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159名無しさん:2004/12/01(水) 08:58
Finalvent さんに関して言えば、毎朝、そういうカタコト書く時間があるのなら、
いくつかの問題について「自分はこう考える」という短文(Position Statement)を書いてよ、――という感じ。

ヲチ(Watch)の目的というものが、
「短いカタコトのような文章を書くだけで、ヨリ長い文章を書いてる人間を馬鹿にする」
(あるいは、ヨリ長い文章を書いてる人間に対しての優越を示す)
で尽きてしまうのなら、つまらんな。

もっと良い形のヲチ(Watch)を模索したいと、そう思う今日この頃である。ウーム。

160名無しさん:2004/12/04(土) 02:21
http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/cat_1.html
法哲学会レポート(1)
ギリガンが提唱した「ケアの倫理」のようなものをどう考えるかというのが、第二世代フェミニズムの課題だったと、私は思う。

161名無しさん:2004/12/09(木) 03:00
ブログで会社をクビに―米国で解雇例が続出

1 :朝まで名無しさん :04/12/09 00:04:29 ID:LoZSdlPX
テキサス州の客室乗務員、ワシントン州の派遣社員、ユタ州のウェブデザイナーに共通するものといったら何だろう? 実はこの3人は、いずれも自分のウェブログ(ブログ)に掲載した内容を勤め先にとがめられ、それを理由に解雇されたのだ。

テキサス州の客室乗務員、エレン・シモネッティ氏は今年の秋、米デルタ航空から無給の停職処分を言い渡され、その後福利厚生費等も停止され、結局解雇されたという。シモネッティ氏の訴えによると、解雇の理由は、事実とフィクションを織り交ぜた自分のブログに、制服姿でポーズをとる自分の写真を掲載したことだという。http://queenofsky.journalspace.com/

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041208201.html

162名無しさん:2004/12/17(金) 06:57
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/12/post_4.html
2004.12.08
日本学生の読解力低下が問題ではなく文化差異が問題だ

二つの意見を読んで、自分の意見を書きなさいというものだ。

 みなさん、それが、できますか? 日本人の子供にそうさせて読解力とやらを高めさせたいですか? これって、「ああ言えば、上祐」じゃないですか…。この問題、日本人の学生に白紙が目立ったというのだが、私は率直に言えば、これに白紙を出した日本人の学生に共感する。くだらねー、やってらんねー。ヘルガとソフィアの写真マダー、である。

163名無しさん:2004/12/17(金) 07:06

Nifの高学歴者がマトモな文章が書けない(長文で無内容・不愉快なだけの内容)ことを見ても解るが、

日本人の(学校的)作文は「脅されてしかたなく書く」ものだから、十分に脅されれば、それなりに(つまりBS並みには)書けると思う。

強制のない状況において、マトモな文章を書く能力を比べた場合、Nifの高学歴者とHonyakuのアメリカ人とでは比べものにならない差がある。
日本人の高学歴者 と アメリカ人の高学歴者 の差を代表しているだろう。

BSが特に無能という事ではなく、Finalventさんのいう文化差異が大きいと思う。

164名無しさん:2004/12/17(金) 07:10

以下のコメントのような文化差異もある。

壁の落書きって、グラフィティーのことですよね。
日本語で「落書き」というと、どうしても公衆便所の落書きやなんかが頭に浮かぶのですが、
問題文の「落書き」は多分に芸術性のあるものを想定していると思えますが、日本での認識というのはどうなのでしょう?
その辺どうも私、浦島太郎化しているので分からなくなっています。

投稿者: 柚子 (12月 17, 2004 03:15 午前)

165名無しさん:2004/12/17(金) 08:15
画像キター! http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/12/post_14.html
http://portal.nifty.com/koneta04/11/12/02/
「ひざまくら」というまくらが発売される。女性の足を模したウレタン製のまくらだ。

写真を見ていただければ分かるように、かなりインパクトのある商品だ。まくらなのにスカートをはいている。しかもタイトのミニである。

なにをどうしてこの商品が生まれたのか。発売元の株式会社トレーンさんでお話を聞いてきました。

166名無しさん:2004/12/17(金) 08:16
TOKYO (Reuters) - Single or lonely Japanese men may get lucky this Christmas.
One popular item for holiday shoppers is the "lap pillow", with skin-coloured polyurethene calves folded under soft thighs -- a comfy cushion for napping, reading or watching television.

167名無しさん:2004/12/20(月) 09:49
10 Things We Learned About Blogs
http://www.time.com/time/personoftheyear/2004/poymoments.html
Bloggers Make Money
Earn a living in your pajamas! Online ads (along with Google's automated ad server) allow popular bloggers to go pro. Joshua Micah Marshall of talkingpointsmemo.com, a political blog, says he makes $5,000 a month from banner ads—enough to hire a research assistant.

GO TO: talkingpointsmemo.com

168名無しさん:2004/12/20(月) 14:26
日本でも似たパターンでクビになった人がいるか?
仕事時間中にNetポルノ狂いの校長はクビ。 小役人は軽い減給。

>>161 ブログで会社をクビに―米国で解雇例が続出
1 :朝まで名無しさん :04/12/09 00:04:29 ID:LoZSdlPX
テキサス州の客室乗務員、ワシントン州の派遣社員、ユタ州のウェブデザイナーに共通するものといったら何だろう? 実はこの3人は、いずれも自分のウェブログ(ブログ)に掲載した内容を勤め先にとがめられ、それを理由に解雇されたのだ。

テキサス州の客室乗務員、エレン・シモネッティ氏は今年の秋、米デルタ航空から無給の停職処分を言い渡され、その後福利厚生費等も停止され、結局解雇されたという。シモネッティ氏の訴えによると、解雇の理由は、事実とフィクションを織り交ぜた自分のブログに、制服姿でポーズをとる自分の写真を掲載したことだという。http://queenofsky.journalspace.com/

169名無しさん:2004/12/31(金) 11:51
東大女セキララ人生 http://todai.exblog.jp/

顔写真あり・・・本物か?

写真みると、いかにも東大駒場の女の感じがする。

170 ↑:2005/01/02(日) 07:46

28歳で学部三年生かよ!

入院が30で博士取れても30半ば。ただでさえ文系のアカポスなんてカスなのにww

171名無しさん:2005/01/06(木) 03:02
http://www.hatena.ne.jp/1104923584
アグネス・チャンは、なぜいまだに言葉が不自然なんですか? 普段はものすごく流暢な日本語を話すとかいうことは無いのでしょうか?

私の大学で、韓国語を教えている、韓国人の先生がおっしゃっていた事なんですが、外国語に慣れると、あたかも自分の国の言葉を喋っているような感じがしてきて、かえって母国語のなまりが出てしまうらしいですよ。アグネス・チャンさんも上のことを徹子の部屋で言っていたみたいです。

http://knowledge.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=447479&flag=2&bur...
Yahoo!知恵袋 - アグネスチャンって流暢な日本語が話せないのですか?... 営業用にわざと、たどたどしくしゃっべっていると思います。麗澤大学で講演を聞いたことがありますが、流暢な日本語でした。

172名無しさん:2005/01/24(月) 11:28
Sundaland
『炉利でふと思ったのですが、インド洋大津波に巻き込まれたヨーロッパ人のうち、少なからぬ男がそこで何をしていたのか、みたいな倫理感

173名無しさん:2005/01/24(月) 11:31
Finalvent>> 日本人だとある程度のランクのビジネスマンだと、昔鈴木健二が言ったように歳の倍の万札を持ち歩かないとサマにならない。

30歳だと6万円という意味?

