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神戸学院大学の奨学金/奨励金
93
:
名無しさんは神戸学院大
:2018/03/31(土) 17:33:29 ID:0bRUW4CI0
「バイトは塾と風俗」、21歳女子大生の絶望感 「奨学金」は父親の生活費に消えている
東洋経済オンライン2018年03月21日 水曜04:00
▼キャバクラは1年くらいで限界
「大学1年の4月、5月は塾講師のほかにも、工場で作業する日雇い派遣とか。仕事はかなり頑張ってやったけど、おカネは全然足りなかった。生活できるだけは稼げなかった。月3万〜4万円は足りなくなるので携帯代払えないとか、電気代払えないとか。覚悟して実家を出たけど、本当に厳しいと思った。どうにもならなくて、6月にはキャバクラを始めていました。水商売とか世間的にイメージが悪いじゃないですか。まともな仕事で生活したいとは思っていたけど、早々断念しました」
自宅最寄りの駅前にあるキャバクラに即採用された。時給は安く1800円。経験がないので、その時給が高いのか安いのかわからなかった。塾のアルバイトが終わってすぐにキャバクラに出勤し、深夜2時まで男性客の相手をした。塾の8万円にプラスして、キャバクラで10万円程度を稼げるようになって、初めて東京での学生生活が成り立った。
朝から深夜までスケジュールが埋まる。厳しい生活だったが、心配事がなくなり、精神的には余裕ができた。塾で知り合った大学院生の講師仲間に告白され、男女交際もするようになった。
「キャバクラでは売れたというほどではないけど、まあ、やっぱり18歳、19歳だからお客さんには好かれました。近くに住んでいるお客さんと、話が合ったし。プライベートでもよくしてくれる人がいて、プレゼントをくれた。お酒とかバッグとかいろいろもらったけど、使わないからメルカリで売っちゃう。けっこうおカネになって助かりました」
大学は順調に単位を修得して、学生生活も問題なかった。キャバクラは割のいいアルバイトという感覚しかなかったが、1年くらいで限界がきた。
「キャバクラは肉体の疲れはあまりないけど、精神的に削られる。ほかに女の子たちもいるし、お客さんとかも、キャバクラの女の子の中で誰がかわいいとかかわいくないとか。容姿とか人格とかをズバズバ言う人がいる。聞いていると自分のことじゃなくても、ああ、そういうこと言うんだみたいな。しつこく口説いてくるオジサンとか。私は時給だけもらえればいいので、そういう仕事と関係ないことが嫌で精神的な負担になりました」
大学2年の夏、キャバクラをやめた。
キャバクラをやめたら生活ができなくなる。奨学金を生活の足しにしている父親に返してほしいとは言えない。いくら仕事を探しても大学と塾の合間にでき、単価が高い仕事は風俗しかなかった。ある副都心のデリヘルに応募した。1年以上付き合っていた彼氏はいた。しかし、彼氏の顔がよぎることはなかった。
「割り切ってできる風俗はキャバクラよりいいかなって思いました。出勤してラブホテルかレンタルルームに出向いて、お客が待っている。その人に性的サービスする。それで本番がしたいって言われたら、いくらかおカネもらってセックスする。時間になったらシャワー浴びて解散みたいな、そういう仕事です。私、なにをしているんだろうって疑問はあるけど、ラクです。おカネがないから、仕方ないことだし」
風俗嬢になって1カ月。うそをつかなければならない関係が鬱陶しくなって、彼氏とは別れた。
小倉さんの厳しい状況は、親からの仕送りがない大学生の一般的な風景だ。簡潔にいえば、地方出身の単身大学生は水商売か風俗をしなければ、学生生活は送れない。彼女のように経済的な苦境に陥る女子大生は膨大に存在し、男子学生も高単価なアルバイトを求めてキャッチやスカウト、ホストなどに流れている。
父親の奨学金着服に関しては本当にあきらめているようで、もうどうでもいい……と投げやりな様子だった。このまま1000万円以上の負債を背負って保育士になっても、あまり明るい未来は見えない。
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