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医学 FDA 化学 bio ・・・

1:2004/07/31(土) 04:23


2名無しさん:2004/07/31(土) 04:24
1 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/04/27(火) 08:54

>「the first drug in the class of compounds]
>「the first-in-class drug」
>ひょっとして医療業界ではどんぴしゃの訳語があるのでしょうか?

「first drug」が出てくる米国人が書いたWeb Pageあれば正確にお答えできると思います。

http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=first drug&word_in2=あa�・ム・word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je
first drug given to treat 〜を治療{ちりょう}するために最初{さいしょ}に投与{とうよ}される薬

enhance effectiveness of the first drug 第一薬{だいいち やく}の有効性{ゆうこうせい}を高める

ALCに大正解があったようですね。

____________________

>「the first drug in the class of compounds]
ある作用を持つDrugとしては最高・最初 という意味?

>「the first-in-class drug」
単に「最高」という意味?

http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=first in class &word_in2=e"・・・家word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je
first in class
《first in the [one's] class》《be 〜》クラスで首席を占める

3in-situ ex-situについて:2004/07/31(土) 04:28
http://cgi.monjunet.ne.jp/PT/port/bin/portsrch.dll?Q="in+situ"&L=J&D=6882&I=4
> ライフサイエンスの当業者の立場からだと、カタカナはあり得ません。
そんなことを言っちゃっていいのかな...:

最近はインシトゥハイブリダイゼイション (in situ hybridazation)などの方法で、遺伝子地図づく り (gene mapping)が行われ...
http://www.rc.kyushu-u.ac.jp/ ̄hkoike/class/ human genome-1(chr-mapping).pdf

インサイトゥRNA分析は...
http://www.educ.ls.toyaku.ac.jp/ ̄s997066/DNA.html

近年、FISH (Fluorescent in situ hybridization:蛍光インサイチュ‐ハイブリダイゼーション)を用いた位相間細胞遺伝学の調査に基づき、
http://www.kip.uni-heidelberg.de/AG_Cremer/japan/

インサイチュウ 遺伝子増幅システム

ヤマトンチュウ

4Alc良し: 検索文字列 : in situ 該当件数 : 33:2004/07/31(土) 05:42
in situ 〈ラテン語〉元[本来]の位置[場所]で、そのままで、原位置で、自然の位置で
in situ breast cancer 粘膜内の乳癌
in situ combustion 火攻法{かこう ほう}
in situ concrete →in-situ concrete
in situ etching →in-situ etching
in situ experiment→in-situ experiment
in situ extraction 現場抽出、埋蔵地抽出
in situ foam →in-situ foam
in situ hybridization《生化学》in situハイブリッド形成法{けいせい ほう}◆DNAや RNA を染色体や細胞の中から取り出さない状態で、プローブ DNA とのハイブリッド形成する技術

5  in situ:2004/07/31(土) 05:48
医学 化学 bio以外でも使うが稀のもよう。数%くらい?
(以下はサッカーの記事)
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1087374073187
And to some extent it worked. For all the foreign talent at Ranieri's disposal Chelsea's drive to the top of the Premiership was led by two Englishmen already in situ, Frank Lampard and John Terry, while Bridge was almost ever present, Johnson a regular when injury-free and Parker influential late in the season.

6名無しさん:2004/07/31(土) 09:15
in situ analysis 様々な分野で使われると思う。
in situ stress 力学作用が絡む様々な分野で使われると思う。
岩盤力学や土木工学で in situ rock strength test
建築前のin situ test
(コンクリートなどについて)cast in situ

7名無しさん:2004/07/31(土) 09:42
すみません。そういう意味でした。
医学 化学 bio(採掘、土木、建築、技術、ETC)以外でも使うが稀のもよう。
2−3%くらい?

in-situ concrete 場所打ちコンクリート
その場で混ぜること? じゃあ、その逆(コンクリートのダンプトラック?)はなんと言うの?