174名無しさん:2005/01/24(月) 11:33

20歳だと 40枚の 「千円札」=4万円 という意味か?

175名無しさん:2005/01/24(月) 12:34
>ある程度のランクのビジネスマンだと

それにしてもいつの頃の話よ。

176この頃でしょうな:2005/01/24(月) 12:47
1980(昭和55)年 鈴木健二著『男が40代にやっておくこと』『30代に男がしておかなければならないこと』刊行。2点合計で年内10万部突破する。 翌年も売れ続け累計で34万部。

1982(昭和57)年 設立10周年記念出版〈鈴木健二エッセンス〉全5巻を刊行。鈴木健二著『男は20代に何をなすべきか』刊行。単行本ベスト13位となる。

1983(昭和58)年 鈴木健二著作300万部突破。記念パーティをホテル・オークラにて開催。

1984(昭和59)年 加藤諦三著『自分づくりの法則』『思いやりの心理』『甘えの心理』刊行。

177名無しさん:2005/01/28(金) 08:16:10
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050127#1106816506
■ はてなQ トリビアの泉でよく使われる、「〜明日使えるムダ知識〜」「〜すばらしきムダ知識〜」という文句を日本語のニュアンスをできるだけ崩さずに英訳してください。

明日使えるムダ知識 → frivolous truth reserved for your tomorrow

 知識はここではknowledge ではないな、と、frivolous だと、truthかな、と。明日使えるがtalkに使えるという意味だがそこはちょっと難しいか。

すばらしきムダ知識 → brave new futility

ちなみに、実際、米国では⇒Hey Spring of Trivia - It’s trivia you can use!

178( Trivia you can use! ):2005/01/28(金) 08:21:12
>> Spring of Trivia
should be "Fountain of Trivia"

「〜明日使えるムダ知識〜」というのは翌日から雑談のネタに使えるという意味だと思う

すばらしきムダ知識 → Ever Useful World of Useless Trivia

179( Trivia you can use! ):2005/01/28(金) 08:23:10
http://www.hatena.ne.jp/1106813752
〜すばらしきムダ知識〜
Marvelous futileness

180名無しさん:2005/02/16(水) 12:53:08
極東のインタビュー
http://www.cocolog-nifty.com/toranoana/13/toranoana04.htm

181名無しさん:2005/02/16(水) 12:56:58

――とはいえ、やはり「極東ブログ」はジャーナリズムブログの第一人者であるという印象があります。お世辞ではなく世界に拮抗することができるのではないかと思うのですが、finalvent さんご自身としてはどうお考えでしょうか。また、今後のジャーナリズム系ブログはどのようになっていくと思われますでしょうか。

182名無しさん:2005/02/18(金) 02:46:18
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2005020901.html
Kyoko Shimbun 2005.02.09 News
HOME > 科学  「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる

 無限に続くと思われていた円周率がついに終りを迎えた。千葉電波大学の研究グループがこれまでの円周率演算プログラムに誤りがあったことを発見。同大のスーパーコンピュータ「ディープ・ホワイト」を使って改めて計算しなおしたところ、10桁目で割り切れたという。10桁目の最後の数字は「0」だった。

183名無しさん:2005/02/26(土) 03:15:32
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/02/post_22.html
高橋源一郎よろしく私も30歳を少し過ぎた頃、ぎっくり腰というのをやった。朝起きたら、毛虫になっていたというくらいの変容だった。いや、朝起きたらではない、起きられないのだ。腰から全身に激痛が走った。知り合いに石坂宗哲(参照)の系譜を引く闇鍼を打つものがいて、応急処置をしたものの、へっぴり腰とはこのことかと思った。

腰痛については随分考えさせられたし、いろいろ試みた。結果として一番効果があったのは…… ???????????

184名無しさん:2005/05/18(水) 02:19:12
http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/ カトラー:katolerのマーケティング言論
JR西日本、悪玉論を排す
JR福知山線脱線事故を生んだもの

http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2005/04/post_f98b.html 立花隆はどうしてしまったのか

私は立花隆の熱心な読者とは言えないが、それでも「臨死体験」や「宇宙」に関する彼の著作については興味を持って読み、その貪欲な好奇心のエネルギーに対して敬意さえ抱いてきた。しかし、立花が「nikkeibp.jp」で開始したに連載コラム「メディアソシオ・ポリティクス」における「ホリエモン」の金脈、人脈に関する記事のひどさには目を疑ってしまった。

185名無しさん:2005/06/02(木) 09:40:02
http://mitsuhiro.exblog.jp/

186名無しさん:2005/06/02(木) 09:43:14
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/05/post_2def.html
伝統社会的な人間は現代社会において心を病むものではないのか

 最新の調査によれば、三分の二のネイティブ・アメリカンがその人生において数種類のトラウマ(心的外傷)の症状に置かれており、この比率は他のアメリカ人よりも高い。

 症例を持つ比率はアメリカ人の二倍程度らしい。

187名無しさん:2005/06/20(月) 10:54:40
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/booksindex.html
伊丹十三のエッセイが好きな人だけあって文章が上手だわ。
この人は電車で通勤してるらしいが、書籍の編集者かね?

商社マン?
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/travel/t971004.html
> で、今日がシカゴ事務所最後の日。自分のオフィスの片づけに専念。結構私物がオフィスにある事に気づいてあわてる。

24 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/07 01:19:14 ID:Mv5d8Hgj
で、まだこの人は日立なんたらの経理さん?

188名無しさん:2005/06/20(月) 10:56:23
★★寿司最強サイトMADE IN JAPAN★★
1 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/11/06 22:25:07 ID:19VTwyqi
そろそろ復活させてもよろしいでしょうか?
ホリウッチ教信者の皆様方? http://www.lares.dti.ne.jp/~windtown/diary.htm

29 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/18 00:06:17 ID:fPHbIrLa
>>25 年末のクソ忙しい時に1週間も会社休んで平気なんだから
彼の会社でのポジションがよく分かるわな(藁)

30 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/19 01:03:55 ID:/tr8ujMV
>>29 日記見てると7時頃には会社出て寿司屋行ってるし。
窓側にお座りなのかもしれない。

189名無しさん:2005/06/20(月) 10:58:57
32 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/22 13:20:46 ID:s6toIioV
ハイシーズンのオーストラリア行ったり、週2〜3回寿司食ってタクシー帰りできるんだから、日立なんたらじゃ相当上のポジションなんだろうな。 あくせく残業してるのは平社員だけってこった。

40 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/25 10:41:48 ID:emRqm8qp
>>32 上のポジションの人ほど、年末の挨拶回りに借り出される。
ウッチーは、経理部のラインから外れた閑職にいるんじゃないか?
いまだ独身だし、寿司食う以外他に趣味無いようだから それだけ寿司に金かけられる、ということ。 あと、どうでもいいけど、このスレ、ウッチー本人がやたら書き込んでいると思われ。

44 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:04/12/25 17:16:34 ID:/Nha2gI2
時評+スシ話の取り合わせは、いい味でてますよ。 あれで時評だけだったら殺伐とした感じの日記になるでしょう。 書評で取り上げる本の選択もセンスいいし。 これからもがんばって下さい。

(まさかスシ自慢の照れ隠しに、時評や書評に力入れて んじゃないでしょうね? でもスシオタクを馬鹿にして たし、そういう奴らとは違うんだぞって誇示したいのかも。 それと最近ゴルフ自慢多いぞ…)

