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医療リハビリテーション

94名無しさんは神戸学院大:2014/12/19(金) 20:11:31 ID:blf2MPEk0
理研STAP会見(1)「検証実験は、この時点で終了することとしました」
産経新聞2014年12月19日(金)12:13

 《STAP細胞は、あるのか、ないのか−。細胞の有無を確かめる検証実験の結果に関する理化学研究所の会見が19日午前、東京都港区で始まる》
 《STAP細胞を作製したとする論文を発表した理研の小保方(おぼかた)晴子氏は、会見場に姿を見せないという。「疲労が激しく心身の状態が悪い」。理研はそう説明している》
 《小保方氏は7月から第三者の立ち会いの下で、論文と同じ手順で検証実験を始めていた。だが…。細胞を作り出すことはできずSTAP細胞は存在しない可能性が高まっている》
 《会見場には、研究不正再発防止改革推進本部検証実験チームのリーダーを務める相沢慎一氏、副チームリーダーの丹羽仁史氏、研究員の清成寛氏と、理研理事の坪井裕氏が姿を見せる予定だ》
 《理研はどのような説明を行うのか。問題の発端となった小保方氏の論文は今年1月に発表された。新型の万能細胞の発見を、にこやかな笑顔で説明する小保方氏は、一躍時の人となり“リケジョ”ブームに火を付けた》
 《だが、画像データなどについて次々と問題が指摘されると、状況は一変。小保方氏に疑惑の目が向けられた。それでも、4月の会見で小保方氏は強気の姿勢を崩さなかった》
 「STAP細胞はあります」
 「(作製に)200回以上成功した」
 《そう説明していた小保方氏だったが、理研は捏造(ねつぞう)と改竄(かいざん)の不正を認定。論文は7月に撤回され、科学的な根拠は失われた》
 《さらに、小保方氏が関与しない形で進められた理研の検証チームも、8月の中間報告で「細胞は作ることはできなかった」と発表している》
 《それでも、代理人の弁護士は「小保方氏は現在もSTAP細胞があると考えていると思う」と述べている。検証チームの最終的に導き出した結論は、どうなるのか。注目の会見が、いよいよ始まる》
 相沢氏「まず結論を述べさせていただきます」
 「4月から8カ月、小保方研究員によって9月より3カ月検証実験を行ってきましたが、STAP現象を再現することはできませんでした」
 「検証実験は、来年3月までとしていましたが、この時点で終了することとしました」
 《こう言い切った相沢氏は、小保方氏の検証実験の内容について細かい説明に入った。どのような実験を行ってきたのかを専門用語を駆使して話す相沢氏は、STAP細胞が科学界から評価を得たことにも触れた》
 相沢氏「科学界で注目を集めたのは、いわゆるキメラマウス、多分化細胞が得られることだった」
 《ただ、検証実験では注目を集めた論文の内容とは大きく食い違う結果が出たという。続いて、小保方氏とは別に検証実験を行った丹羽氏も、STAP現象の確認は得られなかった状況を指摘した》
 《丹羽氏の説明終了を受け、相沢氏はこう結論づけた》
 相沢氏「これ以上の実験を続けることは検証の範疇(はんちゅう)を超えている。検証実験は終了する」




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