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「三位一体」の本質

52名無しのひつじさん:2004/03/04(木) 12:21
>>49
「神秘に対して我々がなしえる最大の冒涜は、神秘を説明し尽くしてしまおうとすること」
これは、西方キリスト教の特徴として、よく正教の人が、ロスキーを引き合いに批判するポイントですが、より視野を広げるとユダヤ教、キリスト教、イスラム教という1神教の中でも特異なプロテスタント的現象です。つまりプロテスタント以外のすべての一神教の中で神は、本質は、うかがい知れないが、そのエネルゲイアは、知られるとする否定神学の伝統が、保持され続けているのに対し、改革派以降のプロテスタントでは、その根本的な神秘に対する感覚を失ってしまった。
これが、アメリカ産のバイブルカルトにおいては、もうマンガチックといっていいような字義的なの聖書解釈で神を世界を歴史をそしてすべてを説明できるという壮大な勘違いに陥っているということだと思います。こうした西方キリスト教の逸脱の根本的原因をロスキーらは、フィリオクエによる3位一体理解の合理化とギリシャ哲学に無知だった西方のキリスト教が、スコラ神学に幻惑されて信仰を合理化してしまった結果だとして批判するわけですね。


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