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危険ドラッグ月850万円販売 兵庫県内最大店舗を捜索
神戸新聞2014年10月23日(木)07:01
違法な危険ドラッグを売ったとして、兵庫県警危険ドラッグ総合対策推進本部は22日、薬事法違反(販売)の疑いで、神戸・元町の危険ドラッグ店「DREAM(ドリーム)」を家宅捜索し、店員の栗林章容疑者(28)=大阪府八尾市=を逮捕した。県警は昨年3月に押収した帳簿から、少なくとも月に約850万円の売り上げがあったことを確認しており、県内最大手の危険ドラッグ店とみている。
逮捕容疑は9月20日、指定薬物を含む植物片2袋(約1・5グラム)を、明石市藤江の無職重久剛輝容疑者(23)=今月15日、薬事法違反(所持)容疑で逮捕=に3600円で販売した疑い。
同本部によると、栗林容疑者は「覚えていない」と否認している。
重久容疑者は購入直後、付近にあるJR元町駅の個室トイレ内で吸引。意識が薄れて倒れ、駆け付けた警察官らが植物片を見つけ、重久容疑者の供述から同店が浮上した。
店をめぐっては、昨年11月に経営者ら2人が書類送検(後に不起訴)されたほか、近畿厚生局麻薬取締部が9月11日に立ち入り検査。その際に栗林容疑者が「在庫がない」と虚偽説明したとして、同部が薬事法違反容疑で9月29日に家宅捜索している。
県警は今回の捜索で、100袋以上の危険ドラッグを押収。陳列せず、客から見えない場所に保管していたといい、県警は相次ぐ強制捜査や立ち入り調査を受けた店側が、販売をやめたよう偽装していたとみている。
兵庫県では今月6日、販売店も対象とする危険ドラッグ規制条例が成立し、12月1日に全面施行される。県警も9月に同本部を発足させ、取り締まりを強化している。
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