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20代を“うつ”にし続ける女性マネジャーの病理
若手上司が心酔する「部下を破壊するマネジメント」
【第9回】 2013年9月3日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■部下をうつにする管理職には組織の都合で選ばれた人が目立った
【筆者】 なぜ、その程度のレベルの人がマネジャーになったのでしょうか。
【A氏】 要は、人材難だったのだと思う。このマネジャーに限らないが、部下をうつ病にする管理職は、自らの実力ではなく、組織の都合で選ばれた人が目立った。会社は1990年代に比べると業績が悪化し、優秀な人を採れなくなっていた。離職率も上がっていた。
【筆者】 識者やメディアは「ここ20年は実力主義が浸透し……」と紋切型で言いますが、実は「会社都合主義」という文脈で、上層部の都合のいい「競争原理」らしきものが浸透したに過ぎないのですね。
【A氏】 あの社長はある面では、天才的な嗅覚がある。事業を俯瞰で捉え、構築することなどにおいては……。しかし、人事は滅茶苦茶だ。そして、前回http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1364450082/210話したように、2008年のリーマンショック時、大規模なリストラを行った。20代の社員を数ヵ月間に80人も辞めさせた。
ここ5年ほどは新卒で入り、プレーヤーとしてそこそこのレベルならば、30歳前後でマネジャーになれるようになっていた。この「そこそこのレベル」が、問題を生むことになる。
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