190 ( Y. Horiuchi. に興味あり ):2005/06/20(月) 11:03:36
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/books/b021203.html 2002/12/03 「田口ランディ盗作の研究」〜「2ちゃんねる」の正義

129 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:05/01/12 01:49:42 ID:N56PWFuV
2005/01/10 皇太子の約束
http://www.lares.dti.ne.jp/~windtown/diary.htm
↑なにこの、センスのかけらもない作文は?

http://www.shiho-shoshi.or.jp/shuppan/geppou/2004/08/200408_78.htm
↑スーフリ大学のサヨ教授とはいえ、チンピラまがいのサラリーマンとは 比べようもなく知的。

ホリウチさん、低能な読者に合わせて書いてるのは分かりますけど、 もうちょっとウィットのある文章を書きましょうや…。

191 ( Y. Horiuchi. に興味あり ):2005/06/20(月) 11:08:15
外交官の家に生まれ海外生活が長く、ハーバード大学卒業後、東大法学部に学士入学。外交官試験に合格して外務省入りし、オクスフォード大学留学と外交官のキャリアを積み重ねていた。皇太子とは付き合ったこともなく、一方的に見そめられただけで相手に愛情を感じていた訳もなかろう。当初から結婚を断り続けていたのに、父親や外務省の上層部から、「外交官としてお国につくすのも、皇室外交でお国につくすのも一緒」となだめすかされ、説得されて結婚に同意したのである。ところが皇太子妃になったら、「外国訪問などとんでもない、早く子供を作りなさい」と宮内庁から圧力。これではまるで詐欺である。

結婚会見で雅子妃は、「殿下に幸せになっていただくために」と述べた。彼女がその時点で何をあきらめたか。そして何に人生を捧げようと決意したのか。社会に出たこともない天皇陛下にも皇后陛下にも、そして秋篠宮にも秋篠宮妃にも、きっと理解できないに違いない。唯一、理解する責任があるのは皇太子殿下であって、皇太子の「人格否定」発言は、結婚時の「全力でお守りします」という約束を果たすための彼なりの精一杯の努力である。そして、結局のところ因習深い皇室と「ことなかれ主義」の宮内庁の壁に阻まれ、皇太子の「約束」が守られないとしたら、雅子妃の憂鬱はさらに進行して行くことになるのではないだろうか。気の毒に。

165 :名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦:05/01/22 22:37:23 ID:E9hYhIK2
日立あたりのエグゼクティブなんてそんなもん。 日中は適当に時間つぶして、夜は寿司食ってタクシー帰り。

楽して今のポジションに上がったわけじゃないから、そう簡単に羨ましがられても・・・ねぇ?

192名無しさん:2005/06/20(月) 15:55:34
1999/12/12 「きちんと朝食を取ると身体に悪い」という説

昨日は、「朝食有害説」(渡辺 正/情報センタ出版局)を読了。なかなか面白い。

「朝食抜きは身体に悪い」、「朝食を食べないとかえって太る」、「朝食をしっかり食べて、夜を軽くするのが健康にいい」、なんてのは、あちこちで聞く話だが、著者によると、こういう説にはまったく医学的根拠が無く、全部デタラメなんだという。

--- 朝は食欲がないのが自然で、まだ眠っている消化器に食物を送りこむのはかえって胃腸の負担が増す
--- 午前中の活動エネルギーは、前夜の夕食がグリコーゲンとして肝臓に蓄積されているのでそれで十分
--- 朝食抜くと、その分の摂取カロリーが減ってやせるのが当然
--- 歴史的にも、昔から、人類は昼夜の2食が普通であった
--- 朝食を抜くと、胃腸の調子がよくなり、体内に老廃物がたまらず、糖尿病やリューマチが治り、健康になる
著者の主張は、まあこんなところだろうか。
...
そうそう、この著者によると、男性が結婚してから太りだして、やがては成人病にかかるのは、独身のときは、「きちんと」朝食抜いてるのに、結婚すると奥さんが毎日朝食を食べさせるからなんだそうだ。なんと斬新な説ではありませんか。

193名無しさん:2005/06/20(月) 16:09:48
「喪失の国、日本」(M.K.シャルマ・山田和/文芸春秋)インド・エリートビジネスマンの「日本体験記」と副題

著者の価値観にしみついた、抜きがたいカースト制度の影響が、あちこちで顔を出すのも興味深い。日本人の家に招かれて、クツを脱いだ後、足で揃えると、日本では手で揃えるのだと教えられる。しかし、彼は自分のクツを自分の手で揃えるのに大変な抵抗がある。自らのクツとはいえ、それは不浄だ。クツを揃えるのは、低いカーストの仕事である。

鍋料理で、みんなが自分のハシを鍋突っ込む時には、この日本人達のカーストは何だろうかと気になって楽しめない。カラオケに誘われても、進んで歌う気はしない。なぜなら、インドで、人前で歌や芸を披露するのは、低いカーストの人間か乞食風情のすることだから。

菜食主義とカーストの関係も興味深い。肉食をしないのは、バラモンなどの高いカーストの人間が主流だが、著者は日本にこれから来るインド人に、あまり自分の菜食主義について解説しないほうがよいと勧めている。「我々高いカーストの人間は、殺生を避けるため肉食はしないが、寛大な人間なので、君達低いカーストの連中が、別に何食っても気にしないよ」というインド人の本音が、うっかりすると日本人に悟られてしまうからなのだそうだ。まあ、保守本流のインド人にすれば、日本人なんてすべて、アンタッチャブルの1歩手前といったところであろうか。

194名無しさん:2005/06/20(月) 16:17:34
2001/06/05 「喪失の国、日本」はホントにインド人が書いたか。

今週の週刊朝日を読んでたら、「『喪失の国、日本』著者ホントにいるの?」という記事が目にとまった。この日記の2月24日でも紹介した本だが、インド人ビジネスマンが書いた日本滞在記、「喪失の国、日本」に、実はインド人の著者はおらず、翻訳者の山田和氏が自分で書いたのではないかという疑惑が囁かれているらしい。

週刊朝日の記者が翻訳者に取材したところ、山田氏は、インドで出版されたという原著も、著者から送られてきたという英訳も記者には提示しなかったという。

195名無しさん:2005/06/20(月) 17:48:01
第2の山本七平ですか

196名無しさん:2005/06/21(火) 01:50:31
内容的にはベンダサンより質が高いのではないかと思う

憂国オヤジのボヤキ?, 2004/02/26
レビュアー: 窪助   東京都 Japan
なかなか印象的な訳者序文から始まり、ふんふんと読み進めるうちに何故か段々違和感が募ってくる。実は作者は日本通のインド人なんかじゃなく、単なるインド通の日本人じゃないのか? そう思ってしまうのは、インド人が短期間の滞在でよくぞここまでという驚きをとりあえず脇において冷静に読んでみると、出てくる日本社会の分析がどこかで聞いたような浅薄な話ばかりだから。ある時は通ぶった日本文化自慢、ある時は憂国オヤジのボヤキ。インド人が書いたという仮面を外せば、いかにも保守的文化人が言いそうな陳腐な日本人論が出てくる。

197名無しさん:2005/06/21(火) 08:35:19
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/books/b010224.html
http://www.wafu.ne.jp/~windtown/books/b010605.html
日本人が外国人になりすまして書いたというのは、山本七平の「イザヤ・ベンダサン」が有名だが、他にも、週刊新潮に連載されていた、「ヤン・デンマン」だとか、経済誌に連載されていた「在日フランス人の眼」とやらのボール・ボネとか、色々いる。

