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求人が増えても就職できない!?
ハローワークに集まる“怪しいお仕事”の実態
【第145回】 2013年3月28日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■「仕事なんていくらでもある」はウソ!?
求人に忍び込む“ブラック企業”
Aさんが3月9日、都内のハローワークで「東京及びその近隣」の求人を調べたところ、1週間以内に受理された求人は、50歳でもパートを含めて2万832件(フルのみ1万2215件)。1ヵ月以内に受理された求人は、7万1418件(フルのみ4万1733件)あった。
「仕事を選ばなければ、仕事なんていくらでもあるではないか」
時々、読者の方からも、そんな声が寄せられてくる。
しかし、Aさんはこう言う。
「じゃあ仕事を選ばなければ雇ってもらえるのかというと、そうともいえない。例えば、介護職の人材が足りないと言われていますが、採用側も人を選んでいるんです。たとえヘルパーの資格を取っても、中年男性の需要はないと言われています」
求人情報の仕事の内容にも、目を向ける必要がある。
求人の中には“ブラック企業”も少なくないという。
「例えば、 “保険会社の調査員 中高年も歓迎”と書いてあったので応募してみたんです。すると、交通事故の現地へ調査に行き、警察や当事者に話を聞いて、分厚い事故調査レポートを書く仕事が交通費込みで1万円という歩合制でした。宅配弁当などの配達でも、自分の車を使う安い賃金の求人がある。最近こうした、信じられない金額で個人事業主として委託契約を結ぶような仕事が多いんです」
民主党政権は、「最低賃金1000円」をうたっていたが、最低時給600円台から上がるどころか、最近は「個人事業主の契約にして、実質時給300円台」だと、Aさんは説明する。しかも、「車も保険も自己負担」と言われるなど、どんどん追いつめられているという。
「応募した中には、“経営コンサルタント 中高年歓迎”という求人がありました。すると、“HPを見てくれ”と言われたので見てみると、別のHPがあるんです。それをクリックしたら、経営コンサルタント部門もあるのですが、仕事の内容は、お金を貸す怪しい感じの金融業。取り立てをやらされるのかなと思いました。経営コンサルタントなら、日本政策公庫から融資が出る。法的にも微妙な感じがしました。いろいろと怪しい仕事が多いですよね」
Aさんは、こうしたハローワークでの経験をきっかけに、どのように求人を載せているのか、どれくらいの人数が採用されているのか、求人の実態に疑問を抱いた。
それでも、妻からは「会社員になってほしい」と言われ続けているため、怪しい企業にも応募してきたという。
「ハローワークでは違う業務で募集が行われていて、実態は振り込め詐欺だったという違法行為の求人もあるようですよ。ハローワーク側でも、つかめないんでしょうね」
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