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世の中の親の素顔
208
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/02/26(水) 13:09:40 ID:6Y9Lewus0
「うわーん、うわーん」心愛さん号泣動画に女性裁判員が泣き出し一時休廷 そのとき父親は……
文春オンライン 村田 珠里 2020/02/23 06:00
▼「娘のために真実を明らかにする」と涙したが……
© 文春オンライン 栗原勇一郎被告の裁判員裁判初公判が開かれた千葉地裁の法廷 ©共同通信社
「娘のためにできることは、この事件にしっかり向き合い、真実を明らかにすることだと思います。知りうる限りの事実をお話ししたいと思います」と涙ながらに反省の弁を述べた。だが、続いて「罪状認否ですが、暴行について加えたものではありません」と話し、当時小学3年生だった心愛さんが小学校のアンケートで「お父さんにぼう力を受けています」と虐待を訴えた、2017年11月上旬の暴行については無罪を主張した。
勇一郎被告は17年11月以降、心愛さんが死亡した19年1月24日まで、心愛さんに対する虐待5件と、妻(33)に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)1件で起訴されている。それぞれ起訴状が読まれ、認否を問われたが、次々に虐待を否定した。
18年12月30日から19年1月3日ごろ、心愛さんの両腕をつかんで引きずったり、両腕をひっぱり上げて離し、床に打ち付けたりし、心愛さんの顔に打撲や胸骨の骨折を負わせたとする虐待。勇一郎被告は「両腕を引きずったり、ひっぱり上げたりしたことは認めます。ですが、床に打ち付けて、顔面や胸部を圧迫・打撃していません。娘に顔面打撲や胸骨骨折を負わせたことは知りません」と大部分を否定した。
心愛さんが死亡した原因とされる1月22〜24日の虐待については、十分な食事や睡眠を与えず、冷水のシャワーをかけたとされるが、「飢餓状態にし、強度のストレス状態にすることを構わないと考えたことはありません。また、暖房のない浴室で、冷水のシャワーをかけたことなどはしていません」としたうえで、「罪については争いません」と主張した。
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