しかし、上記の本は、だいたい一読したらすぐに日本人が書いたと分かる。一番簡単に判別する特徴は、彼らが(外国人のはずなのに)日本人や日本文化を倦まずに語り、得々として日本人に説教して止まないという点である。

ま、要するに、外国人の威を借るなんとやらという奴で、そういう面では、2ちゃんねるで匿名や「なりすまし」で大暴れする阿呆とちょっと似ている。ま、これが日本人の(あんまり誉められない)民族的特徴と言おうか。

しかし、この本を読むと、そういう日本人による「外国人なりすまし」本によくある印象を受けないのである。読後感は、むしろ、正真証明のアメリカ人、ロバート・ホワイティングが書いた、「菊とバット」や「和をもって日本となす」に近い。三島由紀夫について語っているのが、ちょっと妙な気がする程度か。

198名無しさん:2005/06/21(火) 10:27:39
>だいたい一読したらすぐに日本人が書いたと分かる

ぜんぜんわかんなかった。当時、いろいろなところで
採り上げられていて概ね評判良かったと思う。
日本人は水と安全を只だと思っているというくだりなんか
なるほどねぇなんて単純に感心したりとか。

199名無しさん:2005/06/21(火) 15:13:56
山本七平の「イザヤ・ベンダサン」

最初の数ページを読んで、原文=英語 が信じられなくて読むのを止めた

200名無しさん:2005/06/27(月) 05:09:23
http://d.hatena.ne.jp/mikill/
■ [漫画]失踪日記
吾妻ひでお著。面白かった。作者本人の体験を描いたもので、「全部実話」だそうだ。ホームレスになったり、ガス工事の仕事に就いたり、アル中で強制入院した話が展開される。リアルなタッチではなく、コミカルに明るく描いているため、その分なんというか出来事そのものが客観性を伴いクリアに伝わってくる。私小説的な情念のノイズによって過剰な効果がかけられていないということだ。

201名無しさん:2005/07/04(月) 03:33:57
大学院生ブログRANKING
http://www.student-blog.com/insei/rank/index.html

202名無しさん:2005/07/05(火) 10:33:49
はてな百傑
http://d.hatena.ne.jp/CAX/20040220#p1

16 :考える名無しさん :2005/05/20(金) 01:43:49
>>15
古過ぎ
http://d.hatena.ne.jp/smoking186/20050424#rd_75_1

203名無しさん:2005/07/16(土) 05:21:23
>>197
(口調が丸谷才一ふう)

2005/07/12 「麻雀救国論」

「文藝春秋」の巻頭エッセイには時折面白いものがある。今月号、東京財団会長、日下公人の「麻雀救国論」は笑った。こんな内容。

高度成長が始まる前、マレーシアの政治家が来日した時、隆盛を誇る雀荘を見て、「日本人は欧米人に負けずに昼働いた後、夜にも麻雀という知的ゲームをする。だからエライのだ」と感心した。仕事が終わって麻雀をすると、「判断力」や「決断力」という、ヒラ社員や中間管理職では普段は必要のない神経回路のバランスを回復できる。何事にも「運というものがある」という諦観も身につく。「運」と「理論」と「スピード」すべてをバランスよく要求するゲームに練達すると、筋金入りの自制心と自立心が生まれ、失敗しても「すべて自分のせい」だと悟ることもできるのだと。

ひるがえって、政府の審議会などを仕切るのは、学生時代から麻雀しなかった学者や官僚ばかり。だから、自分がプレイヤーになるのを嫌がり、理論だけが先行し、危険パイは拾わず、決断も勝負もせず、プレーの中断と問題先送りを喜ぶのだと。公務員試験にも麻雀取り入れろというお話。言われてみると、なかなか納得ゆくね。

204名無しさん:2005/07/16(土) 05:25:03
読みすぎに注意, 2005/03/21
レビュアー: ochi19 (プロフィールを見る)   大阪府 Japan
二十歳の学生時代。氏によって、ダンディズムとは何か、モダンとは。数々の教えをうけました。以来30年。本書を読み返して、受けた影響の大きさに愕然としました。スパゲッティの正しい作り方・ノンクライマックスジョーク・犬の歯の抜き方・目玉焼きの正しい食べ方etc.....
シトロエン2CVをドゥー・シュヴォーと読む事もこの本で知った。
氏の著作によって植え付けられた知識・価値観の呪縛から一歩も踏み出せていない自分に気がついてしまった。いかに氏が時代を一歩も二歩も先んじていたか。又、正確に世の中を捉えていたか。日本にはまっとうなスパゲッティは存在しないと氏に糾弾されていた洋食業界も、いつの間にかまっとうなスパゲッティをお客に供している事を、素直に喜びたい。本書は最初から最後までゲラゲラ・クスクス・ニヤリと笑いながら夢中になって読んだ後、世の中が少し違って見えてしまいます。
三十年以上前にこんなカッコいい文章を書く人がいた事を再認識して欲しいと思います。注意=この本は精神に影響を与える恐れがあります。クセになりますので読みすぎに注意しましょう。

205名無しさん:2005/07/16(土) 07:00:03
 ただ、基本的に、はてな周りの活動はこの「finalvent日記」から「はてなブックマーク - finalventのブックマーク」に移行しつつある。
http://b.hatena.ne.jp/finalvent/

206名無しさん:2005/07/16(土) 07:06:06
http://loveblog.livedoor.com/category/?id=7
livedoor Blog 恋愛ブロガー大賞 怨念部門
ドメイン
loveblog.livedoor.com カテゴリ 一般 詳細 1 user
追加日
2005年07月10日
[祭でつか]
livedoor Blog 恋愛ブロガー大賞 ちょっとエッチ部門

207名無しさん:2005/07/19(火) 02:31:06
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200507/2005071400167.htm
ブログを書く人の気持ちって・・?
2005年 7月14日21時47分

ミルク

最近ブログって流行っていますよね。
あまりプライベートな部分に触れないブログを書いている人もいれば、自分に起こった事をこと細かく書いてる人、書いてる本人や登場する人が誰だか特定できそうな内容のブログも中にはあり、誰がアクセスするかわからないのに・・と思うと見ていて驚きます。

208伊丹十三(1976)「日本世間噺大系」:2005/07/19(火) 06:36:41
伊丹十三(1976)「日本世間噺大系」文藝春秋.
 こちらも同じ古本屋で100円の棚で見付けて買ってきた。「ヨーロッパ退屈日記」もそうだが、伊丹十三の本から学んだことは、「こうはしない」という、ある種の禁欲的な姿勢だったのではないかと思う。この本の最初は、「走る男」(「女」でもいいと思うが)という題で、先に目的地に着こう、先に手に入れようという姿勢の男として、走る男が描かれている。私はほとんど走らない、急ぎ足で歩きはするが。ただし、落ち着いてゆっくり歩いていないという意味では、せかせかしている印象を与えかねない。せかせかした印象を与えないで、かなり早く歩いているつもりなのではあるが。この章を読むだけで、面識のある男(「女」でもいいのだが、実際には「男」)で、逃げ出すかのように(実際、私を敬遠しているのかもしれない)小走りで立ち去る人がいる。あれは気持ち悪い。そういう気持ち悪いという印象を人に与えないという意味で、大きく敢えて言えば、「禁欲的」と呼べる姿勢を、伊丹十三から学んだ気がする。(2003/3/30)

