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学院生の健康事情

193名無しさんは神戸学院大:2012/01/28(土) 17:59:00 ID:ifk3OMIM0
34万の悩み30年支える 神戸いのちの電話
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120127-OYT8T01187.htm
 自殺の電話相談に応じる神戸の社会福祉法人「神戸いのちの電話」(078・371・4343)が開局30周年を迎え、これまでの歴史をまとめた記念誌(A4判、52ページ)を作った。昨年度までに受け付けた相談は34万件以上。全国の自殺者は14年連続で年間3万人を突破し、近年は孤独を理由に死を選ぶ人も増える中、「心のサポーター」である相談員の役割は年々高まっている。(諏訪智史)

 「いのちの電話」の活動は1953年、英・ロンドンで生まれ、世界70か国に500以上の拠点がある。神戸いのちの電話は81年6月20日、電話2台で開局し、現在は、養成講座で専門知識を習得した相談員約160人が交代で電話を受けている。

 電話の受理件数は年間1万2000件前後で、2010年度までの累計は34万7062件。このうち、自殺の意思が明確な人は1万5240件と全体の4%程度。しかし、近年は増加傾向にあり、10年度は1287件と、00年度(595件)の倍以上になっている。

 相談内容は、生きがいの喪失や精神疾患などの病気で半数以上を占めるが、家族・夫婦関係、失業などに関するものも目立つ。

 事務局長の阪田憲二郎・神戸学院大准教授によると、最近は、独居や経済的困窮などを背景にした相談が多く、現代の孤独な人間像が浮き彫りになっているという。

 記念誌には、相談員を経験した約130人の言葉も紹介されており、「悩みに共感することが大切。電話は人の心をつなぎます」「『死にたい』で始まった相談が、最後に『気持ちが軽くなりました』で終わった時、私までうれしくなる」などと記されている。

 阪田准教授は「一人でも多くの命を救うため、これからも活動を継続したい」と話している。

 相談は平日午前8時半〜午後9時半、土曜午前8時半〜日曜午後4時半、祝日午前9時半〜午後4時半。相談員の養成講座の受講生も募集中で、昨年は東日本大震災を受けて「人の役に立ちたい」と申し込む人もいたという。

 相談以外の問い合わせは同法人事務局(078・371・4405)。

(2012年1月28日 読売新聞)


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