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続×7 就職活動スレ

246名無しさんは神戸学院大:2020/07/28(火) 19:01:06 ID:0sQ.CVKE0
オンライン就活でも重い「ミスマッチ」の大難題 企業と学生が「お互いに不幸」とならないために
東洋経済オンライン Frontline Press 2020/07/28 火曜07:55

▽「せめて一度は企業と会いたい」
 6月の午後遅く。東京都内の気温は高く、部屋の温度計は27℃を指している。大学4年生の石井晴香さん(22歳、仮名)は、西東京市の実家でオンライン上の「プレゼン選考」に参加していた。マーケティングやPR支援を主な業務とする創業10年の若い企業の選考だ。
 プレゼン選考は最終面接の一歩手前だという。Zoom(ズーム)による3日間のプログラム。クライアント企業を想定し、その企業のPR手法を考える内容で、最終日には社員の前で発表する。この日は、まさに最終日だった。
 「今回の就活でスーツは1回も着ていません」と言う石井さんは、長袖シャツで臨むという。開始は午後5時。その様子を見せてもらった。石井さんがログインすると、すでに社員6人が画面の向こうにいる。全員、30代前半のようだ。Tシャツ姿やスウェットの人もいる。司会役の女性社員が「緊張している?」と発話し、発表20分・質疑応答10分・フィードバック10分という選考が始まった。
 石井さんはZoomで発表スライドを社員と共有し、A社(国内大手の食品加工会社)をクライアントとして取り上げ、「PR戦略を練りました」と話し始めた。A社の概要やマーケティングの事例、競合企業とのPR戦略の比較……。「根強い顧客を獲得するために(A社製品の)ファンが集まれる居場所づくり」を提案。「掲示板サイトを作り、新作商品の先行販売や市場調査を」とアピールした。
 発表を終えると、男性社員から次々と質問が飛んできた。「コアなファンがいるといった前提で話をしているのか。その根拠は?」「その彼らをどのようにサイトへ誘導するのか」。電波が悪いのか、社員の音声が途切れ、聞き取れないこともある。
 そこは前後の文脈から判断するしか方法がなかった、と石井さん。最後には「クライアント企業のことを綿密に調べていたね」などのフィードバックがあり、選考は終わった。結果は1カ月後だという。
 石井さんは「オンライン就活は楽」と言いつつ、ミスマッチへの不安も抱く。
 「オンラインだと開始直前まで準備ができるし、自分のペースで話せる。対面よりずっといい。でも、すでに内定をもらっている別の企業の場合も、説明会から1次、2次、最終面接まで全部Zoom。今日の会社も同じです。就職先を肌身に感じないで選んでいいのかな、と。本当は社内の雰囲気や社員さんの人柄を実際に感じたい。会社へのアクセスや周辺も気になるし」
 「オンラインだけだと怖いので、同じ大学のOBにSNSでアポを取り、『オンラインでのOB訪問を』と頼んできました。1つの企業で2、3人。OB訪問は本来、学校の就職相談室を使うのですが、大学は閉鎖だし、自分で行動するしかない、と思います」


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