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世の中の親の素顔
256
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/07/19(日) 15:06:34 ID:OLRvegtY0
京アニ事件遺族、取材に応じる思い 「事実伝える」「生きた証」
京都新聞 2019年8月19日 10:11
■遺族傷つけるリスクと葛藤 京都新聞取材班
京都アニメーション放火殺人事件で京都新聞社の被害者取材班は1カ月間、遺族への取材のあり方を模索してきた。遺族取材は最愛の存在を失った人の心を傷つける恐れをはらむ。マスコミ批判が社会の中で高まっていることも事実だ。取材する側の倫理が問われていると考え、取材を振り返った。
取材班では、犠牲者の足跡を詳細に紙面へ刻むことは、被害の実態を伝える力を持つとの思いを共有し、中でも犠牲者と近しかった人の言葉は重いと考えてきた。
遺族の多くは取材を受けられる心境ではないと思われるが、一度は本人に取材の諾否を確認することを方針とした。接触を試みたが、「勘弁してください」などと取材拒否だった場合は手紙を書き置くなどして来訪をわび、立ち去った。玄関前に張り紙があるなど拒否の意思が明確な際は呼び鈴を押すことも控えた。意思確認において、遺族の負担を可能な限り減らす方法を試行錯誤した。
メディアスクラム(集団的過熱取材)を避けるため、遺族宅周辺などの聞き込み取材は最小限にとどめた。だが、初めて訪れた地域にもかかわらず、住民から「一体、何回来るのか」と非難されたこともあり、メディア不信の広がりをうかがわせた。
応じてくれた数少ない遺族も取材への不満を口にした。犠牲になった津田幸恵さんの父親は、悲しみにうちひしがれる中、取材で質問を重ねられると「余計なことは止めてくれ、という思いになる」と語った。
遺族の声を伝える意義と、取材につきまとう「暴力性」との間のジレンマとどう向き合うのか。今後も検証を深め、記事で答えていくしかないと考えている。
>>253-256
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