、
エスタブリッシュメントによる衆愚支配をしよう、というのが本音でしょう。

391yuriko:2005/02/05(土) 10:55:47 ID:UVmy.YBY
続2
でも、思うんですよ。
たとえ、「衆愚支配的」要素を持ったとしても、
やはり、民主主義的手続き持つことこそが、国家なる団体が健全に発展していく道ではないかと。
確かに、繁多な話し合いを重ねて結論を導く民主主義は、非効率的です。
企業などで、本当に民主主義を採用したら、「負け組み」に入るだけでしょう。
また、軍隊という組織で民主主義が採用されることはあり得ないでしょう。

392yuriko:2005/02/05(土) 11:16:42 ID:UVmy.YBY
続3
しかし!
具体的引用はできませんが、
研究によると、企業において、より「民主主義的」体制を作り上げた組織程、生産性が向上するとも言われています。
何が、「民主的」なのか定義することは難しいですが、●トップダウンではなく●合議を重ね、納得し●実力主義=能力主義=成功の機会が開かれている
というのが条件でしょう。
結論としては、
様々な安全装置を取り付ける必要はあるもの、国家レベルの体制にしても
やはり、民主主義体制のみが国家を発展させ、平和を実現する道ではないかと、思います。
こう書いてて、ふと思ったのですが、
私は、いつの間にか、ブッシュ大統領から影響を受けてたような気もします。
勿論、好ましいことではありませんが。
創価学会に於いて、「世襲」が囁かれていますが、本当に血による同族支配が実現するかという懸念より、創価学会が原則とし、その発展の原動力となった、「実力主義の原則」が崩れ、組織が活気を失うかも知れないということを主脳は心配するべきでしょう。

393商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/05(土) 22:14:29 ID:Kze2lY8.
>>392
yurikoさん、こんばんは。
あなたのことを個人的にはネット上の友人だと思っていますが、主張だけは
いただけません。

>>やはり、民主主義体制のみが国家を発展させ、平和を実現する道ではないかと、思います。

現実を見て下さい。お隣の韓国や東南アジア諸国は開発独裁が有効な発展と
平和の手段でした。90年代のペルーも同様。そうした国では、米国の主張
する民主主義など役に立ちませんでした。

ブッシュのようないかれた人物がおしつける民主主義など諸国民にとって
は迷惑千万です。国の発展段階(経済力や民度)を無視した形だけの制度
導入は機能不全に陥ります。米国の干渉こそ、平和の敵です。

米国主導の民主主義がまともに機能した例ってあるのでしょうか。
アジアの優等生たるフィリピンは腐敗と貧困に沈んでいます。

>>、「実力主義の原則」が崩れ、組織が活気を失うかも知れないというこ
>>とを主脳は心配するべきでしょう。

首脳は脳死かもね。
日本の組織の多くは、底辺が優秀です。同族支配ごときで活力を失うでしょうか。
そんなこといったら、ほとんどの中小企業は衰退しかねません。

394yuriko:2005/02/06(日) 06:53:14 ID:M.m6cMaI
>>393商人さん
>あなたのことを個人的にはネット上の友人だと思っています
。。。ちょっと、質問があるのですが、
商人さんは、どこの大学出身ですか?
別に学歴がどうっていうんじゃなくて、
もしかしたら、私と同じ大学出身かなと思ったものですから。
因みに、私と緒方貞子氏は同じ大学出身です。
>米国の主張する民主主義など役に立ちませんでした。
>ブッシュのようないかれた人物がおしつける民主主義など諸国民にとって
は迷惑千万
>>389yuriko
>これは、「民主政体=人権保障条項」ということ
私は、このように民主主義を人権を保護する体制と定義しました。
自国の繁栄のみを目指し、大企業を中心とした、所謂、帝国主義的民主主義と同じ定義ではありません。