8名無しさん:2004/07/31(土) 11:25
>>7
Precast Concrete(PC or PCa):プレキャストコンクリート

http://members.jcom.home.ne.jp/cho-ko-ho/18.htm

http://www.norenkai.or.jp/faq.asp

9名無しさん:2004/07/31(土) 11:26
precast concrete
プレキャストコンクリート
http://www.watanabegumi.co.jp/pavements/knowledges/cconc.html

109:2004/07/31(土) 11:29
あれ、土木建築の人って結構いるんだね。

11名無しさん:2004/07/31(土) 12:04
>>9
8は調べてみただけ。合っていて良かった。
でも、関係ないのに調べた結果を書き込む行爲は、誰かさんと同じだな。

ただ、私はライフサイエンス関係なので"in situ(イタリック)"自体には
頻繁にお世話になっております。

12名無しさん:2004/07/31(土) 12:18
Thanks. その場で混ぜること、では無かった。
Precast だと、板状のもの(Slab, etc.)を運んでくる。
Pre-fab(プレハブ)と対応してる。

in-situ concrete 場所打ちコンクリート
>> その場で混ぜること? じゃあ、その逆(コンクリートのダンプトラック?)はなんと言うの?

13名無しさん:2004/07/31(土) 13:27
ISM (In Situ Mixing)ってのもあります。
http://www.chemico.co.jp/tokukon/menu.html

14名無しさん:2004/10/25(月) 02:09
Alc: sinus infection 副鼻腔感染症{ふくびくう かんせんしょう}、鼻炎
have a sinus infection 膿瘻{のうろう}にかかっている

自分はかかった事が無いが、sinus infection というのを良く耳にする。
おそらく、これは Disease では無い。

だから、infection の一部分(部分集合)が Infectious Diseases なんでしょうな。

この他には何は問題(Issue)になってるの?

15名無しさん:2004/10/25(月) 06:49
Infectious Diseases のひとつにsinus infection などがあるのではないの??

16名無しさん:2004/10/25(月) 07:06
>>14

sinus infection というのも acute/chronic sinusitis という立派?な disease ですな。
「感染症の〜」という法律の対象には入ってませんが。

infection と infectious disease の違いに関しては
Z氏が引用した「平凡社世界大百科事典」が正解。

あのスレは、キチンとした定義がある語句に関しては、
定義に沿わない「誤用」が氾濫するサンプルを収集している一般の辞書やインターネット検索に頼ると
恥を晒す結果になるから注意しなきゃならんという見本でしょう。

17名無しさん:2004/10/25(月) 07:33
ここでは匿名性が高いということもあってか、最初は間違えた解釈をしていて
後で見解を変えても、誰も非難しないし、間違えたほうも恥もかかない。

でも、Nifだとやはり自分自身が批判されると感じるのだろうか、
あるいは「またこの人だ」という先入観もあるからか、
どうしても反論して自分が正しいことを主張したくなるのだろうと思う。

結果として正解が出ればいいわけで、誰が正解かはどうでもいいのだけど、
そうと思えなくしてしまうがNifにはあるのだろうね。

18名無しさん:2004/10/25(月) 07:35
訂正

誤)そうと思えなくしてしまうがNifにはあるのだろうね。
正)そうとは思えなくしてしまうものがNifにはあるのだろうね。

19名無しさん:2004/10/25(月) 08:39
>> infection と infectious disease の違いに関してはZ氏が引用した「平凡社世界大百科事典」が正解。

そうですか。 あとで見てみます。 ありがとう御座いました。

20名無しさん:2004/10/26(火) 01:18
1.アメリカ人は「全く異常を感じてない」状態の時でも I have a sinus infection と言う人がいる(言う場合がある)と思う。

2.1素人の感覚では、鼻炎、アレルギー、感染性の胃痛、Bronchitis、は Disease(病気) と言わない。
うまく言えないが、Disease(病気) は罹ってる期間が長めの感じ。

21名無しさん:2004/10/26(火) 01:29
そういえば結膜炎 eye infection なんかだと確かに disease は使わないね。

22名無しさん:2004/10/26(火) 01:33
インフルエンザって風邪の仲間になる?
英語だと flu と cold って絶対一緒にしないね。

23名無しさん:2004/10/26(火) 01:40
医療の世界だと、インフルエンザと風邪は当然区別されている。
投与する薬が全く違うし、インフルエンザだと学校は公休になる。
一般の認識では混同している人もまだ多いとは思うけど。

アメリカでは今、fluのワクチン不足が大問題になっているね。

24名無しさん:2004/10/26(火) 02:13
flu のワクチンは4月頃打つよね
問題になってるのって来年の冬にはやりそうなfluのワクチンの事?

