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神戸学院大学 学部・大学院 構想スレ

65名無しさんは神戸学院大:2012/08/20(月) 19:24:00 ID:zgrqjo/A0
>>57
防災教育は先進地に学べ 兵庫への視察急増
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005309252.shtml
 東日本大震災を受けて防災教育への関心が高まり、東日本の被災地などから、兵庫県内の学校現場や教育委員会に対する視察が急増している。授業を見学したり、教師の取り組みを学んだりと具体的・実践的な内容が目立つ。舞子高校(神戸市垂水区)にある全国唯一の環境防災科をモデルに学科設置を検討する県もある。阪神・淡路大震災を教訓にした防災教育が各地に広がろうとしている。


 兵庫県教委によると、東日本大震災以降、被災地の宮城、岩手県や大地震に備える東京都、高知県などの教育関係者、議員らが計14回、兵庫県を訪問。専門知識のある教職員でつくる「震災・学校支援チーム」の活動▽防災教育の進め方▽教師の研修内容▽被災地でのボランティア‐などについて学んだという。

 東日本大震災を機に防災学習の教材を作ることになった東京都は「先進的な取り組みを学ぼう」と計2回、都教育庁の職員を兵庫に派遣した。舞子高で環境防災科の教育内容や設置の経緯について視察。小中学生向けの教材に反映させ、今年1月に配布した。

 都教育庁は「災害から命を守り、教訓を忘れないためにどんな教育をするべきか、ヒントをもらった」とする。

 宮城県は、防災に重点を置く高校の学科やコースの設置を検討中。震災後、防災教育の充実が急務と判断し、舞子高などを訪れた。また交流制度を使って教師を兵庫県に派遣し、「防災教育とは何か」を徹底的に学んでいる。

 舞子高には震災後、10回の視察があり、以前の倍以上に増えた。同校環境防災科長で、10年前の同科設置準備に関わった諏訪清二教諭(52)は「防災教育への意識は高まったが、具体的に何をすればよいか、手探りのところが多いのでは」と経験を踏まえて分析。「兵庫の実践を土台に、想定を超えた災害にも対応できる力を育む取り組みが広がれば」と期待を寄せている。(宮本万里子)

(2012/08/18 13:50)


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