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文学:Joyce, Nabokov・・・

87カズオ・イシグロ 「日の名残り」:2005/07/20(水) 05:53:43
★おい、カズオ・イシグロの新作出てるぞ★

1 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 20:30
題名は忘れた。探偵物っぽい。私、「日の名残り」は楽しんだけど、「充たされざる者」は挫折した口。そんな私でも読めるでしょうか?読んだ人感想ギボン。

3 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 23:28
>2 とりあえずイギリス文学板を読みたまい。つーか「わたしたちが孤児だったころ」、買って読めってばさ。絶対お薦めだから。1800円は安いよ。

4 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 23:33
カズオ・イシグロ! 「日の名残り」好きです。あげっ。

5 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 23:36
文章ヘタってかたどたどしいよね。イギリス人、エキゾチックジャパンに騙されるの巻。

6 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 23:44
>>5 それは原語で読んだ感想? どの作品を読んだの? 翻訳を読んだのだとしたらたどたどしいもなにもないと思うが。

7 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/19(木) 23:52
翻訳読んだ感想。原語はどーなんすかね? なんか翻訳はひたすらたどたどしかった。翻訳家がヘタすぎとは思ったけど、ブッカー賞の作品だから翻訳家もそれなりのヒトだろうし、原作がダメダメなのかなと思った。翻訳家がダメなヒトっていうのが定説なの? 教えてちゃぶだい。

8 名前: 3 投稿日:2001/04/19(木) 23:53
イギリス文学板→イギリス文学スレです。 俺、そこにちょこっと新作の感想を書いたから。
感想なんていってもたいしたもんじゃないけどさ。ほんとの印象だけ。
あらためてここでふれとくよ。ネタバレを避けて感想を書くのは難しいんだけどね…
前半は淡々としてるんだけど、後半の、主人公が上海にいってからがすごいんだ。
そびえたつような迷宮に翻弄されっぱなし。
「充されざるもの」のライダーの過去と現在が交錯するところと似ているかも。
「充されざるもの」が好きならぜひお薦めするよ。
それと、この小説は原語で読むとだいぶ違った感想になると思うんだよ。
だから、原語で読んだという人にはぜひ感想を伺いたい。

それにしても5はなにがいいたいのかさっぱりわからん。

10 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/20(金) 11:41
「日の名残」は翻訳者(土屋氏)が良かった。

11 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/22(日) 01:34
5に同感。 昔、学校(イギリス)の必修で読まされて ひでーめにあったので好印象なし。 こんなので騙されちゃうなんて、イギリス人 ってダメダメ

12 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/22(日) 01:39
>>11 [ひでーめ」ってどんなめよ? 『日の名残り』翻訳で読んだけど、良し!だったよ。

13 名前: 吾輩は名無しである 投稿日:2001/04/22(日) 23:55
ひたすら長かったっす。やっぱ小説のたぐいは自分で なんかモチベーションあって読んでないとダメっす。
とにかく地味な話で退屈でした。たぶん学校で漱石の 「こころ」読まされてバッドトリップというのに近い
かも。おさえに先生がたが「なんたる心理描写のたくみさ! ジャパニーズすばらし〜」などと持ち上げてた
のでよけいウエっていう感じでした。そのときの印象では三島かなんかのきわめて古いスタイルの戦後日本
文学をそのまま英語に移し替えたものにしか(特にモチーフや文体)見えず、なにもそないなもんを有り難がらんでも、、、ましかし戦後英文学は(米じゃなく
て)それほど不作だったからしかたないか。という率直な感想でした。でもマジでカズオイシグロの魅力がわか
る皆さん、不幸なわたしに教えてもらいたいです。いったいどこがよいのやら。


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