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小谷野 コピペ
177
:
名無しさん
:2007/09/23(日) 02:09:08
2007-09-22 井上靖的あり方
柴本幸を美人じゃないと前に書いたが、撤回する。何か独特の気高さと、マゾの気のある人間には堪えられない冷たさが出ている。まああれで現代ドラマに出るとどうなるのか、分からないが。
182 > マゾの気のある人間には堪えられない冷たさが出ている。
### さりげなくカミングアウトしてるな。 いつものことだがお前は美人じゃないとか他人に言えるような顔なのかと。
さて原作は井上靖である。玄人筋の評価は低い。しかし、死後もちゃんと読まれ続けている。一般に、玄人筋では、井上は、初期の「猟銃」なんかは良かったが、大岡昇平による「蒼き狼」批判以降、その歴史小説は「ダメ」だということになっていて、晩年の『孔子』なんか、野間文芸賞はとっているが、褒める人がほとんどいない。
しかし、『孔子』はともかく、井上は、河野多恵子がいう「広義の才能」に多分に恵まれた人だったのではないかと思われる。『しろばんば』などの自伝的作品はうまいし、歴史小説でも、「風濤」「楼蘭」「敦煌」「淀どの日記」など、妙に短い。吉川英治、海音寺潮五郎、司馬遼太郎の作品が、時には十巻を超えることもあるのに比べたら、みな一冊で終っている。読者は、読んで、何だか詩的な感じを受ける。辻邦生も井上の衣鉢を継ぐ作家だろうが、あまり悪く言われない。しかし、死後16年で、まだこれだけ読まれているというのは、井上靖的な小説家のあり方というのは、存外侮れないのではないかと思う。これは後日詳しく考えよう。
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