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小谷野 コピペ

11名無しさん:2007/07/14(土) 06:31:18
東大大学院教授の痴漢逮捕にはブッたまげた。JR山手線の車内で女性(20)の尻をスカートの上から触ったのは、東大大学院教授の蟻川恒正(42)。

 蟻川は東大を卒業後、東北大教授を経て、06年に母校の教壇に戻ってきた超エリートだ。専攻は憲法で、学会のホープとして法律誌にジャンジャン論文を発表してきた。「好みのタイプなのでやった」と供述。すでに釈放されているが、それにしても、最近の痴漢事件の多さには驚いてしまう。

 15日は蟻川のほか、同じ女性(20)に繰り返し痴漢していた東京国税局職員(43)や、女装して女子大生(25)のスカートの中に手を入れた無職男(51)の犯行が発覚。今月だけでも、国交省職員(28)、広島の中学教師(49)、警視庁警視(56)などの痴漢報道が相次いでいる。

 痴漢事件が増えているのはなぜなのか。

「まず、若い女性の間で痴漢を絶対に許さないという意識が定着したのが大きい。ひと昔前は、被害に遭っても泣き寝入りしてしまう女性も多かった。ところが、最近は電車内で痴漢されたら、駅への到着を待ち、躊躇(ちゅうちょ)せず駅員に痴漢を突き出す女性が増えています」(警察関係者)

 しかし、痴漢の被害件数は横ばいだ。

「これだけ痴漢報道が頻発するのは、社会的地位のある男性の痴漢行為が多いのです。特に最近は公務員が目立つ。フツー服の上から触るくらいであれば広報しない。でも最近は公務員への風当たりが強いものだから、警察関係者も『そういや、この間……』と、ついつい記者に漏らしてしまうのです」(捜査事情通)


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