[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
他大学の試みPart2
81
:
凡人
:2018/01/09(火) 16:05:10 ID:AaSPFmRQ0
大阪大、入試ミスで30人不合格 補償検討 - 3回目の指摘で判明
2018/1/6 19:25 Nikkei
大阪大は6日、昨年2月に実施した入試の物理科目で出題と採点にミスがあり、不合格とした受験生30人を新たに合格させたと発表した。個別面談して慰謝料などの補償を検討し、希望者については今年4月の入学を認める。昨年の6月と8月、外部から指摘があったが「大学側の解答が正しい」として対応できず、昨年12月の3回目の指摘でミスと分かった。
西尾章治郎学長は「受験生の将来に極めて大きな影響を及ぼす事態を起こし、おわび申し上げる」とのコメントを発表。大阪府吹田市で記者会見した小林伝司副学長は「(受験生が)負担する必要がなかった費用については誠実に対応したい」と述べた。
このほか9人が同じミスの結果、大阪大の第2志望の学科に入学しており、第1志望だった学科に移ることを希望する場合は認める。
大阪大によると、ミスがあったのは物理が必須科目の工学部、基礎工学部、理学部の一部学科の受験生など3850人が受験した問題。複数の解答が正しかったが、特定の解答のみを正答としていた。この解答を前提にした次の問題も不適切とした。
昨年6月、高校教員らでつくる「物理教育を考える会」メンバーからミスを指摘されたが、問題作成責任者の理学部教授は副責任者と検討し「本学の解答例が正しい」と説明。昨年8月には理学部へのメールで同様の指摘があり、この際もこの2人のみで検討し訂正しなかった。
昨年12月、数式を使って詳細にミスを説明するメールが入試課に届き、別の教員4人も加えて対応し誤りに気付いた。
合格者30人の内訳は男性28人、女性2人。別大学に在学している場合は2年生への転入も考慮する。別大学に入学したことによる引っ越し費用、浪人した受験生については予備校の費用などの補償も検討する。
再発防止策として、出題検証委員会を設置する方針。問題に疑義が生じた場合、作成者以外とも共有し検討するという。〔共同〕
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板