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集団生活に関するスレッド

1 名無しさんは神戸学院大 :2018/01/16(火) 22:03:15 ID:c8fJDlgw0
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5 名無しさんは神戸学院大 :2018/04/18(水) 14:26:21 ID:pQdqa/pY0
子どものネットいじめは、巨大すぎて大人には想像すらできない
ダイヤモンドオンライン2018.4.18メアリー・エイケン博士  小林 啓倫

「いったい何歳から子どもにはスマホやタブレットを持たせてもよいのか。動画やゲームに依存してしまったり、成長面で問題が出る心配はないのか」。せがまれればためらいながら使わせてはいるものの、漠然と不安と抵抗を感じている親は多い。世界中の子どもの親が直面するこの問題に、科学的にはっきりとした指針はないものなのか。
世界的サイバー心理学者として知られるメアリー・エイケン博士が、デジタル・テクノロジーが人間にどのような影響を与えるか、とりわけ子供の成長への影響を発達段階ごとに見ながら、子育ての中での影響を科学的にまとめた話題の新刊『サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される――いまの科学が証明した子育てへの影響の真実』から、一部抜粋して紹介する。

6 名無しさんは神戸学院大 :2018/04/18(水) 14:29:25 ID:pQdqa/pY0
子どものネットいじめは、巨大すぎて大人には想像すらできない
ダイヤモンドオンライン2018.4.18メアリー・エイケン博士  小林 啓倫

▼子どもがネットでいじめられていても、大人からは見えない

 多くの親は、子どもたちがオンラインで「友人」をつくっているのを見て、静かに安心したり、誇りに思ったりしているのだろう。友人を得るというのは、通常は社会の中における居場所と、幸福を手にしているというサインだ。
 しかし親たちは、人間の残酷さがオンライン上でいかに巨大なものになりうるかについて、知っておく必要がある。中学生頃の女の子なんて意地悪なものさ、といった程度の認識であれば、あなたはインターネット上のエスカレートした環境の中で、彼らがどこまで過激な行動に走れるかを理解していない。
 サラ・リン・バトラーの悲劇を忘れてはならない。彼女は快活で、美しい12歳の少女だった。2009年のこと、サラはアーカンソー州ウィリフォードにあった学校の秋のフェスティバルに向けて、クイーン役に選ばれた。中学1年生だった彼女は、そのニュースに「とても喜んでいた」と、母親がメディアの取材に対して語っている。母親によれば、サラは「いつも笑顔で、ふざけたり、遊びまわったり」していて、「大勢の友人がいた」そうである。
 そこに問題が起きた。サラがクイーンに選ばれると、彼女がSNSのマイスペース上に開設していた自分のページに、不愉快なメッセージが書き込まれるようになったのだ。そしてオンライン上で、彼女が本当は「あばずれ」だ、などといった悪口が流れ始めた。
 母親がサラのマイスペースに気づき、何が起きているのか話すように言うと、母親はすぐにサラの友だちリストから外され、娘のページを閲覧できなくなってしまった。
 それからまもなくだった。ある日の午後、サラの家族が用事で出かけることになったとき、彼女は家にいたいと言って1人で残った。ウェブの閲覧履歴によれば、それから彼女はマイスペース上の自分のページにログインして、投稿されていた最後のメッセージを目にしたらしい。そこには、彼女が「バカで世間知らずの女の子で、いなくなっても誰も悲しまない」と書かれていた。家族が家に帰ったとき、彼女は死んでいた。
 12歳の少女は、首を吊って自殺したのである。遺言には、他人が自分について言うことに耐えられないと書かれていた。

7 名無しさんは神戸学院大 :2018/04/18(水) 14:31:41 ID:pQdqa/pY0
子どものネットいじめは、巨大すぎて大人には想像すらできない
ダイヤモンドオンライン2018.4.18メアリー・エイケン博士  小林 啓倫

