したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

医学部医学科

1388名無しの阪大生:2005/12/29(木) 13:53:23
不正論文:国内で疑惑相次いで発覚、罰則科す方針 文科省

 著名な科学誌に掲載された論文について、国内で不正疑惑が相次いで発覚したことを受け、文部科学省は28日、07年度から「競争的研究資金」の応募資格停止など、罰則を科す方針を決めた。このため年明けに開催される科学技術・学術審議会で、不正論文に関する各大学・研究機関の内部調査を監督する特別委員会を設置する。 

 国内では昨年、理化学研究所の研究者が、米医学誌に掲載された論文の画像を改ざんしたことが発覚し、研究者が退職。今年5月には大阪大医学部で医学分野の論文に不正疑惑が持ち上がり、大学側が真偽を調べている。多比良教授の不正疑惑の発覚は9月だった。

 競争的研究資金は、研究者からアイデアを公募し、審査して研究費を配分する研究資金のこと。来年度政府予算案で約4500億円に達する。

 競争的研究資金については不正経理があった場合、応募資格を停止するなど政府レベルでの指針を定めているが、不正論文は研究者の所属する各機関内の処分にとどまっていた。同省は科学技術振興のためには、研究資金を増額するだけでなく、不正論文について厳格に対応することが必要と判断した。

 新設する特別委は、各機関の内部調査を踏まえて罰則を適用するか否かを検討する。【永山悦子】

毎日新聞 2005年12月29日 3時00分 (最終更新時間 12月29日 4時23分)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板