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他大学の試みPart2

48凡人:2017/09/08(金) 05:57:06 ID:wzsumdGA0
以下はアジア・太平洋の大学トップ200校
52(54)南洋理工大学、シンガポール
58(76)香港中文大学、香港
61(60)シドニー大学、オーストラリア
65(60)クィーンズランド大学、オーストラリア
74(91)京都大学、日本
74(72)ソウル大学校、韓国
80(74)モナシュ大学、オーストラリア
85(78)ニューサウスウェールズ大学、オーストラリア
95(89)KAIST 、韓国
111(137)成均館大学校、韓国
111(125)西オーストラリア大学、オーストラリア
116(155)復旦大学、中国
119(119)香港城市大学、香港
132(153)中国科学技術大学、中国
134(142)アデレード大学、オーストラリア
137(104)浦項工科大学校、韓国
169(201-250)南京大学、中国
177(201-250)浙江大学、中国
182(192)香港理工大学、香港
188(201-250)上海交通大学、中国
198(195)国立台湾大学、台湾

アジアの大学3校がトップ30に入ったのは初めてです。

世界大学ランキングのフィル・バティ編集長は次のように話しています。

「東京大学の世界大学ランキングの継続的な下降は心配です。中国、香港、シンガポールといった他のアジア地域の一流大学が、継続的な資金レベルの高さもあり一貫してランキングを上げているため、東京大学はさらに下降傾向にあります。今年は、香港大学と香港科学技術大学に追い抜かれました。東京大学は主要なグローバルプレーヤーであり続けるには、資金調達方法を多様化する必要があります」

「今年の中国の台頭は目覚しいものであり、世界の高等教育の状況の変化を示しています。13年のランキング史上で、中国から2大学がトップ30に入り、中国の一流大学は今や世界のエリートに仲間入りし、米国、英国、ヨーロッパの有名大学を追い抜いています」

世界のトップ大学がひしめく英国では世界中の頭脳を確保するため、恐ろしいほどの勢いで大学に資本が投じられています。一方、日本では少子化による人口減少で大学ビジネスの成長が期待できず、大きな投資を呼び込めていません。

世界の大学・大学院の学生数はこの10年で倍増しており、大学には大きなビジネスチャンスがあります。日本はまず「大学村」の文化を破壊して、世界に門戸を開かないと、アジアでの存在感すら失ってしまうでしょう。

(おわり)

木村正人 在英国際ジャーナリスト

在ロンドン国際ジャーナリスト(元産経新聞ロンドン支局長)。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002〜03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。
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