395yuriko:2005/02/06(日) 07:08:15 ID:M.m6cMaI
続1
ブッシュ大統領は、年初の一般教書演説で、40回以上「自由」という言葉を使ったそうです。
ここでの、自由という意味は、強者の為の自由」ということです。
米国の富は、約10%のものが全体の80%の富を所有し、更に、その内の50%近くが数%の者に占有されているといいます。
ただ、エネリギー会社エンロンのスキャンダルで明らかになったように、会社を食い物にして、一般の人々を犠牲にするような資本家は稀で、大部分の企業経営者は全体への義務感から、仕事をしているだけです。
世界中で最も金持ちのビルゲイツにしても、その人間性お生活も至って平凡なものです。
ただ、米国一国で、低く見積もっても世界の半分以上の富を所有し、エネルギーの消費も半分以上というのは異常としか言い様がありません。

396yuriko:2005/02/06(日) 07:22:11 ID:M.m6cMaI
続2
先日、ボランティアをしている所で、ホームレスの人達と議論をしたんです。
「果たして、アメリカという国は、(今は無き)ソ連も含めて、住みやすい国だろうか」
それで、多くのホームレスの人達は異口同音に、「犯罪率の高さとか、社会の矛盾を考慮に入れても、アメリカは世界で最も住みやすい国だ」「何と言っても、人権が保護されているからだ」
というものでした。
ただ、このひと達は、国連の人権委員会での報告書で必ずしも、人権保護という点では、アメリカは優秀な国と見なされていません。
因に、スイスとか日本も人権保護という点では、優秀な点をではありません。
中国や北朝鮮は、人権保護という点では、最悪の国々です。

397yuriko:2005/02/06(日) 07:37:11 ID:M.m6cMaI
続3
問題は、米国に代表される資本主義社会での「勝ち組」が、「自由」という美名の下で、帝国主義的政策を押し進めてきたことじゃないでしょうか?
中小企業の代表者である商人さんも知らずとはいえ、その帝国主義の片棒を担いでいるのではないでしょうか?
9ー11テロの首謀者ビンラデンは、そうした「資本主義グローバリズム」の恩恵に浴した者の一人だった筈ですが、
彼のそうした帝国主義的体制への怒りや反抗心は私達の想像を超えたもので、それに共感した人々は数多くいたのです。
言い換えると、
世界中で「持たざるもの」と「もてるもの」の差が日本人の想像を遥かに超えて大きくなっていて、一刻の猶予もないのです。
そうした危機感が、日本人にもアメリカ人にも、明らかに無いというのは驚くべきことなんです。

398yuriko:2005/02/06(日) 07:41:17 ID:M.m6cMaI
訂正>>396

ただ、このひと達は、

ただ、このひと達が分かっていなかったことは、

399yuriko:2005/02/06(日) 08:12:08 ID:M.m6cMaI
私が主張しているのは、
人権の保護という点においては、絶対的な優先基準を設けるべきで、
それを犠牲にすることは、一見、過渡的に必要と思われる体制でも間違ってるということです。
かと言って、個人的には、人権保護の為とは言え、「問答無用に武器を使用したり、それを自国の利益優先の口実」にするべきではないと思います。
ノームチョムスキー の「new military humsnism」は、そこら辺を鋭く分析しています

400世界ノーベル平和賞:2005/02/06(日) 10:14:07 ID:GF9TDczQ
アブグレイブでのアメ公の蛮行を直視してから物を言え

401yuriko:2005/02/07(月) 07:51:06 ID:MylQWNgI
>>400世界×××さん
>アブグレイブでのアメ公の蛮行を直視してから物を言え
。。。だから、言ってるでしょ?ちゃんと。
アメリカは、人権の保護という点では、世界中から、問題視されている国だと。
課題は多い。
>>381商人さん
>自然法とするにしても、原則と道徳とは社会や時代によって異なる
部分もあり、特定の状態を示すとは考えにくいです。むしろそうしたモノ
を求める過程や意思こそが、憲法よりも上位にきているのかも
。。。
人類が生存する場所であれば、どこでも、いかなる事態でも通用する(守る)べき最低限の法体系というのは、存在すべきだと思いますね。
抽象的には、人間の尊厳を保護すべきような。

402商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/08(火) 02:20:44 ID:i8aLHofs
>>394
yurikoさん、こんばんは。