25名無しさん:2004/10/26(火) 02:17
アメリカでいま問題になってる Flu shot は今年の冬用です。

>> インフルエンザって風邪の仲間になる? 英語だと flu と cold って絶対一緒にしないね。

(素人)日本語だと「インフルエンザは風邪の一種」だと思う。

2616:2004/10/26(火) 07:56
蛇足ですが誤解されると厭なので。

「平凡社世界大百科事典」が正解、と書きましたが、これは
「医学的な用語としての infection と infectious disease」に関しては、という意味です。
煮腐のあのスレでは一般の文書ではなく法律のタイトルが云々という話だったので。

一般の人や医者でも感染症関係ではない人が各自の感覚で
この二つを多様な意味で使っていることは、もちろん存じております。

27名無しさん:2004/10/26(火) 08:00

> flu のワクチンは4月頃打つよね

南半球の方? (w

28名無しさん:2004/10/26(火) 08:13
16さんが正しいのは判ってますのでご心配なく。

厳密な用法とは別に、「素人衆は・・・」という話をしてます。

29名無しさん:2004/10/26(火) 10:21
Britannicaの2002年版 ***************************以下引用**************************
>> infection:
>> in medicine, the invasion of the body by any of various infectious agents--including bacteria, viruses, fungi, protozoans, and worms--and the reaction of the body to them or to their toxins. When health is not altered, the process is termed a subclinical infection. When health is altered, the process is called an infectious disease.

じゃあ、回虫、ギョウチュウ、サナダ虫、等も Infection なのかな?
Infestation ではない。w

30Main Entry: in·fec·tion:2004/10/26(火) 10:24

1 : the act or result of affecting injuriously

2 : an infective agent or material contaminated with an infective agent

3 a: the state produced by the establishment of an infective agent in or on a suitable host
b: a disease resulting from infection

4 : an act or process of infecting; also : the establishment of a pathogen in its host after invasion

5 : the communication of emotions or qualities through example or contact

31名無しさん:2004/10/26(火) 10:26

これはまた抽象的な!

Patent Claims のようだ! www

3216:2004/10/26(火) 21:33
ふと思ったんですが。
皮膚や口の中やノドや腸の常在菌に関しては、生体に定着しているけど
あんまり「infection」という表現は使わないような気もしますな…。

>>29
> じゃあ、回虫、ギョウチュウ、サナダ虫、等も Infection なのかな?

Sure.

> Infestation ではない。w

Infection であり、かつ目に見える現象としては infestation …鴨。

33名無しさん:2004/10/26(火) 21:39
インフルエンザは種々のインフルエンザウイルス感染症で、
風邪(流行性感冒)は細菌および「インフルエンザ以外の」
ウイルス感染症のことかと理解していた。

いま、調べてみたら、インフルエンザウイルスの中にも
単なる風邪を引き起こすだけのものもあるらしい。その
違いは症状だけみたい。まちがってたら指摘してくらさい。

34名無しさん:2004/10/26(火) 21:49
乳酸菌など、沢山腸内に飼っているけど、あれはinfectionではない。

35名無しさん:2004/10/27(水) 07:24
これまた強烈なメッセージ(斬り捨て御免?)ですな。
http://www.nhk.or.jp/rika6/ja/frame.html
> 第6回「人と動物の体3:血液循環」
 第5回では?

からだをめぐる血液のはたらきは? 卵の中の心ぞう:ニワトリ・メダカ からだをめぐる血液のはたらき

血液を送り出す心ぞう メダカの卵の中の血液のはたらき 血液の流れ(カエル)

心臓が動く様子 メダカの尾びれを流れる血液 ◆血液の成分とはたらき

36名無しさん:2004/10/27(水) 08:04
> 素人の立場として,一般的な意味での a part of the body をもとにしてその意味を考えますと,
> これが「血液」をさすということは,非常に考えにくいのです。

body > organ systems > organs > tissues > cells

という生物学のキホソから考えて、血液は circulatory system を構成する要素のひとつだから
one part of the body と言って当然ですな。

> この場合のからだは「肉体」のことであって,普通は「固体」ですよね?

こういうトンデモな感覚を前提に議論されると脱力するより他ないですわ。

37名無しさん:2004/10/27(水) 08:06
基督さまの時代から血液は肉体の一部でなかったかい?

