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なぜ、カインの捧げものを認められなかったのか?

32パンプキン:2004/02/14(土) 08:13
>タチバナさま

面白いサイトのご紹介ありがとうございます。つい、全ページ読んでしまいました。(笑)

まあ、「神々の指紋」がトンデモ本であるとしても、門外漢の私にはこれを読んでしても
判断する能力がなく、(どちらが本当のことを言っているのか、根拠を確かめるすべも
能力もなく)どちらにも「なるほど」と思うしかなく、それが「言いくるめられている」
というレベルであることは変わりないのですが。(^^;

ただひとつ私が自分で判断できるレベルで「ん?」と思ったのは、例えば「オリオン・
ミステリー」で南中高度が低いとか、明るさがそれほどでもないという理由から古代の
人々の信仰の中心になっていたとは考えにくいという批判は、説得力が乏しいとは思いま
した。明るければ、目だってさえいれば古代の人々の信仰の対象になったとかいうのは
どうも古代の人々を単純にとらえすぎているのではないか、と。
もっと表象的なものとしてとらえていると考えることもできるわけですから。
配置とか、方位とか、そういうものの方が重要だったと考えることもできるわけです。

まあ脱線するのであまり話を突っ込んでもなんですけども、
しかしこの本は最終的に「終末論」を展開していますから、このようにトンデモ本に
分類されていることは、いいことかもしれません。(^^;
終末論を強調しすぎると、いいことないですからね。
どうせ「概念を運ぶ乗り物としての言葉(神話)」に着目したのなら、この終末論
そのものも、何かの概念を運ぶ乗り物(表象)と捉えることもできるわけなのに・・・。

一方で紹介いただいたサイトの「大槻義彦『神々のトリック』」だけは聖書の話なので
執筆者の論旨の展開が裏づけを伴って完全に理解でき、非常に楽しめました。


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