>>商人さんは、どこの大学出身ですか?
>>別に学歴がどうっていうんじゃなくて、
>>もしかしたら、私と同じ大学出身かなと思ったものですから。

同じ大学出身であると思われる節でもありました?
私は女子大出ではありません。
想像ですが、リアルでyurikoさんと出会っていたら、延々と議論が
続いていたことでしょう。それはそれで楽しいと思いますが。

さて、
>>395
>>大部分の企業経営者は全体への義務感から、仕事をしているだけです。

日本でもそうです。その結果、富の独占が起きるようにも見えます。これを
政府の手で是正するのですが、客観的な根拠などあろうはずもなく、いつも
誰かが不満を持ちます。難しいものです。

>>ただ、米国一国で、低く見積もっても世界の半分以上の富を所有し、エネルギーの消費も半分以上というのは異常としか言い様がありません。

欲望を前提として市場は動きますので、資本主義をやっている以上、いきつく
とこまで行くでしょうね。お金と自由を超える価値観を持たないとお金の奴隷
になってしまいます。
江戸時代といい省エネ先進国となった現代といい、日本は制約を自らに課すこ
とが多いです。米国にはそういう発送はないのでしょうか。借金地獄でもなお
消費意欲が旺盛な米国人たちは、ある意味不幸です。

いくら消費しても満足できない心理状態は、水をいくら飲んでも渇きが癒えな
い人のそれと同じです。のどが渇く糖尿病が国民病であることを考えると、世
の中は皮肉な法則に満ちているように思えます。

ところで、yurikoさんは米国好きですか?

403商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/08(火) 02:44:28 ID:i8aLHofs
>>397
>>中小企業の代表者である商人さんも知らずとはいえ、その帝国主義の片棒を担いでいるのではないでしょうか?

帝国主義の定義は、レーニンのそれでいいのでしょうか。
だとしたら、今の時代はまったく当てはまりません。

私は経営者として新規性と独自性を追求していますし、必要な経営資源
も自分で調達して、それに数倍する価値を生み出しています。競争の結
果、我が国のGDPの一部を生み出しているのですから、帝国主義のお
先棒を担ぐ(独占に貢献)どころか、弱者を救うための原資を作ってい
る訳です。

貧富の格差と一口に言いますが、略奪や収奪によるゼロサムゲームでは
ありませんので、弱者も経済成長の恩恵を受けています。人口爆発と飢
餓が同時進行するアフリカにおいても、貧しい時代にはあり得なかった
多数の出生があります。あるいは大量の武器を購入する資金があったり
します。悲劇の原因は、貧富の格差でないのは明らかです。

貧富の格差を是正し、皆が欧米人のような生活を目指したところから悲
劇は始まったように思えます。その意味で、南北問題はまったく誤解さ
れており、間違った政策が続けられています。だからこそ、悲劇は拡大
再生産されるのです。

南北格差に対する危機感は、真の脅威ではないと誰もが思っているので
はないでしょうか。だから誰も動かないと。
欲望を無制限に肯定する社会の仕組みこそが、人類共通の脅威です。

404yuriko:2005/02/08(火) 06:41:31 ID:/O1T/8gQ
>>402商人さん
>同じ大学出身であると思われる節でもありました?
。。。
とぼけていらっしゃるみたいなんで、はっきり言いましょう。
あなたは、「創価学会応援隊で活躍されていた『迷い犬』さんでしょう?
元気そうで何よりです。
心配していたんですよ。
因みに私は、混血で、国籍はアメリカです。

405商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/08(火) 09:31:50 ID:i8aLHofs
>>404
yurikoさん、おはようございます。

>>とぼけていらっしゃるみたいなんで、はっきり言いましょう。
>>あなたは、「創価学会応援隊で活躍されていた『迷い犬』さんでしょう?

いえ、違います。
その方のことを心配されているようですが、残念ながら。

でも、前回も不思議に思ったのですが、どうして誤認があったの
でしょう。文体とか考え方が似ていた?