209伊丹十三(1976)「日本世間噺大系」:2005/07/19(火) 06:38:55
今なら、「走る男」でなく、「携帯電話で忙しそうなフリをする男」だと思う

Horiucci: 特に名作と感じたものの感想を、いくつか覚書として。
「走る男」:飛行機が自由席だったり、国内線でもあれこれサービスあったり、いかんせん時代を感じさせる部分もあるのだが、貪欲と大量消費と厚顔無恥に向けられた著者の批判とダンディズムは今でも通用する。
「芸術家」:この文筆家には確か実在のモデルがいる。あれは誰だったか。初めて韓国に行った時、タコの煮物、「ナッチーボックン」を見て、「ああ、これか」と実に懐かしかったことを思い出した。

210伊丹十三(1976)「日本世間噺大系」:2005/07/19(火) 06:41:36

椎名誠のエッセイ集(ギョーザのような月が出た)を読んだら下らなさに驚いた。初期のエッセイ集は素晴らしかったのに。

伊丹一三「ヨーロッパ退屈日記」文春文庫.
 懐かしい本です。現在手許にないので、インターネットで古書を探そうとしたが、まだみつからない。しかし、google で検索すると、自分のバイブルのような本だったとか、かなりの数の書き込みは見付かった。まだ、「一三」を名乗っていたので、あえてそれを残して。
 先日やっと手に入れました。ポケット文春版で、名前はもう「十三」になっていますが。
伊丹十三「女たちよ」文春文庫.
伊丹十三「再び女たちよ」文春文庫.
伊丹十三「自分たちよ」文春文庫.

211名無しさん:2005/07/21(木) 08:48:30
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/07/post_0173.html
この「きっこ」さんというのは一般人ですよね?

212名無しさん:2005/07/27(水) 01:01:17
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
理系出身の藤沢Kazuがファイナンス、経済、投資、金融工学について日々徒然と書き綴る。
2005年06月18日

高学歴トラップ −なぜ高学歴女は売れ残るのか?−

213名無しさん:2005/07/28(木) 01:32:32
http://www.med-legend.com/mt/archives/2005/07/index.html#000742
July 26, 2005■判りました、ファインマンさん[医学・科学関連]

ノーベル賞受賞物理学者であり、ボンゴ演奏や金庫破りの達人としても知られるR・ファインマンが晩年に解明を試みつつ、解けぬままに終わった力学上の難問があるのだという。それは、「スパゲッティーの両端に力を加えていくと、必ず3っ以上の断片に折れる」という現象なのだそうだ。手近にロングパスタがある人は、ぜひ試して頂きたい。

214名無しさん:2005/07/30(土) 09:44:17
http://amakara.tea-nifty.com/amakara/

215名無しさん:2005/08/05(金) 01:33:44
高校野球にもジェンフリ式の恐怖政治の手法を適用して、連帯責任で処罰して悦に入ってるのは「朝日新聞」ということでOK?

http://www.lares.dti.ne.jp/~windtown/diary.htm
>> 私立明徳義塾高校が、野球部員による喫煙行為や暴力行為があったとして、夏の甲子園大会の出場辞退を届け出たのだと。
>> 昔から高校野球は、選手の喫煙やら暴力やらが発覚すると連帯責任で出場辞退とかが決まりごとになってるようだが、毎回、なんとも納得ゆかないものを感じる。旧陸軍内務班で、ヘマをした新兵が一人いると全員直立不動で整列させ、古参兵が得意になって新兵にビンタ食らわせているような気持ち悪さを感じるのは私だけか。

216名無しさん:2005/08/05(金) 01:39:25

48 :文責・名無しさん :2005/05/13(金) 16:42:05 ID:iq+tj4XN
軍隊調の入場行進を見て毎回嗤う。
朝日って、軍隊とか全体で何かする事とか異常に好きだよな。

49 :文責・名無しさん :2005/05/25(水) 21:24:58 ID:bgrtutOy
>>48
本当そうだね

217名無しさん:2005/08/11(木) 09:57:13
http://d.hatena.ne.jp/sunchan2004/20050723 内館牧子『夢を叶える夢を見た』

「飛んだ人」と「飛ばなかった人」に分け、つまり「現状を抜け出して本当に自分がやりたかったことを追求した人」と「夢を抱えながらも、現在の職が保証してくれる生活を捨てきれずに結局そのまま生きた人」に分け、両者において成功した人としなかった人について順に書いている。

おそらくこれは、人間にまつわる曖昧な「灰色領域」を描写する際に文学が最も必要とする立場であるように思う。だからこそ、「やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうがいい」という人口に膾炙するセリフにも、時に疑問を呈してみせることができるのである。また、インタビューをされている人たち全てが非常に魅力的に描かれているのは、個々の例を己だけの善悪の基準で裁くことを著者が拒絶しているからだろう。

218名無しさん:2005/08/11(木) 10:01:22
horiucci:
そういえば、昔、伊丹十三のエッセイで、昭和天皇の執務風景を撮影したクルーのインタビューがあった。1枚1枚丹念にじっくり書類の文面を読んで、静かに筆を執り、ゆっくりゆっくりと署名する。そして、国璽を手にとって、これまた丁寧にギューっと押して、しばし動かないのだそうであるが、悠久とも思えるリズムでゆったり執務されるので、途中で撮影フィルムが切れてしまうのだとキャメラマンが語ってたなあ。あれは何の本だったか。まだ再刊されてないようだ。

219夢を叶える夢を見た:2005/08/11(木) 10:11:19
『なりたい自分になる』というのは『夢』という言葉では淡く甘すぎる。, 2005/04/04
レビュアー: jinchoku (プロフィールを見る)   茨城県 Japan
 1行1行に戦慄しました。「よくぞ世に問うてくれた」と言える秀著です。

 本書は「「何とか人生を変えたい」、「このままでは生まれてきた甲斐がない」、「今の仕事を辞め、新しい世界に飛ぼうか、飛ぶまいか」と悩んでいる男女に贈るリポート(P. 7)」です。内館女史は三菱重工業に13年半在籍中、脚本家養成学校の夜学に通い、「ひらり」や「私の青い空」の脚本家となった方です。会社員時代「どうにかして、ここを抜け出さなければならない」という強烈な危機感を抱き続けた経験のある内館女史の言葉と彼女がリポートせずにはいられなかった夢に向かって飛ぶか否かを悩む人々の言葉は衝撃的です。私自身も就職後、専攻を変えて大学院(博士課程後期)に編入学した経験があり、人事とは思えずに一気に読み切りました。

 本書の核心は「夢という言葉では淡すぎる(P. 70)」に尽きると思います。これはプロボクシング・帝拳ジムのマネージャー・長野ハル女史の言葉ですが、いずれの道でも簡単に夢を実現できるほど甘いものではありません。それが分かっていても飛び込みたい。その際に、万難を引き受けて飛び込ませる要因、あるいは引き留まらせる要因は何か。本書は必ずしも明確な回答を示していませんが、実際に苦悩していずれかの道を決断した登場人物の言葉からは必ず何かしらの示唆を得られます。

 本文中でも触れられていますが、「飛び出して失敗した人」と「飛び出さずに失敗した人」は光の当たる場所に現れません。それを踏まえつつ、成功者の成功要因、それも自己の客観的把握や「飛ぶ」決断までの輝かしくない悩みの過程を真摯に取材した著者には脱帽です。特に高校生以上、44歳以下で「夢」がある方は必読です。ぜひ、手元において頂きたい秀著です。

