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【学校は】児童・生徒に関するスレッド【○○な場所】
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中2暴行死 17歳少年に懲役5―8年
<鈴鹿・中2暴行死>17歳少年に懲役5〜8年 津地裁
毎日新聞2017年12月01日 金曜 20:34
三重県鈴鹿市で昨年10月、津市の中学2年、森祥太さん(当時14歳)が少年少女4人から集団暴行を受け死亡した事件の裁判員裁判で、津地裁(田中伸一裁判長)は1日、傷害致死罪に問われたとび職の少年(17)に対し、懲役5年以上8年以下(求刑・懲役5年以上10年以下)の不定期刑とする判決を言い渡した。「犯行に終始積極的で主体的に関わり、主たる役割を果たした」と指摘した。
弁護側は他の3人も怒りを持って暴力を振るったこと、幼少期に養父から虐待を受けるなどして素行障害があったことを挙げ、家裁に再び移送して少年院送致の保護処分とするよう求めた。
判決は、とび職少年が森さんの頭をトイレの木製パネルに数回たたきつけたり、他の3人に暴行を促したりしたと認め、年下で体格的にも大きく劣り、明らかに弱い立場の森さんに4人で一方的に暴力を振るったのは悪質と指摘した。森さんとのトラブルを相談されたのがきっかけだが、暴行開始を提案しており、動機に酌むべき点はないとも述べた。
暴力に肯定的な価値観があって素行障害と診断され、養父の虐待などがその要因となった可能性はあるとしつつも、「社会生活を送って周囲の状況に応じた言動が取れており、障害の影響があったとしても限定的」と判断し、刑罰を科すべきだと結論づけた。
判決によると、とび職少年は他の3人と共謀して昨年10月10日午後0時50分ごろから同3時ごろまで、鈴鹿市の公園で、森さんの頭や顔、腹を多数回殴る蹴るなどして急性硬膜下血腫などの傷害を負わせ、同23日に脳ヘルニアで死亡させた。他の3人は昨年11月、第1種(初等・中等)少年院送致とされた。【山本萌】
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