38名無しさん:2004/10/27(水) 08:09
>>37
体はパンで、血はぶどう酒。だから別物。
A氏の発想の原点はコレなのかも。

39名無しさん:2004/10/27(水) 08:48

「ベニスの商人」のオチだって、「結論:血は肉の一部ではない」

40名無しさん:2004/10/27(水) 09:06
肉体が固体といっても、ほとんど全部グチャグチャの雑煮みたいな感じ(ゲル状)だと思うが。
骨だってそうだと聞いた。

もっと面白い問題: 胃の中などに空洞があると思うが、その空洞は「体の一部」か?

山の中にトンネルがあったら、その空洞は「山の一部」か?

41名無しさん:2004/10/27(水) 11:51
one part of
a particular part of

これ辞書のなかの表現でしょ。辞書って非常に根本的な
説明のしかたするから、この種の表現が使われているのであって

実際の英文で
blood is a part of the bodyなんて書いてある実例しめせなんて
絡むのは可笑しい。36さんじゃないけど、ほんと脱力する。

42名無しさん:2004/10/27(水) 12:08
空洞つまり無は感染しない。だから(w)、体の一部ではない。

トンネルは山が一部を失った結果生じた空洞、無だから山の一部
ではない。

43名無しさん:2004/10/27(水) 12:55

五円玉の穴は五円玉の一部のように思われないのに、

ドーナツの穴はドーナツの一部のように思われるのは これいかに?

44名無しさん:2004/10/27(水) 13:46
ドーナッツの穴はドーナッツのデザインの一部であって
ドーナッツの一部ではない。

45名無しさん:2004/10/27(水) 16:49
>>40

> 胃の中などに空洞があると思うが、その空洞は「体の一部」か?

胃の内部など消化管の中の空間や膀胱の中・耳の穴など
体の外の空間と交通している部分は、医学的には「体外」です。

…「体のデザインの一部」ではあるけど。 (w

46名無しさん:2004/10/27(水) 18:27
腹腔という言葉があるけど、あれは別に空間があるわけでは
ないのですか?
もし、空間があるとしたら、外界と通じてないですよね?

47名無しさん:2004/10/27(水) 20:22
>>46
ふだんは空気はほとんど入っていませんが、空間はあります。 <腹腔

外界とは、男性の場合は通じていません。女性は卵管〜子宮〜膣を介して通じています。

48名無しさん:2004/10/27(水) 20:45
ふえぇ〜〜
なんかすごく物知りになった。

でもって、45の「体内」「体外」の説明によると、
どうなるんでしょうか。男女によって違うとか?

4945@混乱ちう:2004/10/27(水) 20:49
>>48
うむー…どうなるんでしょう?(考えた事もなかった…)

50名無しさん:2004/10/29(金) 08:48
血はほとんどが水分だし(唾・汗と変わらない)、体の一部じゃないという感覚も普通だと思う。

血は、質量から言うと、水と塩だけで99%くらい?

51名無しさん:2004/10/29(金) 20:54
>>50
それは血液中の液状成分と細胞成分の割合のこと?
それとも細胞の中の水&塩も計算に入れるの?

52名無しさん:2004/10/31(日) 15:27
「ガソリンが車の一部かどうか」なんて
「胃の中のビールやご飯は体の一部かどうか」と同じで意味のない議論だ。

彼らにとっては、ブレーキ液やパワステの油圧のオイルは「車のパーツではない」のだろうか?

53名無しさん:2004/10/31(日) 18:15
>>50
そうですね。ポーシャの詭弁(ベニスの商人)が通用する時代あるいは
一般的な話の世界のことなら。

でも、Aさんは「医学分野で血液は体の一部なんていうことがあるのな
らその実例(それも英語に限定してるのは笑える)を示せ」と最初に
書いてるんですねぇ。

54名無しさん:2004/10/31(日) 18:27
>>52
オイルやフルード類はパーツとは言わねえんじゃないの。

55名無しさん:2004/10/31(日) 18:47
臨床であれ基礎であれ、医学的な場面で、血液が体の一部であるかないかがどれだけ意味があるというのだろうか?
そんなことを議論すること自体が馬鹿げていると思うが。

56名無しさん:2004/10/31(日) 19:03
infectionでいいのか、いやinfectious diseaseとしなけりゃ
いけないのではないのかというのが議論の発端だから。

議論すること自体は馬鹿げてない。ただ、参加するかどうかとか
自説に固執するとか、そのへんが馬鹿げているかいなかということか?

