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神戸学院大学の奨学金/奨励金
140
:
名無しさんは神戸学院大
:2019/01/16(水) 19:27:30 ID:zsLhI5Js0
迫る!奨学金返還猶予期間の終了。返済のためブラック企業辞められない人も
BUSINESS INSIDER JAPAN 竹下 郁子 2019/01/15 05:10
▼一人で抱え込まないで
© shutterstock/taa22 日本学生支援機構によると2016年度には大学と短大に通う学生のうち38%が奨学金を借りている(写真はイメージです)。
岩重さんのもとにはさまざまな人が相談にやって来る。年齢は20代の人もいるが、最も多いのが30〜40代だという。奨学金の貸与額も100万円から2000万円までと幅広いが、最近はある共通点があるそうだ。
「非正規雇用や精神疾患など幾重にも困難を抱えている人が多く、どうにもならない状況でも救済措置に踏み切れない人が増えています。『返済できないのは自分が悪い』という思いが強いんです。社会全体で自己責任論が高まっていること、そして奨学金を利用しなくとも大学進学できて正社員で働けた親世代との意識の差が背景にあると感じています」(岩重さん)
自己破産を勧めても本人が「連帯保証人(親)に迷惑をかけられない」と躊躇し、たとえ本人を説得できても親に「家の恥」だと反対される。結局、猶予や減額などの制度を使い「延滞金」を延々と返還し続けるしかない悪循環に陥っている人が多いそうだ。
親に「返済は手伝うから奨学金を借りろ」と言われたのに何もしてくれない、「なぜ返済できないんだ」と責められ、ブラック企業を辞めたくとも奨学金返済のために「正社員でいろ」と言われ辞められずにいる人もいるという。
岩重さんは親族による個人保証制度は「日本の『家族主義』の遺物で、早くなくすべき」だと考えている。2018年、連帯保証人ではない保証人(親族)には半額の支払い義務しかないことを伝えずに全額請求していることが発覚し、大きな問題になった。岩重さんを含めた奨学金問題対策全国会議では、半額を超えて回収した分を保証人に返すよう裁判を起こすことも視野に入れている。
一方、親族の個人保証を廃止し、奨学金の借入額に応じた一定額を保証料として徴収する方向で財務省と文部科学省が検討に入ったと報じられた。長期の延滞が増えて制度を圧迫しているからだという。2017年度の延滞金は有利子分で約500億円と、2007年度の2.7倍になっている。このうち64%が5年以上の長期延滞だ(日本経済新聞2019年1月9日)。
「これではさらに学生の負担が増えてしまいます。そもそも保証制度自体が本当に必要なのか、検証が必要です。返済能力の審査なく借りられるにも関わらず、回収率がメガバンク並みの約97%というのは無理な回収が行われているということ。制度自体が問題が多いので、返還できないからと責任を感じずに一刻も早く専門家に連絡してください」(岩重さん)
(文・竹下郁子)
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