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折伏・選挙・新聞等で仏界は涌現しない
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:
銀舌居士 </b><font color=#FF0000>(ozoLVp46)</font><b>
:2004/05/14(金) 03:31
>折伏
これを一言も申し出すならば父母兄弟師匠に国主の王難必ず来るべし、
いはずば慈悲なきににたりと思惟するに法華経涅槃経等に此の二辺を合せ見るに
いはずば今生は事なくとも後生は必ず無間地獄に堕べし、
いうならば三障四魔必ず競い起るべしとしりぬ、二辺の中にはいうべし
(開目抄 200頁)
邪正肩を並べ大小先を争はん時は万事を閣いて謗法を責むべし是れ折伏の修行なり、
此の旨を知らずして摂折途に違はば得道は思もよらず悪道に堕つべしと云う事
法華涅槃に定め置き天台妙楽の解釈にも分明なり是れ仏法修行の大事なるべし
其の仏法の違目を見ながら我もせめず国主にも
訴へずば教へに背いて仏弟子にはあらずと説かれたり、
涅槃経第三に云く
「若し善比丘あつて法を壊らん者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし
是の人は仏法の中の怨なり、若し能く駈遣し呵責し挙処せば是れ我が弟子真の声聞なり」
と、此の文の意は仏の正法を弘めん者経教の義を悪く説かんを聞き見ながら
我もせめず我が身及ばずば国主に申し上げても是を対治せずば仏法の中の敵なり
南岳大師の四安楽行に云く
「若し菩薩有つて悪人を将護し治罰すること能わず
乃至其の人命終して諸悪人と倶に地獄に堕せん」と、
此の文の意は若し仏法を行ずる人有つて謗法の悪人を治罰せずして
観念思惟を専らにして邪正権実をも簡ばず詐つて慈悲の姿を現ぜん人は
諸の悪人と倶に悪道に堕つべしと云う文なり
(聖愚問答抄 494、496-497頁)
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