5755:2004/10/31(日) 19:42
>>56
たしか、infectionは体の一部、infectious diseaseは全身の感染という考えから
じゃあ血液はどうか、といことになったのではなかったかと思う。
出発点自体が間違っているのに、議論しているのは意味がないと思うわけだ。
もっと違う見方をするべきだと思う。

58名無しさん:2004/10/31(日) 23:02
血液は「体を構成する要素の一つ」ではあるが「体の一部/部分」ではない、と。
なんなんだか。

59名無しさん:2004/10/31(日) 23:58
一部という日本語とpartという英語とは同じニュアンスなんだろうか
という疑問がある

といいだしたのは
1)実は最初からそういう疑問が根底にあった。
2)敗北みとめたくないから、話題をそらした。

どっちなんだ?ツリーをきちんと読んできたひとならわかるんでしょ?

6059:2004/11/01(月) 00:02
失礼しました。
これはヲチすれで書くべきことでした。

61名無しさん:2004/11/01(月) 00:30
>>59
煮腐では管理者自らが「人間なんて変わるものなのだから、過去、どうだったなんて覚えていても、意味、ない」と言っているから、
自分の過去の発言と矛盾することを言っても何も恥ずかしくないそうです。

62名無しさん:2004/11/01(月) 00:58
A氏がinfectionの定義

>OALD: an illness that is caused by bacteria or a VIRUS and that
>affects one part of the body.

>LAAD: a disease caused by BACTERIA or a VIRUS that affects a
>particular part of your body

より、infectionは局所的な感染だと主張し、それに対し、#1279でSさんが

>oneや、a particularというのは、症
>状概念としてみた場合のsystemic vs topicalのという概念とは関係がな
>いかな、と思いました。それこそ、affectしたone part/a particular
>partが血液であれば、敗血症までいってしまうこともあるわけですし。

と書いたから、Aさんがいわば揚げ足取りのような感じで、血液が「体の一部/部分」という
英語の用例を示もらうことにこだわり続けたわけですよ。

でも、OALDもLAADも医学辞書ではないし、one partやa particular partというのは、
単なる言葉の綾だと思うけど。

63名無しさん:2004/11/01(月) 06:58
>>58

> 解剖学のような,専門的な話の文脈で「血液は体の一部(体のパーツ)」かどうかを考えると,
> 「それは違う」ということになると私は思う

のに

> 私を含め,どなたも,血液が「体を構成する要素の一つ」であることに異論をとなえてはいないと思います。
> それどころか,当然の前提になっている

と言い切られてモナー。
じゃ、解剖学って何なの?

64名無しさん:2004/11/01(月) 08:46

解剖学も「ことば遊び」(また)に過ぎないのか?

いち、二腑、三、四、五臓六腑

65名無しさん:2004/11/01(月) 09:17
そりゃ、「体の一部(体のパーツ)」が形あるものを指す場合、
「血液は体の一部(体のパーツ)ではない」でしょう。

http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/TA/GA.html#人体の体部(Partes corporis humani 【人体の体部 じんたいのたいぶ】 Parts of human body) Feneis: 392 46

でも、それがどうしたというのでしょう。
血液への感染はinfectionではないと?

66名無しさん:2004/11/01(月) 10:04
>血液への感染はinfectionではない

少なくとも最初はそういってました。

67名無しさん:2004/11/01(月) 20:10
> お腹を縦割りにすると筋に垂直に切ることになり、傷は残りやすいわけですが、

トンデモな発想をする人ってA氏だけじゃないんだ…(脱力)

68名無しさん:2004/11/01(月) 20:17
>>65
あはは。
これに従えば、心臓も肝臓も腎臓も「体の一部」ではない事に…(w

これは「何処に何がある」と書くときの「何処」の区切りを示してるだけですがな。
(人体に住所を割り振っているようなもの。)

69名無しさん:2004/11/06(土) 18:15
Do you think physical insult and non-physical insult
should be surgical insult and non-surgical insult?