220夢を叶える夢を見た:2005/08/11(木) 10:13:35
「夢という爆弾」を爆発させて死ぬ人と、爆発させることなく「夢の不発弾」を抱えたまま死ぬ人。
人生を終える時、人はそれぞれ何を思うのだろうか。
本当に充実した人生とは、いったいどんなものなのか。
誰もが抱く永遠のテーマに挑んだ著者初の渾身のノンフィクション。
何とか人生を変えたい、と思い悩む全ての人に―。

第1章 飛ぶべきか 飛ばざるべきか―揺れる人 揺れない人
第2章 飛んだ人
第3章 飛ばなかった人
第4章 飛ばなきゃよかった
第5章 飛べばよかった
第6章 死 そしてタイムリミット―人生は何歳までやり直しがきくか

221名無しさん:2005/08/12(金) 01:57:14

・Kusakabe氏は2ちゃんねるSNS板「mixiの痛いヤシ列伝」スレにおそらく最も名前の上がる人で、mixi内にヲチコミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=203071、本人降臨してるけど)もある有名人物。ご存知の方も多いと思いますが以下解説。

・Kusakabeこと日下部陽一氏は「void」というHNでも良く知られた人物で、インターネットの最初期から各所で議論していたそう(→参考、1996年の記事)。2ちゃんねるでも、プログラム板、料理板によく出没している模様(→参考)。mixi内では主に「料理作るのが好き。」コミュ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=1365)での議論が知られています。

・特徴としては、とにかく他者の事実誤認や固有名詞の誤り、誤字脱字や曖昧な文法などに関して、かなり不躾な指摘をしまくるという点。例えば、「そうめん」に関するトピック(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1669841)では、

222名無しさん:2005/08/12(金) 06:19:54

つまり、モヒカン族とは日下部陽一氏に代表されるような、技術における原義、本来の思想からのズレを一切許そうとしない技術原理主義者の総体を指す。

はてなモヒカン族グループは「あとここはモヒカン族の砦で殺伐としていることはデフォルトで説明済み」なのだそうだ。が、残念なことに、殺伐としているかどうかはともかく、モヒカン族の砦にはなっていない。

主張というのは充分な正当性があれば気に入らなくても受け入れるべきである。それに対し原理主義とは、特定の概念を原典のみについて認識し想定外の状態を遮断しようとする動きである。たとえばウェブサイトのことをホームページと呼ぶ誤用が一般化してしまったことに対して、執拗に本来の意味での言葉の使用を強要するのは原理主義者だといえる。

223名無しさん:2005/08/12(金) 06:47:04
http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/proxy/sns/1119603905/

http://d.hatena.ne.jp/mixi_love/20050811/p1

224名無しさん:2005/08/12(金) 10:07:38
http://www.ryukyu.ne.jp/~sheemer/archives/000168.html
私は数年来、彼と知己である。始めからリアルワールドで知り合った。そのことは幸運だったのかも知れない。なぜならもし最初にネットでエンカウンターしていたら、私も彼とトラブルにならなかったとは言い切れないからだ。

彼は頭がよく、思考回路が緻密である。またさまざまな知識がとても豊富だ。だから彼との会話はとても楽しい。彼は朗らかであり、言葉はユーモアに満ちている。
彼にはまた「古風な日本人」といった趣がある。まずは礼儀正しい。姿として背筋がきちっと立っている。意識せずに自然に着た紋付袴が似合いそうな人だ。
全体としてくっきり、はっきりした人だ。

225名無しさん:2005/08/12(金) 23:05:53
http://www.ryukyu.ne.jp/~sheemer/archives/000168.html
> 彼は決して「問題を気づかせてあげようとしている」わけではなく(彼はそういうおせっかいはしない)、
> 「繰り返し指摘していればいつか気づくだろ」うと、辛抱強く相手をしているだけだと思う。

旧来のネチケットでは、そういう指摘は公開の場での書き込みではなくクローズドなメールで伝えるのが「礼儀」だったからね。
それを踏み越えて土足で公開の場を踏み荒らしたら、どんな場であっても嫌われて当然。

226名無しさん:2005/08/13(土) 01:31:04
Kusakabeさん、雑誌にインタビューされたりして、有名人になるのかな?

227名無しさん:2005/08/13(土) 01:44:03
http://www.juna.net/diary/archives/2005/08/void.html
void氏が話題に入ってきてウザイ(というか困る)のは、常に会話をオフトピにしか誘導しない=本来したい話が出来なくなる、の一点に尽きるので、言葉遣いがどうだとか、言ってる内容が事実関係として正しいかどうか(「正論」かどうか)なんてはっきり言ってどうでもいいわけですが、この辺りも分かってない人は相変わらず多い模様

コンタクト初期で「void氏にイチャモン付けられないくらいアラのない会話をすればいい」と思っている人が例によって一杯いるわけですが、自然言語においてアラのない会話なんてできない(最終的に「あっちが立てばこっちが立たない」ところに収束する)ので無意味です。

void氏がいなくなるのは「誰もが構わなくなった」時であって「アラが無くなった」時ではありません。なぜなら、どうやってもアラは無くならないし、どんな会話にもメタなイチャモンは付けられるからです。

もっと平易に言えば、「○○って何ですか?」をずっと繰り返して行けば、最終的には言語学者ですら一意に決定出来ない部分に行き着きますので終わりません。

228名無しさん:2005/08/13(土) 01:45:39

↑の記述を読むと、 Void話法は、Internet,BBSの時のOno話法に似てる

229名無しさん:2005/08/13(土) 01:47:42
http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20050812
kusakabe氏、昔からいるよな〜。mixiのいろんなコミュや日記でもめて、強制退会させられたようだ。id:mixi_love:20050811:p1

これ読んで思い出したのは、スポーツクラブでよく会ったオヤジ。、平日午前中からうろうろしながら、いちいちマシンの使い方をアドバイスすんなって。悪気がないのはわかるが、“オレにはオレのやり方があるちゅうに”と殺意をこめたオーラを出してるのに、ちっとも離れない。インストラクターも目で“早く帰れ”と言ってるのに……。

たぶん、面と向かって話している分には“ああ、天然なんだ”とわかっちゃうんで、流せるんだろうが。ネットの文字面だけだとさ、パーソナリティーがわかりにくい分、流せないよな。誹謗中傷じゃない分、たちが悪い。mixiの住民は、こういう人に慣れてないから、退会は仕方ない気もするな。なかよしクラブだものw。

なんで毎度そうなのか、反省も修正もないってのは……(自主規制)。

230名無しさん:2005/08/13(土) 01:54:16
「C言語」ではなく「C」が正しいという主張 (w)

350 名前: Kusakabe Youichi 投稿日: 01/11/12 14:46

うーむ「Java言語」なんていう言い方するひともいるのか。
Java Scriptと間違えないための表記だろうか?