▼SNSの友人数は若い人になるほど大きくなる傾向

 自傷や自殺についての話を聞くことが増えている。そして「ネットいじめ」の問題は、国際的なテーマにまで発展している。
 24の国々で実施された世論調査によると、12%の親が、自分の子どもがネットいじめ(繰り返し嫌がらせを受けたり、からかわれたりすることで、多くは集団的に行われる、と定義されている)を経験したことがあると回答した。
 また、コンシューマー・レポートが米国で行った調査では、前年度の1年間で、フェイスブック上で100万人の子どもが「嫌がらせや脅迫を受けるなど、各種の形態のネットいじめを受けた」という結果が出ている。
 なぜこのような事態が起きているのだろうか?
 一般的な話をすると、若い人になればなるほど、ソーシャルネットワーク上の友人の数は増える傾向にある。2014年にアメリカ人のフェイスブック・ユーザーを対象に行われた研究を見てみよう。
 65歳以上の人々の場合、平均の友人数は102人だった。それが45〜54歳になると、平均220人になる。25〜35歳では、平均360人だった。さらに18〜24歳になると、友人の平均数は649人という結果が出た。
 それでは「SNS上の透明人間」である、13歳未満の子どもたちの場合はどうなるのだろうか? 答えは誰にもわからない(主要なSNSでは、13歳未満は登録できないことになっているためだ)。実際には、非常に多くの子どもが利用していることが判明しているにも関わらず信頼できる調査結果がないのだ。
 この数字がいかに異常なものかについて、少し議論してみよう。オックスフォード大学の心理学者で、人類学者でもあるロビン・ダンバーは、霊長類が大きな脳を持つのは、複雑な交流関係を持つ社会の中で生きているからだと主張している。実際に、動物が形成する集団の規模は、新皮質、特に前頭葉の大きさから予測することができる。人間も大きな集団の中で暮らす傾向があるため、大きな脳を持っている。
 その集団とは、どのくらいの大きさだろうか?平均的な人間の脳のサイズから考えると、平均的な個人が対応でき、安定的な関係を維持できる社会的接触の数、あるいは「知人」の数は、およそ150人であるとされている(これは「ダンバー数」と呼ばれる)。
 実際にこの数は、人類の歴史を通じて一貫して現れている。狩猟採集民の社会規模や、軍隊における一部隊の規模、多くの企業内部門の規模、クリスマスカードの送付先リスト内の人数、結婚式の招待者数といった具合だ。ダンバー数をはるかに超える集団は、あまりに複雑になるため、適切な処理を行うことができない。
 フェイスブックにページを開設し、インスタグラムのアカウントを持っている子どもがいたとしよう。その子はスナップチャットやワッツアップ、ツイッターといったサービスにも登録している。そこにさらに、携帯電話や電子メール、インスタントメッセージの連絡先が加わる。オンライン上でアクティブに行動し、SNSにも興味のある子どもは、こうした交流の相手が数千人にも達する可能性がある。

8 名無しさんは神戸学院大 :2018/04/18(水) 14:34:01 ID:pQdqa/pY0
子どものネットいじめは、巨大すぎて大人には想像すらできない
ダイヤモンドオンライン2018.4.18メアリー・エイケン博士  小林 啓倫

