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「ぼっち社員」の増加は集団意思決定への警鐘か? 似た者同士の寄り合いが組織をダメにする理由
――処方箋⑱「違う考えのヤツ」を面白がることから組織変革が始まる
【第18回】 2013年3月27日
渡部 幹 [早稲田大学 日米研究機構 主任研究員/客員准教授]
■仲がいい集団を見るとキモチ悪い?
(続き)その人事の方は、「今の若いものは……」という言い方で、世代の違いを理由だと考えていた。特に、ゆとり教育が集団での協調性を育たなくしたのではないかと述べていた。
たぶん、そうではないと私は考えている。
自分を「ぼっち」と思う人が多いのは、実は今に始まったことではない。アメリカでの社会調査でも、自分が他の人よりも孤立していると感じている人は、一貫して多い。それは、社会ネットワーク理論によって説明されている。
今、人気者のAさんがいたとしよう。AさんはBさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Hさんと仲が良く、分け隔てなく付き合い、必ず誰かとつるんでいる。一方、Aさん以外の人たちは、それぞれ特に知り合いではない状況だとしよう。このような状況のときに冒頭に挙げたアンケートをとると、7人中、Aさん以外の6人は「自分は友達が1人しかいない」と感じ、自分は「ぼっち」だと思うだろう。
つまり、友人のネットワークが誰かに集中しているような場合、残りの大多数は自分のことを「ぼっち」と思うようなネットワーク構造になっているのである。大学や職場にいわゆる「リア充」と呼ばれる友人の多い人物が稀にいると、その周囲は必然的に「ぼっち」と感じやすくなるのだ。ネットワークが誰かに集中しているような不均一な状態ほど、この状況は起きやすい。
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