70名無しさん:2004/11/06(土) 19:05
物理的、非物理的でいいと思う。
で、前後で「傷害の原因として」というような言葉をもってくれば
「物理的要因」「非物理的要因」とすることもできるはず。

7170:2004/11/06(土) 19:08
第一にですね、

>特許明細書のため、できるだけ直訳するようにとの指示がでています。

と最初に断っているじゃないですか。

72名無しさん:2004/11/06(土) 19:16
I see.
So there was no need to question really.
He/She should give some comment to his/her client.

73名無しさん:2004/11/06(土) 19:45
もしかして、Aさんは血液は身体全体を循環しているものだから
身体の(全体に対しての)一部とはいえないということを主張してる?
違うか・・・

74名無しさん:2004/11/06(土) 19:55
parts→パーツ→部品

血液は部品ではないだろうが。ということなんでは?

75名無しさん:2004/11/06(土) 19:57
>血液は部品ではないだろうが。ということなんでは?

たぶん、そういうことでしょう。
形がないし、人に分けてあげられるものだし、という感じかな?

76名無しさん:2004/11/06(土) 20:04
しかるべき場所ってここじゃないよね

77名無しさん:2004/11/06(土) 20:12
>>75
人に分けてあげられるということであれば腎臓とか肝臓の
一部とか。。。
いや、揚げ足とってゴメン

「形がないし」つまり液体であることに拘っているようですね。
Sさんの「細胞レベル」での話、どの程度Aさんに伝わるのやら。

78shaft of hair follicles:2004/11/07(日) 09:51
あの文章で「毛」の話が出てくる筈は無いと思うんだがなあ。

79名無しさん:2004/11/07(日) 10:24
>>78
うん。
「A of B」と書いてあるのに「Bの内容物であるCのうちのAという部分」と解釈する神経がわからん。

前置詞「of」にこんな用法があるのか、Aさんに訊いてみよう。(w

80つまり:2004/11/07(日) 10:29
>>79
「neck of bottles」と書いてあると、それは「ビンの首の部分」ではなくて「首の部分に入っている空気を指す」と言っているようなものだな。

81A氏じゃないけど:2004/11/07(日) 10:49
>前置詞「of」にこんな用法があるのか、Aさんに訊いてみよう。(w

ありますよ。
ほら、日本の夢子たち(だけ)に人気の「Anne of Green Gables」って小説。
あれって「緑の切妻の家のアンという部分」じゃなくて「緑の切妻の家に住んでいるアンという中身」の事でしょ?(w

82名無しさん:2004/11/07(日) 21:02
それはもしかすると Anne という名前の人が複数いる場合に
その家の名前を付けて区別しているということじゃないでしょうか

83名無しさん:2004/11/07(日) 21:04
すけべ横丁の小吉とか稲荷横丁の小吉とかさ

84つまり:2004/11/07(日) 21:07
毛髪さんちのシャフトくんではなくて毛包さんちのシャフトくん、って事でつね。

85名無しさん:2004/11/08(月) 22:38
侵襲だったら、外科的、非外科的でよかったんじゃない?

86名無しさん:2004/11/09(火) 10:36
A Dictionary of Euphemisms

医学の話してる時にこういう辞書を引き合いにだす?
自分が正しいと思い込んでしまった人間の恐ろしさ。

87名無しさん:2004/11/09(火) 10:45
Aさん自身が解剖学的な文脈での話としてスタートしたのにねぇ……
彼(彼女?)の専門は何ですか?

88名無しさん:2004/11/09(火) 11:05

感想1.話題全体が英語にも翻訳にも関係ないんじゃないの?

感想2.(S嬢)興味があるのなら、その範囲で相手をすればよい。
義務感から、おまけに横柄な応対したら、変な展開になって当たり前だと思う。

89名無しさん:2004/11/09(火) 19:00
>>86
医学の話をしているつもりなのは周囲の人たちだけで、
現在のA氏は「表現の話」と強弁しているみたいに思ふ。

90火病 ファビョン【ふぁびょん】[名](ハングル):2004/11/11(木) 02:54
http://d.hatena.ne.jp/keyword/火病?kid=19675
ある感情的反応のカテゴリーに対する韓国での呼称。 DSM-IVのCulture-Bound Syndromes(CBSs)のひとつ。

韓国人の気質である怒りっぽい性質を無理矢理抑制する必要のある立場におかれると発現しやすいと言われている。

英語のスペルは"Hwapyung" もしくは "Hwa-Byung"

