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小谷野 コピペ
295
:
名無しさん
:2007/12/24(月) 17:35:07
一浪して東大に入学。夢描いた大学生活。なんといっても恋愛。しかし現実は厳しかった。4年間、彼
は3人の女性を好きになったが、誰も「相手にしてくれなかった」。小谷野を好きになる女性もいなかっ
た。夢と現実の落差に、彼は「呆然とし、焦燥を覚え」た。実は「もてない男」の定義を、彼は世間で言
う「まるで女性に相手にしてもらえない男」ではなく、「好きな女性から相手にしてもらえない」「妥協
できない」男だとした。しかしこの時点の彼にとって、両者に違いはない。彼は書いている。「バレンタ
イン・デーにチョコレートを貰えるという習慣は本当にこの世に存在するのだろうかと、本気で疑ったほ
どだ」
もっとも仲間の眼には「本に没入していれば幸せな、歌舞伎とかを楽しんでいる趣味の男」(サークル
の後輩、舌津智之東京学芸大助教授)と映っている。そんな「穏やかな小谷野」が野心に煽られるように
なるのは、大学院以降。理想の女性も「頭がよく、しかも美人」と身のほど知らずに高くなり、彼は同級
生を4年間追いかけることになる。顛末はこうだ。
ある日、彼女がドストエフスキーの『罪と罰』で一人の女性を強引に追い続ける男性に関して、「なぜ
あそこまで好きだと言われて一緒にならないのかわからない」と発言。小谷野はそれを聞き、「執拗に追
えばなんとかなるのか」と思う。まず歌舞伎に誘うが、断られる。電話で告白するもダメ。しかし諦めて
はいけない。なにしろ彼女は男の強引さに理解を示した。そこで彼は手紙を出した。毎週1通、「どうし
てもダメなら私を殺してください」「いま雪が降っていますが、あなたの心はこの雪よりも冷たい」など
9通出したところで、「もうやめてくれ、あなたの手紙は気持ち悪い」と言われる。以降、彼女は小谷野
を無視し続けるが、諦めきれず、1年後彼女がカナダの大学に留学すると、彼も1年遅れで同じ大学に留
学した。そのカナダで、彼女はただの一度も口を利かず、彼を見もしなかった。結局、小谷野は「なす術
もなく」、帰国した。
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