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FUKIDAMARI-2
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「営業妨害」と暴力団に脅され土下座した営業マン
修羅場を切り抜けるコツと相手を怒らせる禁句とは
【第8回】 2013年11月27日
ダイヤモンド・オンライン編集部
■営業妨害だ、どうしてくれる! そのまま店内へ連れ込まれた
「おまえ、どこの会社だ。入り口の前に車を停められちゃ、客が入れないだろ。さっき入りそうな団体客が逃げていったんだぞ。営業妨害だ、どうしてくれんだよ!」
田中はいきなり怒鳴られた。確かに、そう言われてみれば、そうかもしれない。停めた場所は入り口の目の前。営業妨害と言われても仕方のない場所だった。小走りで不動産屋に向かうときに、5〜6人のグループとすれ違ったような気もした。
「も、申し訳ありません! すぐに移動させますので……」
怒鳴られ、凄まれたことで気が動転していた。もう、本当に営業妨害だったのかどうかなんて、冷静に考えることはできなかった。
「謝って済む事じゃないだろ。どうしてくれるんだよ。売上が落ちたんだぞ」
ふと男の手を見ると、車のカギを持っている。逃げられないように、田中の営業車のカギを抜いていたのだ。
(しまった……)
悔やんでも遅かった。田中はその場で土下座させられた。アスファルトがすごく冷たかった。衆人環境の中、しかも路上で土下座させられる屈辱と、この場を切り抜けられなかったらどうしようという絶望で、頭の中は真っ白だった。
その後、田中はそのまま店の中に連れて行かれ、胸ぐらを掴まれ、何度も凄まれた。そして再び土下座させられた。
そのうえ取られたのは車のカギだけではなかった。名刺と運転免許証を奪われ、コピーを取られてしまった。これで男たちに自宅と会社の住所も掴まれてしまった。もう逃げる事はできない。
「どう責任を取るんだ。上司を呼んでこい!」
「謝って済む問題じゃないだろう。どうするんだ、うちの売上が落ちたんだぞ!」
田中はひたすら謝り続けた。すぐに上司が飛んで来て、さらにその上司である部長も駆けつけた。三人でひたすら謝り続けると、男が言った。
「4日後、夕方の4時にオレの納得する結論を持ってこい」
田中たち三人は約束するしかなかった。とにかくこの場から解放されたい――その一心だったから無理もない。ほんの3分程度の駐車が、身に危険が及ぶほどの一大事になってしまった。
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