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姉妹教会交流会礼拝

1アイ:2004/03/01(月) 21:10
2月22日(日)、日本基督教団、ホーリネス教団、カトリック教会の、それぞれ一つの教会が姉妹教会として合同礼拝を行いました。
テーマは『平和』
今年度の場所はカトリック教会で、聖餐式と交流会をしました。
礼拝の式文にはシリアのギリシャ正教のものが取り入れられていました。
ギリシャ正教のお祈りはすばらしく、被造物全てに心が配られている感じがしました。
そのお祈りの一部です。
『世界の隅々にまで広がった被造物、すべての民とその群れをどうぞ祝福してください。あなたの平和が天から、すべての心に降りてきますように、そしてこの世代に平和をもたしますように、あなたの恵みで私たちを満たしてください・・・』

『あなたは、地にあるすべての被造物と天にあるすべてのものとを和解され、それらを一つのものとしてくださいました。あなたは、あなたのご計画をこの肉のうちにおいても成し遂げられ、あなたの体が天においてよみかえられたように、あなたは全宇宙をあなたの神性によって満たし、そして、あなたの弟子と聖なる使徒たちとにおっしゃいました。「私はあなたがたに平和を残し、私の平和を与える」・・・』

『主よ、あなたの教会と、すべてのあなたの民と、あなたの被造物とに平和をお与えください。』

聖餐式は聖体拝領とは違います。それぞれの教派の立場を無理に曲げる必要はありません。しかし、お互いが気持ちよく関わり合っていくための知恵を出し合っていくことはとても大切なことです。
クリスチャン同士でそれができなくて、どうして、他の宗教との間に、他の民族との間に、平和が保てるでしょうか?
自分の認める流儀の中だけで、愛だの平和だのと、口先ばかりではいけません。
・・・ということを、体験できて大変感謝でした。

2へっぽこ@エキュメニズム:2004/03/02(火) 02:04
アイさま

理想的なエキュメニズムのあり方ですね。
お互い他教派から学び合うことができれば
素晴らしいと思います。

ホーリネスはナザレンとともにメソジストでも穏健な方ですね。

プロテスタントでも、「これからの礼拝は聖餐式主体にするべきだ。」
(日本基督教団 T.I.牧師)と言われる方もおられ、この方向でも
一致=エキュメニズムが進むと良いですね。

3アイ:2004/03/02(火) 20:28
へっぽこさま
やっぱり、エキュメニカル活動をしている教会は、少なくともバイブルカルトになる可能性は低いと思いましたよ。
教会の指導者もおかしなことを言っていたら突っ込まれますからね。信徒間で交流があれば、話が食い違って「あれ?」ってことになるし。
やっぱり、これから教会に行かれる方にお薦めするとしたら、安全なのは他教派との交流がある教会だと思いますね。
同じ教派の中でも牧師さん、神父さんによって考え方が違ったりしますから、身近なところで直接聞くのが一番良さそうです。

4へっぽこ@エキュメニカル:2004/03/04(木) 21:40
アイさま
へっぽこが「エキュメニズム」でスレを立てましたら、
みなさまのおかげで、建設的な話し合いが出来ました。

望ましいエキュメニズムは、「各教派が互いの違いを認め合って、
学び合い、共通のもの:主イエス・キリストに繋がっている事を
確認し合う運動」ということで、意見が一致しました。

そういう中から、「これからの礼拝は聖餐式主体にするべき」(日基T.I.牧師さま)
や、「東方教会からは学ぶ事が多い」(アイさまのN教会I牧師さま)のような
建設的な考えがどんどん出てきます。

一方、一部の教派が力ずくで「一致」を迫るのは願い下げ...ということでも
意見の一致をみました。

5アイ:2004/03/05(金) 16:16
へっぽこさま
まったく同感ですね。
I先生は、他教派でも、他宗教でも、良いものはどんどん取り入れる方ですね。
東方教会は数が少ないから接する機会があまりないですが、先日の合同礼拝のようにしていただけることはとてもありがたいと思います。
自分の福音理解に新しい光が当てられるって感じがします。

