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高橋薫子様のサイト
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:
名無しの聖歌隊さん
:2004/05/08(土) 01:39
LOVEさん、皆さんお久しぶりです。
賛美の話し混ぜてくださいね。
私は、クラシック声楽歴10数年になります(昔は独唱もやってたけど,今は合唱がメイン)。受難節には,受難曲(マタイは大変ですので,シュッツとか)の抜粋を練習し,母教会以外で賛美礼拝をやったりします。一応(笑)上のラまでは出ます。バスとテナーの両刀遣いですね。
ボイストレーニングは,合唱シーズン中は,週に1回,30分はやります。ほとんどイメージトレーニングですが,指導者(結構若手のバスの歌手)の教え方がユニークです。
1 「日本語覚えたての『ヘンな外人』のまねをしましょう。−私はヘンな外人です,キャリフォールニアから福音を伝達に来ましたのでーーす。−」
2 「あなたが会社の営業マンだと思って,電話を取ってください。ハリのある・ある種の作り声で『おはようございます。○○商事の○○です。』と元気に電話に出ますね。これが声楽の発声法です。ところが,家族からの電話だとわかると,途端にテンションが下がり「あぁはいはい。すぐ帰りますから,タクシーで帰るから,もう寝てていいよ」とぼそぼそ声になります。この発声はやめてください。」
3 「あなたがセールスマンで『Quoniam tu solus sanctus』を販売しようとしています。さぁやってみましょう「クォーーニアム!!」
てな具合です。
しかし,なかなか身につきませんね。ドライブの折には高橋薫子さん(福音派単立教会信徒)のCDを聴いて,車内で賛美しているのですが,美しい声はなかなか出ません。
私の妻は,ピアノ教師なのですが,ジャズヴォーカルレッスンを受けて挫折しました。
妻は,時々バッハを鼻歌(マタイの終曲とか)で歌っていますが,「バッハは,鼻歌で歌うものではないです。テレビの前に正座して,謹んで聞くべきものです。」と注意していますが,一向に私の言うことを聴きません。長男に対して,「ああいう形式美を追い求めるバッハやモーツァルトのような曲じゃなくって,人の心を揺さぶるようなヴェルディやプッチーニをよく聴くのよ」とマイコンしています。
芸術は長く,人生は短い(ルター?)
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