▼子どもを襲う、巨大すぎる数の友人たちによる攻撃

 これはもはや、親しい友人たちのグループの話ではない。軍隊の話をしているようなものだ。
 では、この「軍隊」には誰がいるのか?彼らは現実世界の意味での「友人」ではない。彼らはあなたのことを本当に理解しているとも、気にしているとも言えない。オンライン上だけでの付き合いなのだ。その身元や年齢、名前は偽物である可能性もある。
 ダンバーによれば、子どもが成長するにあたって、他人と交流する時間の大部分をオンライン上の「友人」と過ごした場合、彼らは現実世界で社会集団(特に大規模なグループ)を相手にする経験を十分に得られない可能性がある。
 すると子どもたちは、さらに現実世界の集団を相手にすることが苦手になってしまう。言い換えれば、ソーシャルメディア上で時間を過ごしていると、子どもたちは社交性を身につけるのではなく、逆にそれが阻害されてしまうのである。
 現実世界では、5人の友人に攻撃されたら、それはもう十分に悪い出来事だ。もし、同じクラスのクラスメート20人から攻撃されたとしたら?あるいは、通う学校の全生徒500人から攻撃されたら?それは耐え難い状況になり、家に引きこもるまでになってしまうかもしれない。ではいま、SNS上で1000人の「友人」が、あなたを指差して揶揄していたとしたら、どう感じるだろうか?
 11歳の子どもの多くは、それに対処する社会的スキルは持っていないだろう。私にもそんなスキルはない。たとえコメントを書き込むことがいじめに当たらなくても、この年頃の子どもたちは、批判に対して過度に繊細になってしまうおそれがある。そしてティーンエージャーのように、褒め言葉よりもけなし言葉のほうに気を取られてしまう傾向がある。

9 名無しさんは神戸学院大 :2018/04/18(水) 14:36:14 ID:pQdqa/pY0
子どものネットいじめは、巨大すぎて大人には想像すらできない
ダイヤモンドオンライン2018.4.18メアリー・エイケン博士  小林 啓倫

【書籍紹介】
『サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される』メアリー・エイケン 著・小林啓倫訳
で明らかになる、インターネットの子育てへの影響とは?

 子どもの成長とスマホ、タブレット、インターネット……
 ネットのテクノロジーは、現代の親にとって悩ましい問題になる一方、SNSやチャットなどを通じたネット犯罪、ネットいじめ、ネット依存などの問題が深刻化しています。親世代とは異なり、子どもの世代はデジタルネイティブなので、親の常識が通用しない点が、理解をより難しくしているのです。
 本書は、米人気ドラマ「CSI:科学捜査班」のスピンオフ作品「CSI: サイバー」の主人公のモデルにもなった世界的サイバー心理学者であるメアリー・エイケン博士が、デジタル・テクノロジーが人間にどのような影響を与えるか、とりわけ子どもの成長への影響を発達段階ごとに見ながら、子育ての中での効果的な活用法を検証します。
 2000年から2015年の15年間に、インターネットにアクセスする世界人口は7倍に増え、今や世界の半数近くが現実世界とサイバースペースを行き来しています。その加速は止めようがありませんが、しかし、インターネットの便利さの影には、子どもの発達に影響を与える多くの問題が潜んでいるのです。メアリー・エイケン博士よれば、
 「これまで、インターネットは大人が使うものと考えられ、子どもを意識してデザインされることはなかった。インターネットは『すべてのユーザーが平等であるべき』というユートピア的なビジョンを掲げ、すべてのユーザーが平等に扱われてしまうために、インターネットは、子どもにとって問題の多い場所になっている」というのです。
 ある日気づいたら、ベビーカーにいる赤ちゃんが高価なスマートフォンを抱えて遊んでいたり、幼児が小さな指で巧みタッチパネルを操作したりしていた、などということが起きています。あるいはショッピングモールで、子供たちのグループが一緒にいながら、手にした自分のデバイスだけに目を落としているのに気づくでしょう。いつの間にかこんなそんな世界になっているのです。
 母親がスマホに夢中でアイコンタクトが不足する赤ちゃん、過激なコンテンツへの接触やネットいじめに傷つく子供、ADHDとの関係、SNS・ゲーム・自撮りへの依存、尊厳を損う メッセージが蔓延するティーンエイジャー……問題は、噴出しています。
 絶え間ない変化の中で問題に対処する確実な方法のひとつは、サイバー環境が私たちにどのような影響を与えるかについて、より深く知ることです。人々、そして自分自身が、そこでどう行動するのかを理解することなのです。
 インターポール、FBIなど世界中でサイバー事件に関わってきた経歴を持つ心理学者が、インターネット上で人間はどう大胆になるか、デジタルの時代に生きる子どもたちをどのように守り育てればいいか、現代社会が抱える問題をリアルに解説していきます。デジタル社会に生きる親世代の必読書と言えるでしょう。

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