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薬物乱用防止について
52
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/01/07(土) 00:58:58 ID:GEZgiRFA0
>>51
の続き
■病院内に響く奇声
10月20日午後、男児が入院する病院のロビー。5〜6人の捜査員が清水被告を待ち構えていた。
「授乳指導のため来院してください」という病院側の連絡に対し、この日、「病院へ行く」と清水被告から返答があったのだ。
逃走中の容疑者が果たして本当に来るのか。しかも妊娠中に覚醒剤を打つような母親が授乳指導のために危険を冒してまで…。
じりじりとした緊張感が現場に漂う。
午後5時ごろだった。セーターにジーンズ姿の清水被告がロビーに現れた。素早く動いた捜査員が周囲を取り囲み、連行しようとした瞬間だった。
清水被告は突然、怒鳴り声を上げた。院内に響きわたる言葉にならない叫び。見舞客や入院患者らが騒然とする中、清水被告は奇声を上げながら捜査員の体を押すなどして激しく抵抗した。
おなかを痛めて産んだわが子の目前まで来ながら会えないことへの絶望か、それとも病院や警察が授乳指導をダシにだましたという怒りか。冷静さを失った清水被告の中でさまざまな感情や思い込みが渦巻き、一気に爆発したのだろうか。
最後は取り押さえられ、観念した様子で東山署へ連行された。
逮捕翌日の尿検査では陽性反応が検出された。持参していた手提げかばんの中からは、覚醒剤約2・5グラム、大麻約0・2グラム、注射器数本も見つかった。状況は明らかに「クロ」を指していた。
しかし清水被告は頑強に否認を繰り返し、取調官の手にかみつこうとするなど「正気ではない」(捜査関係者)様子だったという。
東山署は11月、所持していた薬物の量が1人で摂取するには多過ぎることから密売目的との見方を強め、覚醒剤と大麻の営利目的所持の両容疑で再逮捕。清水被告はこの前後から、使用の事実を認め始めた。
「陣痛に耐えきれず、出産日にも打った」
出産日の夕方、自宅で覚醒剤を注射してから病院に駆け込み、午後10時ごろに出産したという。だが、営利目的所持については否認を貫いたまま、11〜12月に3つの罪で起訴された。
■家族ぐるみで骨の髄までシャブ漬け
清水被告は逮捕前、市営住宅で養父と2人暮らしだった。
実の母親と内縁の夫は覚せい剤取締法違反罪で有罪となり、服役中。7歳になる長男は親類が育てているという。
捜査関係者によると、自宅周辺は覚醒剤の売人が多い地域だという。清水被告は家庭環境などの影響もあり、かなり前から日常的に薬物を使用していた可能性があるらしい。
捜査関係者は「妊娠期にも打つとは…。家族ぐるみで骨の髄までシャブに漬かっている」とまゆをひそめる。
現在、清水被告と養父が暮らした部屋は空室になっている。近隣住民の一人は「近所づきあいもないし、どんな人かも分からない。事件のことも知らない」と首をかしげた。
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