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■■法学部スレッド■■

7178名無しの神大生:2007/01/25(木) 06:11:58
>>7167
平成16年の過去問がありました。実際の試験問題では、
問題文の後に会話データがかかれています。
長くなるので省略しました。行数のみ記しておきます。


平成16年 応用法社会学 樫村先生

第1問 
つぎの会話データは、依頼/承諾(または拒絶)という会話連鎖が
作用している日常会話場面であるが、そこでは依頼自体の発話も
拒絶自体の発話も行われていない。その理由を、先行連鎖(pre-sequence)
と隣接対(adjacency pair)という概念を用いて、データに即して説明せよ。
なお、Aは大学生、Bはその母親であって、同居しており、どちらも
携帯電話はもっていない。この会話は木曜日朝に行われたものと
思われる。会話中の「Cさん」はAのバイトの勤務先の上司でAの仕事の
割り振りを担当している。

(AとBの会話:25行)←省略します。

第2問
つぎの会話データは法律相談の開始直後の場面である。Bは弁護士、
Aは相談者である。1行は、相談者が法律問題を初めて述べた部分の
終わりである。2行と3行で両者がターンをとらず、9行と10行で両者は
ほとんど同時に息を吸っている。吸音は発話の前触れであること、
従ってここで両者はターン獲得を競争していることを前提にするとき、
10行の発話が相談事の当事者による語りの開始であることを、法律相談
の会話構造から説明せよ。

(AとBの会話:11行)←省略します。




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