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世の中の親の素顔

151名無しさんは神戸学院大:2019/09/05(木) 02:30:12 ID:VYmNovog0
>>58 >>60
「ゆるして ゆるしてください」 虐待死 結愛ちゃんのメモ
FNN.jpプライムオンライン 2019/09/04 19:43

© FNN.jpプライムオンライン

覚えたてのひらがなで、懸命につづられた思い。
両親から虐待を受けて死亡した、東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(当時5)が残した衝撃的なメモの続きが法廷で読み上げられた。
夫の雄大被告(34)とともに、保護責任者遺棄致死の罪に問われている母親の優里被告(27)。
その裁判の2日目で、証拠として示されたメモは、結愛ちゃんが亡くなる前のおよそ1カ月の間、殴られたり、ほとんど食事を与えられないなど、壮絶な虐待を受けながら書かれたものだった。
「もうおねがい。ゆるして、ゆるしてください。おねがいします。きのうぜんぜんできてなかったこと、これまでまいにちやってきたことをなおす。これまでどんだけあほみたいにあそんだか。あそぶってあほみたいだからやめる。もうぜったい、ぜったいやらないからね」
これまでに一部公開されていた部分では、親への許しを請うような言葉をつづっていた結愛ちゃん。
4日に明かされた続きの部分では、自らを鼓舞するような言葉がしたためられていた。
「ぜったいぜったいおやくそく。あしたのあさは、きょうみたいにやるんじゃなくて、やるんじゃなくて、もうあしたは、ぜったいやるんだとおもって、いっしょうけんめいやって、パパとママにみせるぞ。えいえいおーう。おやくそくだから、ぜったいにおねがい」
ノートやチラシの裏などにつづられたメモは、結愛ちゃんが軟禁状態にあった6畳間から見つかった。
中には、虐待の具体的な状況に触れながら、自分を責めるような記述も。
「きのうパパにおこられたこと。ゆあが、おにさんもおふろもいやっていったから、パパがべんきょうおしえてくれたのに、パパにおれいをいわなかった。おふろのなかでおおきいこえだしたから、とけいができるはずなのに、とけいごまかそうとしたから、べらんだでたたされた」
5歳の娘がつづったこれらのメモの読み上げを、優里被告はハンカチを握り締め、涙を流しながら聞いていた。
4日の裁判では、傷害の罪にも問われている夫・雄大被告の供述調書も読み上げられ、結愛ちゃんを殴った翌日、両目が開かないほど顔が腫れ上がり、以降、死亡する日までぐったりして横たわり続けていたことが明らかにされた。
二度と戻らない娘の命に、優里被告は何を思うのか。
5日から注目の被告人質問が行われる。


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