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医療リハビリテーション

96名無しさんは神戸学院大:2014/12/19(金) 20:15:34 ID:blf2MPEk0
理研STAP会見(3)「STAP論文のデータは何だったのか」理研は回答に窮し…
産経新聞2014年12月19日(金)13:33

 《STAP細胞の検証実験結果に関する理化学研究所の会見。検証実験チームのリーダーである相沢慎一氏、副チームリーダーの丹羽仁史氏らと報道陣との質疑応答が続いている。ここでSTAP細胞の特許出願について質問が出た》
 −−STAP細胞の特許出願については今後どうするのか
 相沢氏「細胞の特許出願は放棄することも含めて検討したい」
 《会見では、小保方氏が退職願を提出し、理研が受理したことも明らかにされた。報道陣からは、その退職願についても質問が飛んだ》
 −−会見に本人(退職の意向を示した小保方氏)は出席したがっていたのではないか
 相沢氏「(会見は)実験結果を発表する場で、一メンバーについて発表する場でない。基本的に私と丹羽氏の判断を報告する場で、彼女の出席は求めませんでした」
 《相沢氏ははっきりとした口調で淡々と質問に答えていく》
 −−小保方氏から「(会見に)出席したい」との申し出はなかったのか
 相沢氏「出席させてほしいとの要望はありません。
 《小保方氏の論文2本は今年1月、英科学誌「ネイチャー」にも掲載され、世界的に注目を集めた。その論文について、記者の追及が始まった》
 −−ネイチャーに掲載された論文にはSTAP細胞のデータが載っている。このデータは何だったのか
 《会見場が静寂に包まれる。理研側は答えに窮しているようだ》
 相沢氏「申し上げられることはSTAP細胞の再現ができなかった。そういう結果だったということです。検証チームとしては答えることは難しいです。個人的な感想ならいくらでも申し上げられるが…」
 《記者は一研究者としての見解を求めたが、相沢氏は「個人としての意見を述べることは差し控えたい」として回答しなかった》
 《『STAP細胞はあります』。力強くそう語った4月の会見以来、公の場に姿を見せていない小保方氏。現在はどのように過ごしているのかについても、質問は及んだ》
 −−(小保方氏の)最近の様子は
 相沢氏「それは分かりません。4日前(12月15日)の実験データの整理までは出てきていました。今週は調査委のヒアリングを受けるのに出勤していました」
 −−15日に(小保方氏に)会ったときはどんな様子だったか
 相沢「主観的なものになるので差し控えます。本人とは昨日(18日)会いました」
 《相沢氏は、小保方氏の様子について聞かれると、かたくなに口をつぐんだ》
 《質問はさらに続き、相沢、丹羽両氏の責任追及が始まった》
 −−相沢さん、丹羽さんの責任についてはどう考えるか
 相沢氏「責任を感じています。ただ、責任のことをどうこう言うのは今日は適当ではありませんので、別の場所で処理したいと思います。今日は検証実験のことのみ答えたいと」
  丹羽氏「調査委の結果を待って判断したいと思います」
 《論文に疑義が認められたことで小保方氏は現在、懲戒委員会で処分が検討されている。退職届はその最中に提出された》
 坪井裕理事「理研職員でなくなっても、調査結果が出た後に(懲戒委員会は)再開します。どういう処分が相当かを検討することになると思います」
 《続いて、小保方氏の退職願に関する質問があった。小保方氏は退職願の中で、検証実験が『予想をはるかに超えた制約の中での作業』と表現した。この文言について質問が出る》
 −−小保方氏にとっては(そうした環境での実験は)不本意だったのではないか
 相沢氏「本人(小保方氏)も同意しています。それ以外の条件の下で実験をやることは検討されませんでした」
 《相沢氏が続ける。いらだっているのか、強い口調でこれまでより声が大きくなった》
 相沢氏「大きな制約はあった。実験はモニターのある部屋に限られ、解析は他の人に委ねないといけませんから」
 −−小保方氏は会見の場も設けられないまま理研を去るという結果になるが
 相沢氏「制約はあったと思います」
 《相沢氏はそう述べ、質問に対する回答を終えた》




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