[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が200を超えています。300を超えると投稿できなくなるよ。
世の中の親の素顔
239
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/06/30(火) 13:27:04 ID:YS5FayZU0
「教員は、娘がいじめ受けたこと『身から出たさび』と受け止めた」遺族コメント全文 中2自殺
神戸新聞NEXT/神戸新聞社 2020/06/22 21:53
宝塚市立中2年の女子生徒自殺 調査の経過
>>241
© Copyright(C) 2020 神戸新聞社 All Rights Reserved. 神戸新聞NEXT
◆遺族コメント全文
今回の再調査を通じて、娘に対するいじめが少なくとも25件認知され、さらに、その他の被害者に対するいじめも22件、認定されました。学校の中で、いじめが日常的に繰り返され、多くの被害者を生んでいた。それなのに、助けようとする教員はだれもいなかった。学校現場の実態と問題点が明らかになりました。
遺族として、徹底した再調査の結果を高く評価し、これを受け入れたいと思います。自死から約3年以上が経過した中、困難が予想される再調査でしたが、いじめによって自死に追い込まれた経緯と原因が、驚くほど克明に、明らかにされました。
前回の調査では、4件のいじめが認定されただけで、内容もあいまい。事実誤認を含むなど不適切、不明確、不十分な内容でした。再調査は、前回の調査結果と比較にならないほど充実した内容になったと受け止めています。
同時に、学校現場が抱える深刻な問題も浮かび上がりました。
公然といじめが繰り返されていたのに、教員は、娘がいじめを受けたことを「身から出たさび」と受け止めました。まるで、いじめられて当然だ、と言っているかのようです。生徒指導とは名ばかりで、いじめを放置し続ける無責任がまかり通る学校だったのだと痛感しました。
そして、いじめの定義すら知らない教員がいたことに、私たち遺族は、がく然としました。何がいじめに当たるのか判断できない教員に、いじめ対策を進める資格はありません。
当時、私たちは、教員を信頼していました。娘が助けを求めれば手をさしのべてくれるはず。そう信じていました。しかし、報告書を読む限り、だれも、娘に手をさしのべる教員はいませんでした。
娘はこう書き残しています。「死んだら負けや」「あいつらに負けたくない」。娘は最後まで懸命に生きようとした。決して死にたくなかった。そんな痛切な思いが胸に迫ってきます。しかし、いじめは、生きる希望を奪い、教員は、娘が生きる希望を失ったことに、最後まで気付くことはありませんでした。
教員が、いじめ対策を放置したことで、1人の命が失われた。その結果の重さを、教員は、自らの痛みとして感じ取ってください。加害者がいじめを繰り返したことで、1人の命が奪われました。自分の行動を振り返り、今後どうするべきか、しっかり考えて欲しいと思います。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板