6からし種:2004/03/07(日) 20:35
へっぽこ様
ナザレン、ホーリネス等は厳密にはメソジストそのものではないと思います。
20世紀前後にアメリカの信仰復興運動により、メソジストから派生した団体です。
これらの日本の教団は、JEAに加盟(ナザレンは別団体)しており、エキュ
メニズム運動とは距離を置いてきました。朝祷会等にも参加していない地区
の方が多かったと思います。(それに、この系統は『穏健』と言えるのか微妙
なところだとw)
 それだけに、>>1のアイ様の記述にはかなり驚きました。
教義でいわゆる御聖体という信仰内容を明確に否定しており、おなじ系列の
団体の集会以外に参加することを喜ばない姿勢を堅持してきただけに。
 新たに舵をきり始めたのでしょうか、全く驚きです。

7へっぽこ@からし種さまも会いたかったよ!:2004/03/07(日) 20:47
からし種さまも会いたかったよ−!
メインがあの状態なので、こちらでお会いできて嬉しいです。
>>ナザレン、ホーリネス等は厳密にはメソジストそのものではないと思います。
>>20世紀前後にアメリカの信仰復興運動により、メソジストから派生した団体です。
早速のご教示ありがとうございます。メソジスト派というのは、英国で産業革命後
疲れ果てた労働者の癒しのために、ジョン・ウェスレーという人物が始めた
教派だったのですよね。

8名無しの伝道:2004/03/08(月) 08:56
ウェスレーは信仰改革されたけど 聖公会から出ることはなかったのよね。

9へっぽこ@聖公会:2004/03/08(月) 20:38
ジョン・ウェスレーが聖公会の司祭だったことは知ってたけど、
脱退したわけじゃなかったのね?てことは、聖公会の懐の
深さなのかしらん?

10からし種:2004/03/08(月) 22:59
へっぽこ様 ありがとうございます。

メソジスト教会として分離したのは、ウェスレーの没後だったと
聞いたことがありますが、やはりそうだったようですね。
聖公会はハイ・チャーチ、ブロード・チャーチ、ロー・チャーチと大別
されるそうですね(どこがどう違うのか知りませんが、ハイチャーチ
はローマカトリックの典礼の雰囲気を濃く残しているとか)。

ホーリネス系は、四重の福音と称して「新生」「聖化」「再臨」「神癒」
を教義として強調し、ナザレンは「新生」「聖化」を強調するのが信仰上
の特徴のようです。

11アイ:2004/03/09(火) 00:19
からし種さま、
合同礼拝に参加のホーリネス教会は、正直特別なところだと思います。
牧師先生が福音派の牧師会などでは意見の合わないことも多いようなことをおっしゃられていました。
教会の外にある掲示板には、カトリックのアシジの聖フランシスコの「平和の祈り」が大きく貼られています。

ウエスレーは、伝記を読みました。最後まで英国国教会を離れませんでした。メソジスト教会と、メソジスト系の教会とは、全く別物と考えて良いと思います。
実は、私の東京での所属もメソジスト系ですが、内容はJEAの信仰基準そのままです。ウェスレー色はほとんどないと言ってもよいでしょう。

12へっぽこ@勉強になりますね:2004/03/09(火) 21:03
アイさま
ありがとうございます。
>>メソジスト教会と、メソジスト系の教会とは、全く別物と考えて良いと思います。
勉強になりますね。やはり西側のキリスト教世界の方が”試行錯誤”というか
切磋琢磨した苦労は多いようですね。一方、古代の礼拝の仕方を守っている
東方教会に西方から注目している事が喜ばいですね。

批判し合うのではなく、学び合う姿勢が持てれば素晴らしいですね。

13へっぽこ@訂正:2004/03/09(火) 22:08
東方教会に西方から注目している事が喜ばいですね。

東方教会に西方から注目している事が喜ばしいですね。

14へっぽこ:2011/02/15(火) 01:35:03
こんな頃もあったんだよねえ・・

15名無しの伝道さん:2018/02/24(土) 11:25:28
作詞:聖イエス会教祖様

時の流れははやく 終末は迫り
しののめが近いと みな告げしめす
神の期待に われらは こたえん。
メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。

十字架の旗のもと 決意も新たに
いのちにはいのちを 愛には愛を
心燃えたち われらは こたえん。
メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。

新しいエルサレム ゴールをめざして
ハシッドの召命 神化の道を
ただひとすじに われらは こたえん。
メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。

神のビジョンを見つめ 聖霊に燃えて
新しい歴史と 輝く未来
メシヤの世紀 われらは 開かん。
メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。


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