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金融論
11
:
名無しの商学部生
:2004/07/16(金) 00:11 ID:gASXAu3Q
IS/LMか古典派・新古典派などの説明のどっちかだろうねきっと。
ちなみに簡単に説明すると古典派と新古典派の違いは限界の概念を取り入れたところにある。この二つを貫くおおきな流れは、市場は完全雇用に向かうということ、作った製品は余さず売れるといこと、そして物価は神の見えざる手により勝手に決まるということ。
これに反対したのがケインズで、彼は作ったものが全部うれるのはおかしいなあと思って有効需要の原理を解いた。流動性向説を唱えよーするに政府の投資で経済が拡大するとしたわけ。
ここが古典派との大きな違い。経済を拡大するために、ほっておくか、介入するか。
そして第二次世界大戦後にフリードマンによりさらにケインズが否定され、
貨幣数量説がとなえられる。ご存じの通り貨幣は所得と物価に影響するというやつ。
ちなみに今の学派は古典はベースで実証研究しています。竹中がその代表といえるかな。レーガン以来の強いアメリカ主義も、いわゆるサプライサイドエコノミクス、供給がその需要を作り出すという古典派の流れにのったもんだね。
以上去年の履修者がてきとうにまとめてみました
IS/LMは必ずやっとくよーに
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