また今回のマグニチュード9.0の地震を受け、ビルの耐震性能に対する意識がさらに高まっている。
旧耐震ビルからの移転に加え、新耐震基準を満たしているビルでも、より耐震性能に優れたAグレード
ビルへの移転需要が見られるという。電力不足が企業活動の支障となっていることから、自家発電設備
を備えているビルへの問い合わせが急増するなど、ビルの仕様が一層重視されるようになっており、
JLLは「Flight to Safety(安全への逃避)」「Flight to Quality(質への逃避)」の動きがより顕著になるだろう、としている。