したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

小谷野 コピペ

326名無しさん:2008/03/26(水) 02:57:15
「江戸幻想批判」について 投稿者:小谷野敦 投稿日:2008年 2月29日(金)00時19分14秒

以前メールをいただいたようですが、その後パソコンが変わったのでメルアドが分からず、ここに書き込みます。売春必要悪論に変わったという件に関しては、昨年出した「日本売春史」などで繰り返し書いているとおり、『江戸幻想批判』当時は、女やフェミニストに好かれたいという媚根性で売春批判を唱えていたもので、原理的考察が足りないとかそういうことではないと思います。ご病気のようで、どうぞお体を大切になさって下さい。

---------------------------------------------------
小谷野敦さんへ 投稿者:たくみ 投稿日:2008年 2月29日(金)

 当方の病気をご心配いただき、ありがとうございます。
 ところで、「売春」に対する見解は、ものを考える人間にとって相当に根底的なものです。売春に対する見解を<売春批判>から<売春必要悪論>変えることは、思考のきわめて大きな改変と言うべきで、ほぼ原理的な転向と言ってもいいものです。

 マッキノンや「インターコース」を書いたアンドレア・ドウォーキンなどが、売春婦たちから、売春婦の人権を認めないと批判されていますし、<売春批判>派は保守派と結びつき始めています。そして、バーン&ボニー・ブーロー「売春の社会史」やシャノン・ベル「売春という思想」など、すでに、たくさんの売春肯定書が上梓されており、「セックス、アート、アメリカンカルチャー」を書いたK・パーリアなど、多くの女性たちが売春を許容し始めています。

 専業主婦をかかえる社会では、経済力のない専業主婦という女性を正当化しないと、家族制度が上手く機能しませんでした。稼ぎのない専業主婦を守るために(=性別役割分担を守るために)、売春婦を社会の敵=犯罪とせざるを得なかった。性別役割分担という核家族制度を守ろうとすれば、女性に経済力があってはいけないがゆえに、売春が否定されたのです。

 そのため、多くの女性が職業をもつようになると、売春は職業の一つとして認知され始めた。当サイトは、人身売買をともなう管理売春には反対です。しかし、人間が本人の自由意思でおこなう売春は、犯罪とは見ないし法律で取り締まるべきではないという立場です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板