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金融論
13
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名無しの商学部生
:2004/07/17(土) 08:00 ID:HaAbZhRg
islmなんて授業で言ったとおりだと思うけど
IS曲線=財市場の所得と利子率の組み合わせの軌跡
LM曲線=貨幣市場の均衡をもたらす利子率と、実質所得の組み合わせの軌跡
ってのが根底で、ISについては四つのグラフ書いて作成したと思うけど、それぞれ左下から反時計回りで
利子率が決定→投資(=貯蓄,I/P)が決定→実質貯蓄(S/P)が決定→財市場の所得(Y/P)が決定→IS曲線の完成
っていう順番で決定される?のかな。これに従うとIS曲線がゆるやかになるには投資が増える(投資直線がゆるやかになる)か、もしくは貯蓄曲線がゆるやかになるといいと言えるね。
LMについても同様に左下から
利子率決定→利子の係数が決定→実質貨幣供給量(L2=Ms/P)が決定→貨幣需要(L1=Md/P)が決定→所得(Y/P)が決定→LM曲線の完成っていう手順やね。(P=P0)←物価は一定だとする
つまりまあ結局縦軸にi、横軸にY/Pをとってこの二つの曲線を書けばIS/LM曲線の完成ってわけだけど
二つの曲線によって平面が四つに区切られるけど、上の区画から左回りで①〜④とつけるとすると
①:S>I、Ms>Mdのときは利子率(i)が下がり経済(Y/P)は縮小、
②:I>S、Ms>Mdのときは利子は低下し経済は拡大(貨幣超過供給、債権が買われる)
③:I>S、Md>Msのときは利子は上昇、経済も拡大(貨幣超過需要、債権が売られる)、
④:S>I、Md>Msのときは利子は上昇、経済は縮小
ってかんじだね。
うろ覚えで申し訳ないけどこんな感じ?一応自分でも確認しておいてください。
責任はもちません。
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