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世の中の親の素顔
247
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/07/05(日) 14:24:10 ID:Bch61rYQ0
>>104
>>105
母に過重負担の日本で女性活躍なんてムリな訳 コロナ禍での家庭教育増加でますます遠のく
東洋経済オンライン 2020/07/05 10:10 竹内 明日香
© 東洋経済オンライン この状況で「家庭学習は母親の役割」となれば仕事と家庭の両立は到底困難になってくる(写真:sirikornt/PIXTA)
世界のリーダーたちが2015年に国際社会共通の17の目標を定めたSDGs(持続可能な開発目標)において、5番目のゴールは「ジェンダー平等を実現しよう」。このゴールについて「日本の達成は遠い」と世界から揶揄されつつも、政府は「女性活躍」「1億総活躍」に力を入れてきた……はず、と思っていたところ、こんなニュースが飛び込んできた。
「政府が女性活躍の目玉として掲げてきた『指導的地位に占める女性の割合を30%程度』という目標の達成年限を2020年から2030年までの可能な限り早期に繰り延べする調整に入った」というのだ。厚生労働省が発表した「平成30年度雇用均等基本調査(確報)」によると、管理職に占める女性の割合は11.8%。そもそも女性管理職を有する企業が21.7%にすぎない。確かに目標は果てしなく遠い。
この「2020年30%」は何も安倍政権が言い出したことではない。はるか昔、2003年6月、小泉内閣時代に決定した目標であった。2006年世界経済フォーラム(WEF)がジェンダーギャップ指数を発表し始めた当初、日本は115カ国中80位であった。
そこから世界が大きく変化する中、2019年の調査では153カ国中121位。先進国の中でもアジアの中でも最下位。相対的に悪化の一途をたどる日本のジェンダーギャップ、この先どこまでこの順位を落とすのだろうか。
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