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名無しさんは神戸学院大
:2019/03/12(火) 02:28:05 ID:YQYs7wtE0
【エンタメよもやま話】10代の大麻は、うつ病発症率が4割増、大麻解禁のあやうさ
株式会社 産経デジタル 2019/03/06 水曜12:15
■欧州の若者の14%、1700万人が大麻を…
研究結果によると、両大学の研究者たちは、3142の論文をふるいにかけ、うち269の論文の全文と、35の論文の一部を選択。それらを分析するとともに、1990年の半ば以降、全世界で行われた大麻使用に関する11の研究結果と、それらの研究の被験者計2万3317人(18歳から23歳)について、詳細に調査。その結果、10代で大麻の吸引を経験した人は、18歳から32歳までの間に、うつ病の発症リスクが未経験の人より37%高く、自殺を試みるリスクが3倍以上高いことが判明したというのです。
大麻に含まれる化学物質が、脳の中でも感情や学習、自律神経活動、合理的な思考などをつかさどる領域に大きな影響を与えることが知られています。重要な領域のうち、大麻の主要成分に反応する部分の密度が青年期にピークを迎えることから、大麻が思春期の脳を変化させる可能性があると考えられているそうです。
研究者たちは、10代における大麻の吸引が、数十年後、英で6万件のうつ病の発症原因になる可能性があると指摘しています。この6万件は、数十年後の全うつ病の症例の14件に1件に当たるといいます。
研究報告書の執筆者のひとりで、オックスフォード大のアンドレア・シピリアニ博士(精神医学専攻)は前述の英BBC放送などに対し「今回の研究結果は、10代の若者と、その親御さんにとって重要なお知らせです。リスクは中程度ですが、脳の発達が脆弱(ぜいじゃく)な時期にある若い10代の若者を大麻の危険にさらすことは、うつ病のリスクを高める可能性があり、壊滅的な影響を与える可能性があります」と訴えました。
さらに「思春期における大麻の定期的な使用は、学校での成績の低下や精神病、自動車事故を起こす危険性の増加などとも関係がある」と警告します。
カナダでは昨年、15〜19歳の若者の大麻使用(吸引)率が20・6%と2割を突破。英では先月、11〜15歳の若者の4%が大麻を吸引していることが分かったそうです。また、前述の英紙ガーディアンによると、最近の統計によると、欧州連合(EU)では、15〜34歳の若者の14・1%に当たる約1700万人が大麻を吸引していることが判明したというのです。
オックスフォード大のアンドレア・シピリアニ博士は、10代の若者の大麻吸引は「公衆衛生やメンタルヘルスにおける大問題である」と警告。加えて「とりわけ、現在のような脆弱(ぜいじゃく)な時代には、大麻に頼る人々が非常に多い。私は、この問題が公衆衛生やメンタルヘルスの分野にとって、優先的に取り組まねばならない事項であるべきだと考えている」と訴えました。
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