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学院生の健康事情

180名無しさんは神戸学院大:2010/11/15(月) 18:47:23 ID:.QzppZWM0
医師運転の“救急車”手応え 明石・大久保病院導入1年


大久保病院が導入してから1年が経過した「DMERC」(明石市で)  明石市大久保町の大久保病院が、医師が運転して災害や事故の現場に向かう緊急車両「DMERC(ディーマーク)」を、民間病院では全国で初めて運用してから、1年が経過した。医師が現場に直接赴くため、治療開始時間が従来より短縮できるのが利点。重篤の外傷患者を治療したのは12件で、一命を取り留めたケースもあり、関係者は手応えを感じている。(東田陽介)

 ディーマークは、他県の公立病院で運用されていることを知った大久保病院の小平博救急診療部長が「民間病院でも運用すれば、より多くの人命が救えるのではないか」と考え、昨年10月に導入した。同病院と協定を結ぶ市消防本部は、事故などで重度の外傷患者がいる場合、救急車を現場に向かわせるのと同時に、同病院にもディーマークの出動を要請している。

 運用車両は救急車型。他県では乗用車型もあるが、患者数が増えたり、寝台を載せる必要が生じたりした場合でも対応できるようにしたという。出動は平日の午前9時〜午後5時(毎週木曜日は24時間)。症状が重い場合、県災害医療センター(神戸市)などへの搬送も行う。

 市消防本部によると、昨年10月から1年間のディーマークの出動件数は22件で、内訳は交通事故が13件、火災5件、労災が2件など。3月には工場での労災事故で出動し、右腕を切断した男性が一命を取り留めた。男性は近く退院の見通しという。119番の覚知から医師による医療行為が始まるまでの平均時間(2009年度)は30・3分だが、ディーマークでは18・8分に短縮された。

 同病院では現在、ディーマークの運用は医師と看護師の2人態勢だが、小平部長は「夜間に大事故が起こる場合もあり、人員を増やすなどして運用強化を図りたい」と話している。

(2010年11月5日 読売新聞)


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