したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

安倍晋三政権による歴史的犯罪

7凡人:2019/04/26(金) 12:28:29 ID:aa/QkHo60
2019年4月23日
藤井裕久・元財務相
https://mainichi.jp/…/politics/articles/20190422/pol/00m/01…

 政治家と官僚、そして言いにくいことですが、有権者も同じ一つの空気に流されていると思います。

 山本七平氏は「空気が一番怖い、その最たるものが戦争だ」と言いました。今ただちに戦争に結びつくかは別として、「空気」で動いている人たちはみんな、反省してもらわなければいけません。

翼賛に反対した人が戦後を作った

 ドイツのワイマール憲法は世界一民主的な憲法だと言われましたが、ヒトラーが出てきました。仕組みだけではどうにもならない面があります。ヒトラーを支えた人たちがいるのです。

 安倍晋三首相の歴史観は基本的に間違っています。一番大切なことは現在の民主主義社会がどのようにできたかということではないでしょうか。それなのに安倍首相は戦後の政治は悪いという前提に立っています。

 戦後の政治を作ったのはどのような人でしょうか。吉田茂氏、石橋湛山氏、鳩山一郎氏、みな戦争中に大政翼賛会に反対しました。

 官房長官だった時に私が秘書官で仕えた二階堂進さんは、1942年のいわゆる翼賛選挙に大政翼賛会の推薦を受けずに出馬しました。日本軍がシンガポールを占領し、日本中が浮かれていました。

 私は二階堂さんから直接お聞きしました。演説で二階堂さんは「自分は10年、米国にいた。あんな金持ちと戦争するバカがいるのか」と言ったそうです。世間ではこの時「弁士中止」と警察からやられたことになっています。それは事実です。事実ですが、同時に二階堂さんは聴衆に殴られているのです。

 空気に反対するというのはそういうことです。この空気が怖いのです。日本の戦後政治は大政翼賛会という空気に反対した人たちによって作られたことを忘れてはなりません。
1-2


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板