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ギコラヴLOVE!

7919名無しの阪大生:2005/01/12(水) 22:29
<青色LED和解>中村教授「日本の司法制度は腐ってる」

 青色発光ダイオード(LED)の発明対価を巡る訴訟で、11日に和解に応じた原告の発明者、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(50)が12日、東京都内で記者会見し、「(和解内容は)100%負け。和解に追い込まれ、怒り心頭だ」などと語った。和解額の約6億円については「(裁判官は)訳の分からん額を出して『和解しろ』と言う。日本の司法制度は腐ってると思う」と憤った。
 中村教授は11日、被告の日亜化学工業(徳島県阿南市)から6億857万円(遅延損害金含めて8億4391万円)の支払いを受ける内容で東京高裁で和解した。1審・東京地裁での判決200億円から大幅な減額だった。
 中村教授は和解案を見て、「1%でも勝てるなら最高裁までたたかう」と弁護士に主張したが、弁護士から「(勝てる可能性は)ゼロ以下」と言われ和解に応じたという。発明に対する貢献度が5%とされた点については「(東京高裁が)大企業を守るため、まず額の上限を決めたからだろう。1審の裁判官はきちんと書面を読んでくれていたのに」と批判した。
 矛先は日本社会にも向けられた。「これだけの発明をして6億円。やっぱり日本は文系社会。個人を重んじず、大企業に『滅私奉公せい』というシステムだ。実力のある理系の人は米国へ来るべきだ」。今後の活動を尋ねられると、「研究に専念できるのはうれしい。また、新しい挑戦をしたい」と述べ、“独演会”を締めくくった。
 一方、日亜化学工業の小川英治社長は12日、本社で記者会見し、「高裁で会社側の主張がほぼ認められる見通しだったうえ、訴訟を終結させることで、経営面でもプラスと判断した」などと説明した。
 小川社長はさらに「研究開発者は興味を持って取り組んでおり、技術的成果に楽しみを感じている。単純に金銭に置き換える人はそう多くない」と、中村教授を間接的に批判した


いや、金だと思うよ。




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