406yuriko:2005/02/08(火) 16:16:58 ID:lT2OATBA
>>405商人さん
>文体とか考え方が似ていた?
。。。
失礼しました。
●彼も、学会員でしたけど、公明党に対しては異常な程批判的でした。
●考え方も何となく共通しています。
●彼も、父親の会社から独立して、自分の会社を始めました。
●商人さんは、外国に通じていらっしゃるようですが、
●留学の経験ありと、お見受けしました。
●恐らく、MBAをお持ちでしょう。
●迷い犬さんも、UCBでMBAを取得しました。
●ただ、私がちょっと疑問に思ったのは、「果たして、英語に堪能な人が、オーソドックスという言葉を「月並み」という意味で使うだろうか?
★今の所は、商人さん=迷い犬さんの疑惑は、完全に晴れたわけではありません。

407商人 </b><font color=#FF0000>(X/jFc8nM)</font><b>:2005/02/08(火) 20:24:37 ID:i8aLHofs
>>406
yurikoさん、こんばんは。
>>公明党に対しては異常な程批判的

いえ、公明党だけを差別している訳ではありませんよ。自民も民主も等しく
嫌悪しています。

>>父親の会社から独立して、自分の会社を始めました。

二代目っていいですよね。私は違うけど。

外国はたまに仕事で行くくらいです。英語に堪能なのは部下です。
私はやはり仏が好き。英語は、ホテルのフロントで困らなければ良いと
いう考えです。

MBAって役に立つのでしょうかね。就職以外で。英語は嫌いですが、堪能
だと便利でしょうね。情報量が違うと思います。
ただ日本語の翻訳文化もすばらしく、どの国の言語の情報もある程度手に
入るのが強みです。

まぁ、いいですけど、私のセンスであれば「迷い」とか「犬」と名乗るこ
とはないでしょう。

408yuriko:2005/02/10(木) 03:26:12 ID:VETzRcgs
創価学会=公明党が地方会館を選対本部に使用しているのは、明らかな憲法違反だ。
これを論証していこうと思う。

409沖浦克治 </b><font color=#FF0000>(mh9zaJHs)</font><b>:2005/02/10(木) 06:13:30 ID:cLF1D.pU
 SAのあさ知恵よりも、司直に訴えて証明してもらうほうが権威があります。
 何故そう出来ないのかな?
 SAは変な爺ですよ。

410yuriko:2005/02/10(木) 07:27:08 ID:Nl1IU36s
>>49沖浦克治さん
>SAは変な爺ですよ。
。。、
お前さ〜、
世界ノーベル賞さんがお前のことを「ゴキ浦」と呼んだら、何か怒ってたよな?
人にされて嫌なことは、自分もしないようにするべきなんじゃないかい?
私は、ちゃんと本名のyurikoを使って、書き込みをしてるんだ。それを尊重したらどうだ。
私は別にお前が私を爺さんと思おうが関係ないよ。
私は、偶然にもお前の新妻と同年令、同性だ。これも、余程の因縁を感じるけどな。
創価学会員にネットでの最低限のマナーを守ってもらうことを期待するのが間違ってんだろうな。

411沖浦克治 </b><font color=#FF0000>(mh9zaJHs)</font><b>:2005/02/10(木) 10:45:49 ID:cLF1D.pU
 yuriko 氏
 
>創価学会員にネットでの最低限のマナーを守ってもらうことを期待するのが間違ってんだろうな。

 マナーを破ったのは貴方が最初ですよ。
 貴方が今後マナーを守り、私達夫婦のプライバシーに関する下劣極まりない揶揄をやめ、礼節を持って対応をされるのであれば、当方は態度を改め真面目な論議に切り替えることに文句はありませんよ。
 貴方の私に対する最初の書き込みは(始めまして、創価学会の敵yurikoでdす)と言うものでした。
 これは真面目な対応を望む姿勢とは到底考えられません。
 その後も私に対して真面目な書き込みをするかと思えば、いきなり揶揄が登場し、とてものこと当方の人格を認めたものとは考えられません。
 それで、当方は貴方をSA(スッペシャル阿保)として扱っております。

 過去のいきさつを水に流す事に当方は問題はありませんので、貴方がそれをお望みなればその旨を書き込まれ、以後は正々堂々の論議をいたしたいと存じます。
 このままでは、ロムをされている方々にも失礼だと思います。


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