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薬物乱用防止について 3

1名無しさんは神戸学院大:2014/05/23(金) 00:11:45 ID:4DRfxp4.0
前回のスレッドです
薬物乱用防止について
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/446/1353519388/l50

22名無しさんは神戸学院大:2019/03/12(火) 02:24:52 ID:YQYs7wtE0
>>17
【エンタメよもやま話】10代の大麻は、うつ病発症率が4割増、大麻解禁のあやうさ
株式会社 産経デジタル 2019/03/06 水曜12:15

 今回ご紹介するエンターテインメントは、本当に久々となる「マリフアナ(大麻)」のお話でございます。
 産経ニュースの本コラムで、昨2018年2月22日付「大麻『合法』進む米国、売り上げが酒を上回る街も登場」( https://www.sankei.com/west/news/180222/wst1802220003-n1.html )や、2013年6月16日付の「マリフアナ解禁で合法ビジネス登場…『大麻のスタバ』一大高級チェーンもくろむ元MS幹部の“成算”」( https://www.sankei.com/west/news/130616/wst1306160068-n1.html )などで、日本では法律で所持、売買などを厳しく禁じているものの、欧米では、医療用はもちろん、タバコやお酒のような嗜好(しこう)用まで、大麻がどんどん解禁されている現状について紹介しました。
 そんななか今年の2月13日付で、米科学系ニュースサイト、サイエンス・デイリーや英紙デーリー・テレグラフ、ガーディアン(いずれも電子版)などが報じているのですが、10代で大麻を吸っていると、成人になった時、うつ病を発症するリスクが、吸っていない人より約4割も高く、自殺のリスクも大きくなる研究結果が出たというのです。英のオックスフォード大学と、カナダのモントリオールにあるマギル大学の研究者による共同調査なのだそうです。

23名無しさんは神戸学院大:2019/03/12(火) 02:28:05 ID:YQYs7wtE0
【エンタメよもやま話】10代の大麻は、うつ病発症率が4割増、大麻解禁のあやうさ
株式会社 産経デジタル 2019/03/06 水曜12:15

■欧州の若者の14%、1700万人が大麻を…
 研究結果によると、両大学の研究者たちは、3142の論文をふるいにかけ、うち269の論文の全文と、35の論文の一部を選択。それらを分析するとともに、1990年の半ば以降、全世界で行われた大麻使用に関する11の研究結果と、それらの研究の被験者計2万3317人(18歳から23歳)について、詳細に調査。その結果、10代で大麻の吸引を経験した人は、18歳から32歳までの間に、うつ病の発症リスクが未経験の人より37%高く、自殺を試みるリスクが3倍以上高いことが判明したというのです。
 大麻に含まれる化学物質が、脳の中でも感情や学習、自律神経活動、合理的な思考などをつかさどる領域に大きな影響を与えることが知られています。重要な領域のうち、大麻の主要成分に反応する部分の密度が青年期にピークを迎えることから、大麻が思春期の脳を変化させる可能性があると考えられているそうです。
 研究者たちは、10代における大麻の吸引が、数十年後、英で6万件のうつ病の発症原因になる可能性があると指摘しています。この6万件は、数十年後の全うつ病の症例の14件に1件に当たるといいます。
 研究報告書の執筆者のひとりで、オックスフォード大のアンドレア・シピリアニ博士(精神医学専攻)は前述の英BBC放送などに対し「今回の研究結果は、10代の若者と、その親御さんにとって重要なお知らせです。リスクは中程度ですが、脳の発達が脆弱(ぜいじゃく)な時期にある若い10代の若者を大麻の危険にさらすことは、うつ病のリスクを高める可能性があり、壊滅的な影響を与える可能性があります」と訴えました。
 さらに「思春期における大麻の定期的な使用は、学校での成績の低下や精神病、自動車事故を起こす危険性の増加などとも関係がある」と警告します。
 カナダでは昨年、15〜19歳の若者の大麻使用(吸引)率が20・6%と2割を突破。英では先月、11〜15歳の若者の4%が大麻を吸引していることが分かったそうです。また、前述の英紙ガーディアンによると、最近の統計によると、欧州連合(EU)では、15〜34歳の若者の14・1%に当たる約1700万人が大麻を吸引していることが判明したというのです。
 オックスフォード大のアンドレア・シピリアニ博士は、10代の若者の大麻吸引は「公衆衛生やメンタルヘルスにおける大問題である」と警告。加えて「とりわけ、現在のような脆弱(ぜいじゃく)な時代には、大麻に頼る人々が非常に多い。私は、この問題が公衆衛生やメンタルヘルスの分野にとって、優先的に取り組まねばならない事項であるべきだと考えている」と訴えました。

24名無しさんは神戸学院大:2019/03/12(火) 02:31:42 ID:YQYs7wtE0
【エンタメよもやま話】10代の大麻は、うつ病発症率が4割増、大麻解禁のあやうさ
株式会社 産経デジタル 2019/03/06 水曜12:15

 ところが、こうした訴えは、多くの若者たちには届いていないようです。
 昨年5月18日付で、米ニューズウィーク誌や経済誌のフォーチュン(電子版)などが伝えているのですが、最近、米では、タバコや酒より先に、大麻を体験する若者が増えているというのです。
 米国立の衛生研究所の一つ「子どもの健康と人間発達研究所(NICHD)」が、米の10代、27万5000人について調べたところ、タバコや酒の前に大麻を経験した12〜21歳の若者の割合は、2004年には4・8%でしたが、14年には8%とほぼ倍増していました。タバコを吸っていた人の割合は21%から9%に激減していたそうです。
 一方、大麻のような違法な薬物について、使用しなかったと答えた若者は、2004年には36%でしたが、2014年には46%に増えていました。解禁が広まり、若いうちから興味本位で体験する人が増えている一方で、危険性を認知し、若い世代も着実に増えているようです。   (岡田敏一)
     ◇
【岡田敏一のロック講座】アンコール企画・「ボヘミアン・ラプソディ」とクイーン
 1970年代から80年代に活躍した英バンド、クイーンの成功と葛藤を描く伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が日本でも興行収入100億円を超える異例の大ヒットを記録中です。
 このロック講座では、平成29(2017)年12月に「クイーンよ永遠に その栄光と悲劇」と題した講座を開催しましたが、今回の映画の社会現象化で若い世代にもファンが急増している現状を受け、アンコール企画として、映画にまつわる裏話などを中心に、再度クイーンの魅力について掘り下げます。
 講師は音楽誌「レコード・コレクターズ」( http://musicmagazine.jp/rc/ )の常連執筆者で、元ロサンゼルス支局長として米国の映画・音楽業界を取材した産経新聞文化部の岡田敏一編集委員。30人募集。応募は3月15日必着。
 ■時と場所: 3月30日(土)午後2時〜3時半、サンケイカンファレンス大阪桜橋(大阪市北区)
 ■参加費: 2800円
 産経iDのサイト( https://id.sankei.jp )からお申し込みできます。登録(入会金・年会費無料)が必要です。
https://id.sankei.jp
     ◇
 【プロフィル】岡田敏一(おかだ・としかず) 1988年入社。社会部、経済部、京都総局、ロサンゼルス支局長、東京文化部、編集企画室SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)担当を経て大阪文化部編集委員。ロック音楽とハリウッド映画の専門家。京都市在住。
     ◇
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