私の後輩には「C言語」と書いてある入門書は買わないように、
「\n」とかがバックスラッシュじゃなくて円記号を使って 書いてある本は買わないように、と指導してあります。

けっこう内容の本質は、そういう枝葉末節にもあらわれるようで、 そんな簡単な判別法でも、数百ある入門書から10種類程度にしぼれて かつ「よいもの」を漏らす心配がない便宜法として役立つようです。

231名無しさん:2005/08/13(土) 01:56:47
↑ http://pc.2ch.net/prog/kako/1000/10005/1000542653.html

232名無しさん:2005/08/14(日) 14:21:02
>>225 【旧来のネチケットでは、そういう指摘は公開の場での書き込みではなくクローズドなメールで伝えるのが「礼儀」だったからね。】

ネット人口が増えるにつれて繊細な気遣いは失われたと思う。(しかし、Kはそんな事に関係ない無礼なヤローだが)

以下はリンク集: http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/proxy/sns/1119603905/

http://d.hatena.ne.jp/mixi_love/20050811/p1

mixi内にヲチコミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=203071

233名無しさん:2005/08/15(月) 05:57:53
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fmixi.jp%2F&sort=count
http://mixi.jp/ の人気エントリー

234名無しさん:2005/08/17(水) 14:53:24
まとめっぽいもの 「mixi/void」:http://wiliki.zukeran.org/index.cgi?mixi%2Fvoid
google:q=kusakabe+mixi+退会 451件
google:q=void+mixi+退会-Kusakabe: 144件

・mixi非公式ニュースサイト - mixiの問題人物Kusakabe氏、強制退会に?:http://d.hatena.ne.jp/mixi_love/20050811/p1
・Sheemer's Weblog: kusakabeさん:http://www.ryukyu.ne.jp/~sheemer/archives/000168.html

・webdog: Kusakabeさんがmixiを強制退会させられた件について:http://webdog.be/archives/05812_183001.php

・Kusakabe退会に思うこと:http://pastorale.biz/modules/weblog/details.php?blog_id=56

・Kusakabe氏、1日で2度強制退会:http://d.hatena.ne.jp/mixi_love/20050813/p2

・mixiの問題人物Kusakabe氏、強制退会に?:http://yoosee.net/d/archives/2005/08/11/002.html

・mixi(SNS)におけるコミュニティ圧力:http://keitarou.exblog.jp/2508866#2508866_1
・Kusakabe氏問題その後:http://keitarou.exblog.jp/2510592/
・void様:http://www.juna.net/diary/archives/2005/08/void.html
void 問題と機会費用:http://d.hatena.ne.jp/rna/20050812#p1

http://mixi.jp/new_diary.pl?keyword=kusakabe

235名無しさん:2005/08/18(木) 13:23:41
koyano http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/proxy/books/1117723179/

http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/proxy/book/1102591035/

236名無しさん:2005/08/27(土) 08:39:37
http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20040713 ■ブログはなぜ書かれるのか
ブログは必ず読まれる?

ブログを含めたネット上のパーソナルなテクストは、報酬がないにもかかわらず、精力的に製作されている。これを支えているのが、「見られている」ということである。ネットは公開され、だれでもみることできるという技術的な可能性が、「誰かが見ている」という希望的可能性を増幅させる。そして「誰かが見ている」可能性は、技術的な可能性を越えていく。それはかつて「ネットに公開すれば、世界中の人がみることができる。」という神話を捏造した。いまはその神話は陳腐化したが、それでもブロガーは神話を捏造している。それは「私がみられたいと思う人が見ている」ということである。

これはブログだけのことではない。行為を含めた広い意味でのコミュニケーションでは、だれもが「見られたい人」が見ているように捏造している。たとえば、誰かと話をしていても、それは目の前の話し相手と話しながら、「見られたい人」に向け発信されている。あるいは、目の前の他者へ「見られたい人」を投影している。
...
だからラカンが「手紙はかならず届く」というときには、それは手紙とは「見られたい人への手紙」である故、書かれたときにすでに届いているのである。同じ意味で「ブログは必ず読まれる」。

237名無しさん:2005/11/24(木) 07:12:50
http://www.web-arita.com/sui0511.html

238名無しさん:2006/01/28(土) 03:52:30
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/01/post_2e38.html
 大学というものの社会的な意味が変わるということなんだろうが、その変化後のイメージが今ひとつよくわからない。

大学というのは、教育・研究・地域社会貢献とかが重要と言われているが、自分の経験でも思うのは、大学は青春というもののプロバイダーでもあるだろう。

そのあたりの若さの活動の充実度が、単純に都市性に還元されるのは、ちょっと違うかなという感じもする。

239名無しさん:2006/03/20(月) 05:53:29
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060304/1141429268
町山さんは関東大震災の朝鮮人虐殺をどの程度知っているのだろうか。それをあるシンボルとして知っているのではないか、というのは、こういう文脈でシンボルとしての流通を前提にして書かれているように思った。そして、それは、深いところで、歴史の知恵を欠く間違いなのだと私は思う。もうすこし放言すると、そういうシンボルにまとめることがいかにルワンダを理解していない馬脚になっているとも思う。

240名無しさん:2006/04/18(火) 03:58:28
http://tempest.blog3.fc2.com/ アンモナイト -Ammonite-
> 英国ウェールズ発 blog ::from Mid Wales in the UK::

どういう人なんだ?

Blog読者がたくさん居るのか?

241名無しさん:2006/05/08(月) 03:49:41
何か勘違いしている人・思いこみの強い人のブログは、匿名のコメントでむしろ潰すべきだ
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060512#p1 弁当先生、なんだか実生活でイヤな事でもあったのかな?

489 朝日社説へのコメントで飛ばしてらっしゃいますな。>最終弁当。
はてなで叩かれたのってもう一ヶ月以上前だよな?けっこう根に持つ人なんだね。

495 あれは取り返しの付かない痛手だっただけに、 なんかの拍子に思い出しては心がささくれ立つのでしょう。

496 >>495 確かに。はてなブックマークでの叩かれ方は凄かったな。 まあ引用元&論拠がほぼ山本七平オンリーってのは痛かった。 まあ山ちゃん騒動と相まってこの一件で底が割れた、って感じですな。

242名無しさん:2006/05/08(月) 03:53:01
さらに劣化する弁当
340 :考える名無しさん :2006/03/19(日) 21:00:58
いったん舐められ始めると、もの凄い勢いで終わっていくのがアルファブロガーというものだと思いました。 やっぱりお互いフォローし合いの横の繋がりが大事な世界なんだね。

341 なになに finalventが面白いことにでもなってんの?

342 鉛管厨と大差ないことがはっきりしてしまったな 屁理屈を並べるだけ有害か

343 >>341 はてぶのコメントやトラックバックで、もの凄い勢いで舐められはじめている。 割とリベラルよりの駝鳥にも、ネット言論が右に揺れていた反動だろうか
みたいにいわれてるけど、これは人文系と新聞系の対立ではないかと思う。 もちろん、山ちゃん騒動の煽りを受けて、こいつも胡散臭いと思われ始めたのも 大きな原因だと思うが。

344 吉本信者なら吉本で押していくべきなのに、山本七平なんかを使うから叩かれるんですよ。

346 亜インテリワロス

348 弁当の人、しばらく見ないうちにすげぇ文体がうざくなってんだけど

349 弁当クンは苦しい時ほど文体が回りくどくなります。 文学部唯野教授と同じ原理。
>347 韜晦痴呆 ・・・ うまいねぇ。一句出来た:「無い爪を 隠すフリする クソ弁当」

243名無しさん:2006/05/08(月) 03:58:36
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060507/1146954721
> アラブ人が主体の中央政府は、民兵が反政府勢力と戦っているだけだとして、関与を否定している。だが、実際は政府が絡んだジェノサイド(集団殺害)ではないのか、との国際的な非難が高まっている。