鬱火病とも言う。スペルは"Wool-Hwa-Byung"。

■ 注意
DSM‐IV‐TR精神疾患の診断・統計マニュアル(米国精神医学会編、高橋三郎/染矢俊幸/大野裕訳、2002年 医学書院刊)の中ではCBSsは精神疾患の17+1のカテゴリの外の「付録」として収録されている。

また、DSM-IVが本編で取り上げている精神疾患についてはICD-9-CM/ICD-10の診断コードが付

91火病 ファビョン【ふぁびょん】[名](ハングル):2004/11/11(木) 02:55
その者の文化的枠組みの特徴をよく知らない臨床家は、その者の文化特有の行動、信念、体験の正常異変を病的であると誤って診断することがある」(DSM‐IV‐TR精神疾患の診断・統計マニュアル(2002年 医学書院刊) 序 pp29−30)ことを克服するためで、ヘイト目的で導入されたものではない。

■ 火病について
Hwa-byung (also known as wool-hwa byung): A Korean folk syndrome literally translated into English as "anger syndrome" and attributed to the suppression of anger. The symptoms include insomnia, fatigue, panic, fear of impending death, dysphoric affect, indigestion, anorexia, dyspnea, palpitations, generalized aches and pains and a feeling of a mass in the epigastrium.

Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders: Dsm-IV (4th Ed)

92火病 ファビョン【ふぁびょん】[名](ハングル):2004/11/11(木) 02:59
about 127 for "Hwa-byung" Culture-Bound Syndromes

Culture-Bound Syndromes を列挙しただけで ベストセラー とんでも本が書けそう!

その本の付録には Cyborg Feminism も解説ヨロシク!

93名無しさん:2004/11/12(金) 09:35

むかしはあまり聞かなかった「アトピー」や「アレルギー」なんていう単語が飛び交うようになったのには、
ここ数年の<むやみやたらと衛生的な 環境が原因>を挙げる説があるそうです。

子どもの頃の泥遊びなどは、外からの刺激 によって免疫性を得ることができるわけです。

現代人のように、除菌剤にうがい薬、ハンドソープに眼の洗浄液、空気清浄機というクリーンな生活を続けると、
免疫力、抵抗力が低下する恐れもあるために、ちょっとでも雑菌がはいると大事に至ってしま う。

必要以上に潔癖になるのはいかがなものかと疑問視しているわけです。

94名無しさん:2004/11/12(金) 11:28
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20041112#p1
Hum. Reprod. Advance Access originally published online on August 19, 2004
Human Reproduction 2004 19(11):2509-2514; doi:10.1093/humrep/deh478

Human Reproduction vol. 19 no. 11 © European Society of Human Reproduction and Embryology 2004; all rights reserved

The tumor necrosis factor- promoter –1031C polymorphism is associated with decreased risk of endometriosis in a Japanese population
Tasneem Asghar1, Shigeki Yoshida1, Stephen Kennedy2, Kenichi Negoro3, Wang Zhuo1, Shinya Hamana1, Satoru Motoyama1, Satoshi Nakago1, David Barlow2 and Takeshi Maruo1,4
1 Department of Obstetrics and Gynecology, Kobe University Graduate School of Medicine, 7-5-1 Kusunoki-Cho, chuo-ku, Kobe, 650-0017, Japan, 2 Nuffield Department of Obstetrics and Gynecology, University of Oxford, OX3 9DU, UK and 3 Department of Gastroenterology, Tohoku University Graduate School of Medicine, 2-1 Seiryo-Cho, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8575, Japan

