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世の中の親の素顔
263
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/07/20(月) 02:34:35 ID:dGRYUaaw0
>>244-246
子どもから虐待被害聞く「司法面接」 医師らにも門戸
朝日新聞社 2020/07/19 18:00
医療関係者や地域の警察官も参加して開かれた司法面接の研修会の様子=2020年2月13日、名古屋市中区© 朝日新聞社 医療関係者や地域の警察官も参加して開かれた司法面接の研修会の様子=2020年2月13日、名古屋市中区
虐待や性犯罪を受けた子どもから、正確な被害の情報を聞き出す「司法面接」。全国に先駆けて取り組む愛知県で今年、最初に被害者に接することが多い医療従事者らが手法を学ぶ場が新たに設けられた。これまで警察、検察、児童相談所の3者で対応してきたが、虐待件数の増加で対象を広げることになった。
名古屋市中区で2月に開かれた研修会。会場には、医師や看護師ら36人が集まり、2人1組で質問の訓練をしていた。
「朝起きてからここに来るまでのことをお話ししてください」「それから?」「朝起きてから家を出るまでのことを全部教えて」
時間を区切りながら質問を繰り返すのは、司法面接の手法のひとつ。誘導するような決めつけた質問を避け、被害者が自分の言葉で話すことを促すのが特徴だ。
愛知県警で司法面接の研修を担当する刑事総務課の山本千尋警部補は、「1回の聴取で正確な証言をとることが求められるが、一問一答で聞くよりスムーズに聞くことができる」とメリットを説明する。
研修に参加した名古屋第二赤十字病院の加藤紀子産婦人科部長は、院内にある「性暴力救援センター日赤なごや なごみ」で、性暴力被害の子どもを治療することもある。医者は普段、患者にけがをした理由などを聞いた上で治療方針を決めることが多いが、性暴力被害を受けた子どもの場合は、別の担当者が話を聞き、医者は治療行為だけを行うという。「医者としては、患者から話を聞かないという行為はもやもやする。けれど研修を受けて、その子を助けるという意味では、専門のスキルを持った人が聞くことが重要だということが納得できた」と話した。
交番の警察官を指導する県警地域総務課の吉田亘志警部も「110番通報を受けて最初に現場にいく地域警察官が、司法面接のマインドを持つことは必要。教養などで交番勤務員にも広げていきたい」と話した。
司法面接は、虐待や性犯罪を受けた子どもから、正確な証言を聞き出す技法だ。英米で、子どもへの聞き取りが不正確だったことから冤罪(えんざい)事件が相次ぎ、1990年ごろから研究が進んだ。
国内では2015年、個別に子どもに話を聞いていた児童相談所、警察、検察の3者が協力して1回で話を聞くよう求める通知を国が出した。愛知県は国の通知に先駆け、13年から3者での司法面接の研修を開始。18年9月までの3年間で、県警が検察や児童相談所と共同で聴取した件数は200件を超えた。いまも他県からの視察が相次ぐ。
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