 朝日がそれを言えただけでもマシだ。はてなとかにも腐っているプチサヨクどもは、ダルフール危機についてfinalventバッシングにかこつけてダルフールのジェノサイドを事実上否定しまくる言動をぶちまけていた。いや、ぶちまけてはいないというなら、そこは、お行儀良く沈黙していた。

 ポルポトが虐殺をしつづけていた時も、毛沢東が虐殺をしつづけていた時も、スターリンが虐殺をしつづけていた時も、サヨクは黙っていた。イデオロギーの前にヒューマニズムに立つのはマルクス主義にとっては愚かなことなのだ。俺は愚かでいいよ。

244名無しさん:2006/05/08(月) 04:08:28
2004年10月20日 23時29分30秒 テーマ:【なりきり】
極東ブログさん(finalventの日記)になりきってみよう!
http://kuri.ameblo.jp/entry-69557086d5f5b0da508d694908b4ac76.html
■22:30 ちょっと早いがLog Out

■はてなQ:おしっこを出すなら、水分摂取するなよ。
 これは気持ちがわからんでもない。 単純に見えて、なかなか考えさせられる問題。 ブログジャーナリズムが抱える問題を、端的、とは言わないが、 よく現わしている、といったところか。

■ブログとは何か、と、考える時がある。
 ま、考えても答えなんぞ出るものではない、が、 極東ブログに関しては、そうだな、もういいか、と 考える時がある。
 それがやめ時なのだろうか。 ま、今は特にどちら、というわけでもない。

245名無しさん:2006/05/08(月) 04:13:43
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060304/1141473634 ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&c2coff=1&q=finalvent+%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%80%80%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%80%80%E8%99%90%E6%AE%BA&lr=

http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1534355107/E20060312212104/index.html

また、私を含む幾人かの論者が finalvent氏のエントリに「歴史修正主義」的欲望を見いだしたのは、一方でルワンダ虐殺と関東大震災時の朝鮮人虐殺との「違い」を強調しつつ、他方では自らの意図を「(日本の)子どもたちをアウシュヴィッツに送らないため」などと述べているからである。ナチス時代のヨーロッパと現在の東アジアの「違い」を無視してアウシュヴィッツという「シンボル」を用いる人間が、正しい歴史認識のためにはルワンダ虐殺と朝鮮人虐殺を区別せねばとか、関東大震災時の虐殺を「シンボル」として用いるのはおかしいなどと主張しても、そんなものを真に受けられるはずがないではないか。もし町山氏を批判するのなら、finalvent氏は同時に『日本人とユダヤ人』の著者たる偽ユダヤ人も批判してしかるべきだったのである。こうしたダブルスタンダードから露呈しているのは、この場合彼が主張する「歴史的検証」なるものが、要するに「祖父母・曾祖父母の罪」を免除したい(軽減したい)という目的に奉仕するものに他ならない、ということなのである(よりによって「通州事件」をひきあいに出した点についても同様)。

246名無しさん:2006/05/08(月) 04:16:17
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/03/finalvent_63d2.html

(6)finalvent氏より、finalventの日記 - ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なるがアップ。しかしはてブ中心にブログスフィアは猛反発。

247名無しさん:2006/05/08(月) 04:21:57
http://blog.livedoor.jp/mahorobasuke/archives/50562664.html#comments
町山氏の行動から読みとく「町山智浩像」その1 「パイ投げ事件」

「パイ投げ事件」などと、ユーモラスな名前がついていますが、実際は「集団暴行事件」です。 一人の人間に対し、4人がかりで行った愚劣な行為です。

248名無しさん:2006/05/08(月) 07:16:15
http://www.sifry.com/alerts/archives/000433.html 日本語ブログ(ページ?)数が英語を超えて世界一になった。

http://crookedtimber.org/2006/05/01/blogs-and-languages/(グラフ有り)
・・・according to Technorati’s (admittedly imperfect) data set, English is no longer the number one language in the blogosphere. Japanese is.

1週間まえ(?)のニュースだが、まだ日本語メディアでは話題になっていないようだ。

ブログ(ページ?)数の集計方法が不明。 (どこかに書いてあるのか知らんが読んでない) もしかしたら、2chをブログとして集計してるのか? と思う。

249名無しさん:2006/05/09(火) 14:31:38
501 :考える名無しさん :2006/05/08(月) 15:09:39
finalvent と町山とは見事に相似している。 どちらもハンパもの、で屑。

無知なのに、知ったかぶりしてチヤホヤされたい。 それで、ネットで集めてきた情報を、ソースを示さずに提示する。

単なる知ったかぶりだと効果が薄いので、時々「ダルフール」「ブッシュ打倒」などの大義名分を持ってくる。

ただし、1。集団暴行事件(パイ投げに始まり8年間に及んだ嫌がらせ)、
加えて、2。都合よく「日本人」「韓国人」を使い分けての「被害者ぶりっこ」
などを考えると、町山の方が偽善性が高く、悪質だ。

250cheap viagra:2006/05/09(火) 21:26:29
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254名無しさん:2007/05/03(木) 01:53:04
「赤ちゃんポスト」について、無知な finalvent にコメントしておく。

1.名称が気に入らないのならヨリ好ましい代替名称を提案せよ。

2.米国では Baby drop box、drop-off box、drop-off window など、考え方によってはもっと凄い名称が使われている。

255名無しさん:2007/07/27(金) 09:16:09
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256名無しさん:2007/12/06(木) 02:13:58
finalvent
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

finalvent(ファイナルベント 1957年 - )は、『極東ブログ』『finalventの日記』のブロガー。名前の由来は仮面ライダー龍騎の必殺技召喚。

[編集] 来歴・人物
1957年に東京で生まれ、その後沖縄で暮らした後、2000年頃に沖縄から東京に戻る。経歴を公開していないこともあり、基本的に謎の人物。大学院で学んでいたこともあるらしいが、専攻は明らかにされていない。 2003年8月14日に当初はてなダイアリーにて『極東ブログ』を開始。(その後ココログに移転)。また、はてなダイアリーの『finalventの日記』は2004年3月18日に始まる。

FPN指定の2004年のアルファブロガーに選出。なお同賞の実態は小規模のブログ賞である。書籍「アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから」にてインタビュー掲載。

日々社説にコメントをしたり、硬派な時事エントリを書いたりするが、たまに童心に戻りおちゃめな洒落を書く。

257名無しさん:2008/04/12(土) 02:19:35
、「極東ブログ」を運営するfinalventさんは「直接的には健康面での悪影響はない」としながらも、ブログを運営する上での重圧を次のように説明する。

  「異なる意見は受け入れたいのですが、かなりひどい嫌がらせをうけます」「多方面で誹謗中傷を受けました。そこまでブログを書くことはないな、やめようと思ったことは何度もありました」

 その一方で、「ブログが出版や報道を補うような新しいビジネスの分野になるかなという期待」などから、ブログに社会的意義を感じてブログ運営をしているという。

 「ドクターストップ」がかかった著名ブロガーが国内にもいた。自身のブログのページビューが年間950万ほどにまで成長した経済学者の池田信夫さんは、

  「プレッシャーはありますよ。月間100万アクセスを超えた辺りから、寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて…。もう、どうしようもないコメントやスパムとかノイズが凄く飛んでくるんですよ。私はこういったものについて気にしない方なんですが、さすがにストレスになってきています」

258カズヤ:2008/04/14(月) 11:41:20
意外と面白いのなww
こんだけ楽しんで10,0000貰えるとか、俺生きててよかったわww
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