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ギコラヴLOVE!

459黒川道子:2003/02/24(月) 14:38
我ひさかたにギコラヴの棲家を訪問す
玄関にてはごみ溢れ汚物撒き散らし蠅嬉々として飛び回りたり
過ぎ去りし幸せ、悪夢の日々を思へば何ぞこみ上げるものあり
腕に抱きし道代あまりの悪臭にさめざめと泣けり
我ドアアをノックするにギコラヴ,熊がごとき所作にて気だるげに顔出したり
我が愛しき人、我が憎む人やつれし色見えるもその御顔なり
ギコラヴ大ひに驚くも我と道代を中に招きいぬ
我、荒れ果て臭い渦巻くその部屋に危ふく嘔吐しかけるもあのころの日々の
名残を見つけるに、その感慨海より深し
ギコラヴ道代を見るに、誰ぞ子かと問ふ
我答えず。其が答へなり
我ギコラヴと正対す。言葉なし。半刻たちぬ
我答えぬことにギコラヴ豹変す。その顔色烈火の如し。愛する人の御顔ならず
其は我が憎む人なり。ギコラヴ我を殴打す。道代地に落ち不可解な音聞こへ、半拍置き
泣き叫ぶ。尋常のものならず
続きてギコラヴ我を蹴り上げぬ。腹より酸いものこみ上げぬ。おなじくして熱き涙
流れ落つ。海老がごとく躰折りしところにギコラヴ拳の嵐浴びせかけぬ。
我、肉に浴びる痛みより心の痛みに涙せり
道代、泣きたり。泣き続けたり
ギコラヴ一顧だにせず。彼の子なるを。人の所業にあらず。鬼なり。ギコラヴまさに
人の皮被りし鬼なり。股ぐらの皮も常に被りしことを思い出したり
ギコラヴ我に覆いかぶさり、我を蹂躙す。我すすり泣けり。ギコラヴ関せず
白痴がごとく腰振りたり。されど10数える間に終わりぬ。ギコラヴ光よりも早し
白きマグマ我が内宮に注ぎ込む
ギコラヴとこに倒れこみき。我が心中茫漠にして流れ伝ふ涙ほおを焼きていまだ泣きた
る道代のほおに落つ。ギコラヴ其の傍らにて眠りこみたり
我が躰内に再びギコラヴのタネ入りたれば本日危険日なるに我孕むは必至なり
我が腔内をギコラヴジュニア泳ぎまわりたるを思い浮かべるに我が眼前暗黒に変わりたり
我その場に膝まずきて両の掌で顔を覆い、泣きたり。稚児がごとく道代とともに
泣き叫びたり。ギコラヴ安らかに寝ゆ
突如我が背は稲妻に打たれたり。ギコラヴ、この髭面男、我が子なりと思いき
子なり。我が子なり。道代とともに、ギコラヴ大なる我が子なり

我が躰、我が心、女なるを怨みつ




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