4 To whom correspondence should be addressed. Email: maruo@kobe-u.ac.jp

BACKGROUND: Tumor necrosis factor- (TNF-) is a multifunctional proinflammatory cytokine, associated with various inflammatory and autoimmune diseases. Elevated TNF- levels in peritoneal fluid have been reported in women with endometriosis, suggesting that TNF- may be involved in the development of endometriosis. In this study, we investigated the possible association between endometriosis and the TNF- gene promoter polymorphisms –238G/A, –308G/A, –857C/T, –863C/A and –1031T/C in a Japanese population. METHODS: We compared the distribution of the –238G/A, –308G/A, –857C/T, –863C/A and –1031T/C polymorphisms in the promoter region of TNF- in 130 endometriosis cases and 185 controls using PCR–RFLP analysis. RESULTS: The allele frequencies of –238A, –308A, –857T, –863A and –1031C in controls were 2.0%, 1.3%, 19.4%, 17.0% and 18.6%, and in the cases 1.1%, 0.3%, 19.6%, 18.6% and 13.6%, respectively. No significant differences in frequencies were found between the crude endometriosis cases and controls. However, when the endometriosis group was divided into a subgroup of women with stage IV disease only, the frequency of the –1031C allele was significantly lower in this subgroup than controls. CONCLUSIONS: The variability of the –1031T/C polymorphism of the TNF- gene may be associated with susceptibility to (AUTHOR: as meant?) endometriosis.

Key words: endometriosis/gene polymorphism/PCR/restriction fragment length polymorphism/TNF-

95名無しさん:2004/11/12(金) 11:33

endometriosis 【名】 子宮内膜症{しきゅう ないまく しょう}

genetic polymorphism 遺伝的多型{いでんてき たけい}

【名-2】 《生物》多型(性){たけい(せい)}

96名無しさん:2004/11/12(金) 11:37
http://health.biglobe.ne.jp/womb/item01_01.html 子宮内膜症ってどんな病気?

http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/~seeds/medicine/chugo1.html
◆遺伝的多型分析による子宮内膜症関連遺伝子の解析

遺伝的多型とは、同じ生物種内においてそのゲノム上に2種以上の対立遺伝子が存在する場合をいい、通常、少ない方の対立遺伝子の頻度が1%以上の場合をいう。遺伝的多型は重要な遺伝マーカーであり、血液型判定、個人識別、親子鑑定、遺伝病の診断、病因遺伝子の同定、家系分析、人類遺伝学、集団遺伝学など幅広い分野で活用されている。

97名無しさん:2004/11/12(金) 11:43
restriction-fragment-length polymorphism analysis 制限断片長多型分析{せいげん だんぺん ちょう たけい ぶんせき}

restriction fragment length polymorphism 制限断片長多型{せいげん だんぺん ちょう たけい}◆【略】RFLP

restriction-fragment-length polymorphism banding patterns for the isolates
臨床分離株{りんしょう ぶんり かぶ}の制限断片長多型{せいげん だんぺん ちょう たけい}のバンドパターン

98名無しさん:2004/11/13(土) 08:22
asumi
『finalventさん、こんにちはです。既にチェック済みかもしれませんが、遺伝多型のお話については http://pedata.med.kobe-u.ac.jp/の遺伝子診療部のと対応すると思います。

また別の流れから行くと、ポストゲノム解析の一環としてhttp://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/index_ja.htmlのようにSNP(一塩基多型)等はかなり研究が行われているようです。』

Aspirin
『どうもはじめまして。ちょいとひとことを。asumiさんのリンクには行っていないので重なるかもしれませんが、
遺伝子多型を調べる理由は、
(1)そこから芋づる式に、これまでわかっていなかった疾患メカニズムがわかる可能性がある。
(2)将来的に、健康なうちに遺伝子を調べることでその疾患になりやすいかどうかわかり、効果的な予防策をとることができる可能性がある。
(3)将来的に、遺伝子治療を行うことが出来る可能性がある。
ってなとこですかね。このSNPsの分野では日本は世界最先端です。こまかいのをネチネチ調べんの得意なんだよね、日本人。』

99名無しさん:2004/11/16(火) 22:51
#3860
> macroalbuminiuria とはすなわち蛋白尿症であるとみなしてもいいのかもしれません。

糖尿病の病期としては近似的にそうとも言えるかもしれないけれど
根本的にこの2語は見ているものが違うんだがなあ。

100名無しさん:2004/11/16(火) 23:49
R氏、なんか混乱してるな。

hyper- や hype- は normo- に対して用いるもので
正常より高い/低いという意味。
たとえば normotension に対する hypertension/hypotension とか
normoglycemia に対する hyperglycemia/hypoglycemia とか。

尿中のアルブミンは
normal < microalbuminuria < macroalbuminuria
なので、極端に言えば micro- も macro- もどっちも "hyperalbuminuria" だけど
そんな表現を使う人はいないと思う("albuminuria" で問題ない)。


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